【VUG増配決定+28.7%】2023年Q2はVTを圧倒!おすすめ最強ETF

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VUGの2023年Q2(6月)の配当金が発表されました。

2023年Q2(6月)の配当実績は$0.412200でした。

2022年Q2は$0.300600(ブログ内では$0.30と記載)、前年同期比 28.7%増配になりました。

ぐりっと

ハイテク銘柄なので、配当利回り目当ての人は少ないかも?

増配率は以下のように計算できます。
増配率 = (今年度配当金 – 前年度配当金)/ 前年度配当金増配率
増配率 = ($0.412200 – $0.320600) / $0.320600 = 0.287 = 28.7%。増配率は約28.7%となります。

バンガード社ウエイブサイト参照

2023年半年間の成績
VUG 24.60%
VOO 9.71%
QQQ 30.89%

参考サイト

VUGの投資成績を詳しく知りたい人はバンガード社・Bloombergのウエイブサイトを参考にしてください。

2023年Q2の成績一覧表 あわせて読みたい

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目次

VUG 株価・配当金・配当利回り

配当金

 Q1Q2Q3Q4Annual増配率
20040.090.070.090.36$0.61
20050.110.090.110.15$0.46-24.6%
2006$0.15$0.11$0.11$0.15$0.5213.0%
2007$0.13$0.15$0.15$0.16$0.5913.5%
2008$0.13$0.14$0.14$0.17$0.58-1.7%
2009$0.15$0.15$0.14$0.18$0.626.9%
2010$0.15$0.15$0.20$0.20$0.7012.9%
2011$0.17$0.20$0.17$0.23$0.7710.0%
2012$0.19$0.21$0.25$0.42$1.0739.0%
2013$0.23$0.26$0.28$0.35$1.124.7%
2014$0.28$0.28$0.30$0.41$1.2713.4%
2015$0.33$0.30$0.35$0.41$1.399.4%
2016$0.32$0.32$0.38$0.53$1.5511.5%
2017$0.38$0.34$0.41$0.48$1.613.9%
2018$0.36$0.42$0.47$0.53$1.7810.6%
2019$0.43$0.41$0.39$0.51$1.74-2.2%
2020$0.40$0.42$0.41$0.46$1.69-2.9%
2021$0.38$0.37$0.32$0.47$1.54-9.1%
2022$0.30$0.32$0.43$0.45$1.50-2.4%
2023$0.430.4122$0.84
2004-2023Q2
ぐりっと

今回の発表は、この部分です。

VUG

銘柄名:Vanguard Growth ETF
銘柄構成数:241
運用会社:バンガード社
設定日:2004年1月
経費率:年率0.04%
配当利回り0.67%

1年トータルリターン:29.50%
5年トータルリターン:13.61%
10年トータルリターン:14.87%

構成銘柄

2023年Q1構成比率2023年Q2構成比率
1Apple Inc.13.07%Apple Inc.13.61%
2Microsoft Corporation10.91%Microsoft Corporation12.49%
3Amazon.com, Inc.4.79%Amazon.com, Inc.5.37%
4Tesla, Inc.3.24%NVIDIA Corporation4.52%
5NVIDIA Corporation3.18%Alphabet Inc. Class A3.74%
6Alphabet Inc. Class A3.16%Alphabet Inc. Class C3.20%
7Alphabet Inc. Class C2.74%Tesla, Inc.2.80%
8Visa Inc. Class A2.03%Eli Lilly and Company1.88%
9Mastercard Incorporated Class A1.79%Visa Inc. Class A1.78%
10Home Depot, Inc.1.77%Mastercard Incorporated Class A1.59%

まとめ

・2023年Q2は28.7%増配。
・グロース株は配当利回り、不安定感は否めない。
・ただしS&P500と比較すると2023年Q2では好調。(QQQはさらに好調)
・上昇トレンドに乗り投資は継続。


雑談(サラリーマン投資家ぐりっと目線)

VUG株を1株保有しています。VUGはテクノロジー銘柄に特化したETFで、成長株投資家にとっては注目すべき銘柄の一つです。
しかしながら、VUGの配当利回りは低く、また、テクノロジー銘柄のチャートは不安定で、読み取りにくい傾向にあります。この点に関しては、QQQに劣るといわざるを得ません。
私自身は現在VUGを追加で購入する予定はありませんが、今後の動向に注目していくつもりです。

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投資は、投資家が自己の責任で行う行為であることを忘れてはなりません。投資には、市場の変動やリスクが伴います。そのため、投資家は自己責任に基づいて、リスクを認識し、投資に関する情報を十分に収集して判断する必要があります。また、投資に関する決定は、投資家自身が行い、その結果に対する責任も負わなければなりません。投資家は、自己の投資目的やリスク許容度を考慮し、自己の資金を適切に管理する必要があります。投資は、将来の利益を得ることができる可能性がありますが、一方で損失を被る可能性もあります。そのため、投資家は自己責任に基づいて投資を行い、損失を最小限に抑えるために十分な注意を払うことが重要です。

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