紹介する本:ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣
・ジャンル:自己啓発
・著者:Testosterone(テストステロン)
・出版社:きずな出版
・出版日:2019年11月10日
・定価:定価1200円+税
書いた人:Testosterone(テストステロン)
著者:Testosterone(テストステロン)
1988年生まれ。学生時代は110キロに達する肥満児だったが、米国留学中に筋トレに出会い、40キロ近いダイエットに成功する。大学時代に打ち込んだ総合格闘技ではトッププロと生活を共にし、最先端のトレーニング理論とスポーツ栄養学を学ぶ。現在は社長として働きつつ、筋トレと正しい営業額の知識を日本に普及させることをライフワークとしている。2014年より始めたツイッターは2019年10月時点でフォロワーすうが88万人を突破。著者多数
チャールズ・エリスの代表作である敗者のゲームは名著といわれているね。

筋トレ最強だね!!
『 ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣 』はどんな本?
内容:★★★☆(とても豊富)わかりやすさ:★★★★(とてもわかりやすい)
おすすめ:★★★★(強くすすめる)
本書は一言で説明すると現代人に生きるストレスを0にする100のポイントをまとめた本です。
テストステロンさんは、ストレスが全くないと公言しています。筋トレで人生が変わった人だけに、すべて筋トレ押しですが、本書ではどうすれば現代人のストレスを0になるか熱く語っています。
やめる・すてる・にげる・受け入れる・つらぬく・決める・筋トレをするの7つの要素でまとめられています。
本書を読んだ要約
100のリストを1つずつ実施していくときっとストレスがゼロになりますが、100の中で特に大切だと思うことピックアップしました。
02コントロールできないことで悩むことを、やめる(第1章:やめる)
「自分のコントロールできるのものか?」の問いに対してできないものを考えても仕方がないから考えるのをやめましょう。
自分でコントロールできない問題に悩んでも解決策が見つかることはない。心の負担になるだけだ。
諦めることが大切です。



悩む時間が勿体ない。解決できることに対して時間を使おう。
17他人に期待するのを、やめる(第1章:やめる)
人間関係でイライラしてしまう人の解決策は、他人に期待することやめることだ。
人はいつの間にか相手に期待している。誰かがきっと助けてくれる、わかってくれる、そんな思いをかかえている。
他人が自分の思い通りに動かないと考えるとストレスが減る。
44本当に辛い時は、逃げる(第3章:逃げる)
耐えきれないぐらい伝い時には、逃げろ。
偉そうで申し訳ないが、提案じゃない。
命令だ。
頼むから逃げてくれ。
『サラリーマン投資家ぐりっと』目線でポイント解説!
テストステロンさんはストレスをゼロを読み終えて、学ぶべきポイントは2つあります。
1つめは、ストレスから遠ざかる努力をするということです。(ストレスと距離をとる)
前半のストレスのかかる○○をやめる、○○をすてる、○○から逃げるなどの共通点は、ストレスから遠ざかる努力です。
これができない人は、心が傷つき、抱え込み、病んでいく。
学校や会社、一見、逃げることができない場所にいると決めている人がいるかもしれない。
仕事は辞めることができる。時には逃げることが非常に大切。
逃げ道を確保することでストレスと戦う土台ができます。
2つめのポイントは全てを受け入れて自分で考えるという点です。(ストレスと向き合う)
後半の失敗を受け入れたり、自分を貫いたり、決めるということは自己決定の連続。
前半のストレスを遠ざける努力をしてから進みましょう。
自分の軸がないと自己決定がストレスになる可能性があります。
まずはテストステロンさんのように自分のルールを決めることが大切です。



サラリーマンはストレスが溜まります。
仕事、人間関係などは避けては通れませんと思い込んでいませんか?
避けて通れるのであれば、避けて通る道を探しましょう。






まとめ
・ストレスゼロの生き方とは、ストレスとどのように向き合うかを教えてくれる一冊
・ストレスと距離をとる方法、ストレスと向き合う方法が大切。
・自分ルールを決めると軸ができるので対処がしやすい。
・わからない人は本書を読でみて、自分に合った方法を探そう。
・筋トレをしよう。
幅広い本を読んで視点を増やしつつ、投資だけでなくサラリーマンとして応用していこう
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