2021年もあと数か月となりました
今回は2015年から2020年までの反省、2021年の投資戦略を説明します
投資戦略について『正しい』、『間違っている』ということは判断は難しいですね
近年、インデックス投資信託を推奨されていますが、未来は誰にもわかりません
また個人の年収や社会背景によっても変わってきます
それでも他の人の投資戦略を知ることで、投資の幅が広がることがあります
一例ですが、他人の年収や投資戦略について触れることで、何か参考にあることがあれば嬉しいです。
・成功者ではなく失敗例を含めて知りたい
・高年収ではなく平均年収の人の投資戦略について知りたい
・子育て世代の投資戦略について知りたい
自己紹介
簡単に自己紹介をします
詳しく知りたい方は下記のページを参考にしてください
2015年から2020年までの反省点と課題
サラリーマン投資家として課題
社会人になって、25歳から投資を行い15年以上が経過しました
2015年からの2020年までの株式投資の問題点を自分なりに考えてみました
・ 日本株の投資比率が高い
・投資に対して時間を浪費している
・損切りに対するストレス
・インデックス投資信託に対する過小評価、長期投資の欠如
最大の課題は
何のために投資をするのか?
ただお金がほしいという漠然とした気持ちで投資を行っていた

目的や出口戦略なしで投資を行うと成功することはできません
成功の定義をしっかりと考えることが大切。
長期目標より小さな目標が必要でした。
まずは1000万円を資産形成を目指すことにしました
解決策
解決策①ロードマップを作る(目標を立てる)
目標を考えることが大切です
10年後の目標、20年後の目標は誰にもわかりません
私たちを取り巻く環境、私たち自身の体調が変化している可能性が高いです
また株価暴落や大きなイノベーションが起っている可能性が高いと思われます
ただ目の前、そして小さな一歩として、短期目標を考えておくことは非常に重要です
また着地点を考えておくことで、当面の目標が変わってきます
旅の目的地へ行くために、車や電車、飛行機などの移動手段が変わり、経由地点が変わることを理解しましょう
短期目標:数か月、もしくは数年以内の目標を考えてみましょう。現実的な目標で誰が、何を、いつまでに、行うなど具体的に考える事が大切。毎日、声に出してみましょう。ブログなどで発信してもよいかもしれません。
長期目標:最終的な着地点であり、どうなりたいかを考えましょう。
長期目標は具体的な方が良いと思います。
私の場合は、短期目標と長期目標は以下のとおりです
短期目標
2023年までに有価証券・預金において1000万円保有する
長期目標
子ども2人を奨学金を使わず大学を卒業
60歳もしくは65歳でリタイア生活
60歳:総資産5000万円



短期目標は2015年に考えましたが、上方修正する予定です
目標の精度を大切ですが、完璧である必要はありません
できることから始めていきましょう
解決策②:問題点の抽出と対策を考える
短期目標を決めると次に問題点と対策を考えていきます
問題点を具体的にするには、数字や論理的に考えると解決策を得られやすいです
対策に、いつ、何をするのかなど考える癖をつけていきましょう
問題点 | 対策 |
---|---|
具体的な悩み、より数字、ロジックで考える | いつ、何を、どこで、だれが等の具体的な対策を考える |
例)サラリーマン投資家Giritmanの場合
問題点 | 対策 |
---|---|
①日本株の投資比率が高い | 日本株の比率を大きく下げる(資産10%以下) インデックス投資信託の比率を上げる(資産30%以上) 米国株の比率を上げる(資産15%以上) |
② 投資に対して時間を浪費している | 購入タイミングを考えない (長期保有が基本とする、ETFを中心に購入する) |
③ 損切りに対するストレス | 日本株以外は長期保有の視点を持つ 売却は行わない |
④インデックス投資信託に対する過小評価、長期投資の欠如 | 年間計画を作成する (投資スタンスは年間固定として毎年更新する) |
2021年の投資戦略について





パートナーの口座には積み立てNISAではありませんがインデックス投資信託で積み立てを行っています
2021年の実績・目標
問題点 | 対策 | 結果 |
---|---|---|
①日本株の投資比率が高い | 日本株の比率を大きく下げる(資産10%以下) インデックス投資信託の比率を上げる(資産30%以上) 米国株の比率を上げる(資産15%以上) | 〇 |
② 投資に対して時間を浪費している | 購入タイミングを考えない (長期保有が基本とする、ETFを中心に購入する) | 〇 |
③ 損切りに対するストレス | 日本株以外は長期保有の視点を持つ 売却は行わない | △ |
④インデックス投資信託に対する過小評価 長期投資の欠如 | 年間計画を作成する (投資スタンスは年間固定として毎年更新する) | ◎ |
2021年の投資戦略の改善プラン結果
①日本株の投資比率が高い:〇改善
日本株を大幅に売却して、資産に対して6%まで下げることに成功しました
インデックスは資産における28%まで増加しました
また米国株は10%と改善の余地あり。(趣味株の購入が少なかった)
② 投資に対して時間を浪費している :〇改善
大きく値を下げるタイミングなどは考えずに購入しました
ただ投資の勉強が生活の一部になっているところもあるので、ストレスのかからない範囲で続けていく予定です
③ 損切りに対するストレス :△さらに改善の余地あり
日本株を大幅に売却した際は、ストレスを感じましたが、複数回の売却は行っておらずストレスは少なった
今後も継続的に購入のみを続けていく予定
④インデックス投資信託に対する過小評価、長期投資の欠如 :◎改善、継続予定
2021年は毎月の積み立てを行い、インデックス投資信託は継続して購入しました
結果、10か月の期待リターンは30万円以上の増加をみとめました。
今後も継続して積み立て投資を行っていく方針です。
まとめ
・短期目標、長期目標を作成し、問題点や対策を考えた
・対策を実行して、さらに改善を図る、継続していく
・個人の問題、世界規模の問題があるが、淡々と入金力を増やし投資を継続していく



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