あなたは何歳で、あと何年間投資をする予定ですか。
「オバマの賢人」と呼ばれるウオーレン・バフェット氏は92歳です。
彼は11歳から投資を始めており、投資歴は81年です。
私たちはバフェットのように81年間も投資はしないでしょうが、長期投資を最適解の1つです。
そんな永久に保有したい米国株3銘柄を選ぶとしたら、何を選ぶべきなのでしょうか。
今回はサラリーマン投資家の視点から3銘柄を提案します。
長期的な投資に興味があるサラリーマン投資家や、将来の資産形成に関心を持つ方におすすめの記事です。特に、米国株を中心に考えている方や、銘柄選びに迷っている方におすすめです。
Apple(AAPL)
最初に選んだ銘柄はApple。
なぜなら、Appleは世界一の時価総額を誇り、革新的な企業の一つだからです。
この企業は外すことができないでしょう。
将来、何十年も新しい商品を生み出す可能性が高いと思われます。
このブログでも再三にわたりAppleについて取り上げており、詳細情報はそちらをご参照いただければと思います。
今後も、Appleについて定期的に取り上げていく予定です。
・世界一の時価総額企業
・盤石な基盤と革新的な製品を生み出し続ける可能性が高い
・バフェット銘柄
・Apple製品がすでに生活必需品として浸透している
NVIDIA(NVDA)
次に選んだ銘柄はNVDAです。
これまではパソコンのグラフィックボードメーカーとして知られていましたが、近年では人工知能分野でも注目を集めています。
さらに、NVDAの驚異的な決算発表が話題になりました。
日本でもSBI証券の米国株ランキングで上位にランクインし、非常に人気のある銘柄です。
この銘柄についても、今後のブログで定期的に取り上げていく予定です。
・世界をリードしていく人工知能銘柄
・中長期的に企業価値を上げる可能性が高い
・同社のGPUの世界市場シェアは69%だが、AI半導体の世界シェアは約90%にものぼる
Vanguard High Dividend Yield ETF(VYM)
最後に選んだのは高配当ETFのVYMです。
これについては、何故この選択をしたのか、その理由が色々とあります。
まず、先に挙げたAAPLとNVDAですが、これらの銘柄は長期保有向けであり、売却タイミングの判断が難しいことがあります。
結局、これらを保有し続けることを選ぶかもしれませんが、配当が高くないため、生活にはあまり影響を与えないでしょう。
この点を補完するのがVYMです。
VYMは高配当ETFであり、長期的には配当が増加し続ける可能性が高く、日々の生活にも満足感をもたらしてくれるはずです。
・他の2銘柄にはないインカムゲインを重視している
・中長期的にも増配、高配当が期待できる
・配当以外のもキャピタルゲインも狙える
まとめ
- Apple (AAPL): 世界最大の時価総額を持ち、革新的な企業。将来の成長が期待され、長期保有向き。
- NVIDIA (NVDA): グラフィックボードメーカーからAI分野へ進出。驚異的な成績を収め、将来の成長が期待される銘柄。
- Vanguard High Dividend Yield ETF (VYM): 高配当ETFで、長期的には配当が増加する可能性が高く、安定した収入源として魅力的。
今回は、サラリーマンとして働きながら投資を行う視点から、3つの銘柄を厳選しました。
みなさん、いかがでしょうか?
読者の中には、ほかにも魅力的な銘柄がたくさんあることでしょう。
ぜひ、ツイッターでお互いに情報を共有しましょう。
ちなみに、私は8年前から少額ながらもApple(AAPL)とNVIDIA(NVDA)への投資を行っています。
時折、高配当ETFであるVYMも購入しており、この3銘柄は永久保有していくつもりです。
購入当時は、このような結果になると思っていなかったので、いまではもっと多く投資していれば良かったと思うことがあります。
今後も、インデックス投資を中心に、少額の米国株投資を続けていく予定です。皆さんと一緒に少しずつ資産を積み上げていきましょう。
ではでは。
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