投資信託を活用した資産形成は、もはやサラリマーンに必要なスキルです。
その中でもSBI証券や楽天証券で「オールカントリー」と「S&P500」へ投資するのは人気の選択肢です。
ところが最近、この2つの投資先を「どちらか一つに絞るのではなく、両方買うべきでは?」という声がSNSでささやかれます。
この記事では、オールカントリーとS&P500の特長をおさらいしつつ、両方を買う戦略の魅力について解説していきます。
- 資産を積み立てたい若手サラリーマン(20代後半〜30代前半)
- 将来に向けてお金を増やしたいと考えている。
- 投資を始めたばかりで、リスク分散に関心がある。
- 安定して成長する資産を積み立てるのが目標。
- 子どもの教育費や将来に備えたい共働きの夫婦(30代後半)
- 子どもがいるので、教育費や将来の支出が増えることを心配している。
- 賢く資産を増やしながら、リスクを減らしたい。
- 定期的にお金を積み立て、将来のために備えたい。
- 定年後の生活資金を準備したい40代後半のサラリーマン
- 定年後の生活費や老後資金が心配。
- 今から準備を始め、長期的に安定した資産を作りたい。
- できるだけリスクを抑えつつ、効率的にお金を増やしたい。
- 投資先の一極集中を避けるならオールカントリー、成長にフォーカスするならS&P500が定番。
- 投資家が米国の未来を信じるか、より幅広い市場の成長を狙うかで選択が変わる。
- 両方を組み合わている投資家は、多様なリスクとリターンのバランスを取れる。
- 一方で、両方を組み合わせている投資の大半はどちらか一方に投資戦略を決めかねる。
- 悩むようであれば、出口戦略から考えてみよう
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✅ オールカントリー・S&P500とは?
✅ オールカントリー(正式名称:eMAXIS Slim 全世界株式)
オールカントリー(正式名称:eMAXIS Slim 全世界株式)は、世界中の株式市場に分散投資することを目的とした投資信託です。
約50か国、3000銘柄以上に投資するため、地域や国ごとのリスクを分散できるうえに信託報酬は年率0.05775%以内(税込)と非常に低いことが特徴です。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023」にも選ばれている日本一のファンドです。
✅ eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
一方、S&P500は、アメリカの代表的な500社に投資する指数です。
日本で有名ななのはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)でしょう。
運用会社は三菱UFJ国際投信、純資産総額は約6兆1285億円、信託報酬は業界最安値の0.0937%です。
アップルやマイクロソフトなど、世界的に影響力を持つ企業が含まれ、米国経済の成長力を享受することができます。
どちらも非常に人気がありますね。
これだけ人気が高いとこの両方に投資をしたくなるのはわかります。
✅その他にもS&P500はETFで購入するという方法があります。
ティッカー | 銘柄名 | 運用会社 | 経費率 |
---|---|---|---|
VOO | バンガード・S&P500 ETF | バンガード | 0.03% |
SPY | SPDR S&P 500 ETF TRUST | ステート・ストリート | 0.09% |
IVV | iShares Core S&P 500 ETF | ブラックロック | 0.03% |
✅ オールカントリー・S&P500、なぜ両方買いたいと思っているのか?
『米国集中』と『世界分散』。
結局は、オルカンで世界に分散しても60%は米国に集中しています。
それなのに両方を買いたい派は、なぜオルカンとS&P500の2つに投資をしているのでしょうか。
今回は3つの理由について、順位づけしつつ、まとめました。
✅3位 S&P500だけでは不安なのでオールカントリーに一部投資したい
S&P500は米国集中型ですが、オールカントリーは全世界の株式市場に分散投資しています。
そのため米国の成長力を信じつつも、他地域のリスク分散効果を加えることで、精神的な安心感が得られます。
結果的に米国集中の比率を少し下げることができますからね。
✅ 2位 地域分散と米国の成長を自分なりに両立したい
オールカントリーの構成比率の約60%が米国企業。
しかし、オルカンには新興国や欧州も含まれており、米国以外の成長も取り込むことができます。
一方、S&P500は米国市場に集中するのではなく、オルカンを入れることで自分なりにアレンジが容易です。
この場合でも、オルカンを多く購入すると結果的に米国集中の比率を少し下げることができますね。
一方で、オルカンを少なくすると分散効果が減るので注意が必要ですが…。
✅ 1位 どちらに投資するべきか決めかねている
おそらく、この理由が一番多いのではないでしょうか。
多くの投資家が世界経済か米国集中化。
どちらか一方に絞り切れないジレンマを抱えていますね。
そんな不安があるので両方を持つと、どちらに転んでも大丈夫。
両方を購入する派は、安心が欲しい人が多いのではないでしょうか。
✅ オールカントリーか?S&P500か?サラリーマン投資家のおすすめは?
ここまで考えると、どちらに投資したいではなく、どちらに投資していいかわからない。
最適な方法がわからないから、決めかねている人が両方買っている派に多いと思われますね。
もちろん、投資比率を計算しているひとはそのまま買い続けても良いと思います。
どちらが最良か悩むようであれば、あなたが売却したいと思っているタイミングで、どちらが最良な投資先なのかで判断してみてはいかがでしょうか。
ちなみに私自身はS&P500に投資をしています。
理由は、年齢が現在44歳なので、65歳から徐々に売却を開始することを想定しています。
つまり約20年後に米国市場がどうなっているかです。
おそらく20年後も世界経済全体より米国の発展が20年間続くと予想しています。
ただし、30年後や40年後の視点では、オールカントリーを主体とした方がリスク分散に優れた選択になるでしょう。
その時も米国が世界経済の主役であり続ける可能性は高いものの、将来のシナリオに応じた柔軟な投資戦略も重要です。
あなたが売却するタイミング、いつを想定しますか?
✅ まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか。
このブログは、これからもお金と向き合ってきたひとには、質の高い情報とモチベーションにアップに役に立つ記事を発信していきます。
またお金に向き合ってこなかったひとには、家族に話したくなるような情報も混ぜながら、記事を綴っていきます。
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