電車に乗って通勤していると、いろいろなサラリーマンをみかけます。
そして会社について普段の仕事をしながら、仕事以外に考えてしまうことがあります。
・女性上司に対してどう思っているの？
・能力主義に対してどう思っているの?
・同じ会社で働き続けたいと思っている？
・出世したいですか?
・あなたの能力は給料以上ですか？
よくある質問ですが、同僚に聞いても本音を話すことは絶対にありません。
そんなよくある質問をデータに基づいて回答を導き出しました。
（生活定点1992-2020から、各年齢のデータを引用）
男性サラリーマンが気になる問題を世代別で回答します。
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目次
女性上司に対し抵抗感は徐々に薄れている
能力主義は世代を問わず、否定的な意見がやや多い
転職は前向きに考えている。20代は意外と保守的。
出世欲は意外と低い
自分の能力は給料以上と思っている人が多い
まとめ
・女性上司に対して：若い世代ほど肯定的
・能力主義に対して：半数以上は否定的。世代差はほぼなし。
・同じ会社で働き続けること：30代～50代は意外と前向き、20代はやや保守的。
・出世欲：全世代の20％。出世（責任）より自分の時間？
・自分の能力：給料以上と思い込んでいる人が世代間を問わず約4割。
ぐりっと2020年のデータであり、2022年のコロナ禍においては価値観が大きく変わっているかもしれません。
オンライン、在宅ワークなど新たな価値観が生まれ、より個人主義に移行しているかもしれません。
ただ全ての会社は在宅ワークに移行することは難しいため、現状志向の会社も多いはず。
周囲の状況を把握して適切なリスクをとって充実したサラリーマン生活を送りましょう。
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