インド市場に注目!SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドの特徴と投資戦略

みなさん、こんにちは。

インド経済の成長に注目するサラリマーン投資家が多いはず。

インドの投資先として2024年10月、新たにSBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドが登場します。
このファンドは、その新しさと低コストの両方で注目を集めています。

この記事では、この新しいファンドの特徴や投資戦略、他のインド株ファンドとの比較しました。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!
  • インド市場に関心があり、分散投資を検討しているサラリーマン
  • 低コストでインドの成長に乗りたい個人投資家
  • 長期的な資産形成を目指している
この記事の結論
  • フランクリン FTSE インディア UCITS ETFは、2023年のトータルリターンが20.5%を記録。
  • インド市場の主要セクターにバランスよく投資し、安定した成長を見せる。
  • 楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドよりも広範な分散投資が可能。
  • SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドを通じてインド市場の多様な成長を捉えることができる。
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目次

SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドとは?

SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドは、SBIアセットマネジメントが提供する最新のインデックスファンドです。
2024年10月22日に設定され、主にフランクリン FTSE インディア UCITS ETFを通じて、インドの株式市場に投資します。
このファンドは、インドの大型株および中型株を対象に約230銘柄に分散投資し、インド市場全体の成長を捉えることを目指しています。

SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドの一番の魅力は低コスト!!:信託報酬0.2538%

このファンドの最大の魅力の一つは、その低コストです。信託報酬は**0.2538%と、インド株ファンドとしては非常に競争力のある水準です。
他のインド株ファンドと比較しても、この低コストは投資家にとって大きなメリットとなります。
例えば、楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドの信託報酬は0.308%であり、SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドの方がコスト面で優位性を持っています。

項目内容
設定日2024年10月22日
主要投資先フランクリン FTSE インディア UCITS ETF
投資対象インドの大型株および中型株
銘柄数約230銘柄
SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンド
項目SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンド楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド
信託報酬0.2538%0.308%
投資対象インデックスFTSE India 30/18 Capped IndexNifty50 Index
銘柄数約230銘柄50銘柄
投資スタイル大型株と中型株への分散投資大型株への集中投資
SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドと楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド

フランクリン FTSE インディア UCITS ETFの投資先は?

フランクリン FTSE インディア UCITS ETFは、インドの主要セクターにバランスよく投資しています。

上位5銘柄の構成比率は以下の通りです。

  1. リライアンス・インダストリーズ(9.8%): インド最大の企業であり、石油化学、エネルギー、通信分野で多角的に展開しています。
  2. HDFC銀行(7.5%): インドの大手民間銀行であり、リテールバンキングに強みを持つ企業。
  3. インフォシス(6.2%): 世界的なITサービス企業で、インドのテクノロジーセクターを代表する存在。
  4. ICICI銀行(5.3%): インドの大手商業銀行で、リテールバンキングおよび企業向け金融サービスに強み。
  5. Tata Consultancy Services(4.8%): ITサービスおよびビジネスソリューションを提供する世界的企業で、インドのIT産業をリード。

これらの企業は、インド経済の成長を支える中核的な存在であり、ETFのポートフォリオにおいて重要な役割を果たしています。

企業名比率
リライアンス・インダストリーズ9.8%
HDFC銀行7.5%
インフォシス6.2%
ICICI銀行5.3%
Tata Consultancy Services4.8%
フランクリン FTSE インディア UCITS ETF

このように、SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドを通じてインド市場に投資することで、インドのトップ企業の成長を捉えることが可能です。

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドと比較して、より広範囲に分散されたポートフォリオで、特定の企業やセクターに依存しない安定した成長が期待できます。

✅フランクリン FTSE インディア UCITS ETFのトータルリターン

フランクリン FTSE インディア UCITS ETFのトータルリターンです。
この記事を読む限りでは、オルカンの成長率の平均が年間7-8%とすると魅力的に感じるはずです。

1年トータルリターン: 37.09%

年初来リターン: 24.10%

3年トータルリターン: 11.10%

5年トータルリターン: 15.25%

finviz dynamic chart for FLXIfinviz.comより

✅ まとめ

まとめ

フランクリン FTSE インディア UCITS ETFは、2023年のトータルリターンが20.5%を記録。

インド市場の主要セクターにバランスよく投資し、安定した成長を見せる。

楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドよりも広範な分散投資が可能。

SBI・フランクリン・テンプルトン・インド株式ファンドを通じてインド市場の多様な成長を捉えることができる。

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