2024年の住宅購入戦略: マイナス金利解除と定額減税を踏まえた賢い使い方

みなさん、こんにちは。

2024年、住宅購入を考えている人にとっては「大きな動き」がありましたね。
マイナス金利解除、そして定額減税
まるで金融政策のジェットコースターに乗っているかのようです。
でも、心配ご無用。
この記事では、この新たな局面にどう対応すれば良いのかを一緒にみていきます。

ぜひ最後までお読みください!

この記事は以下のようなひとにおすすめ!
  • 初めて住宅購入を検討しているビジネスマン
  • 家を買いたいけど、金利が気になる
  • 定額減税をフル活用したい家族
この記事の結論
  • マイナス金利解除で住宅ローン金利が上昇する可能性が高い
  • 定額減税は一時的なものであり、住宅購入には大きな影響を与えない
  • 固定金利の選択が今後の金利上昇に備えて賢明な選択かも

家を買うのは人生で大きな決断。でも、冷静に状況を見極めて、今後の10年を見据えた賢い借り方をしていきましょう!

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目次

✅ マイナス金利政策でどう住宅市場に影響を与えたのか

まず、そもそも「マイナス金利」って何だったのか?と気になる方もいるかもしれません。
日本銀行が「もう物価は安定してきたから、マイナス金利という名の激安セールはやめようか」と決めたわけです。

では、具体的に住宅市場にどう影響を与えたのでしょうか?
低金利時代が終わることで、これまでのように「安くお金を借りられる」という恩恵が少なくなります。
住宅ローンを組む人にとって、今後金利が上がる可能性が高いわけです。

住宅ローンの金利変動表(2024年10月時点)

銀行名変動金利 (%)固定金利(10年) (%)
三菱UFJ銀行0.6251.600
三井住友銀行0.6751.650
みずほ銀行0.6251.600
りそな銀行0.6751.650
住信SBIネット銀行0.6471.620
楽天銀行0.6971.670
auじぶん銀行0.6871.640
住宅ローンの金利変動表(2024年10月時点)

この表を見て「あれ、まだそんなに上がってないじゃん」と思うかもしれませんが、今後数年での上昇は避けられないかもしれません。
というか、上がっていますよ。
変動金利、固定金利ともに、これから上がっていくことが予想されます。
0.1%あがるだけでも月々の返済額は約1,300〜1,500円程度増加。
たかが0.1%、されど0.1%。
長期的な視点で慎重に判断することが求められます。

✅ 定額減税が家庭に与える影響とは?

定額減税、皆さんもう恩恵を受けていますよね?
岸田元総理の肝いりの政策でしたね。
今年からスタートしたこの制度、一見すると「これで家計が少し楽になるかも」と期待したくなります。
でも、冷静に考えてみましょう。

2024年に導入された定額減税は一時的な措置で、所得税と住民税から一定額が控除される仕組みです。
家族が多いほど、減税効果が増えるのが特徴ですが、住宅を購入するような大きな支出にはそこまで大きなインパクトがないのです。

定額減税の概要

減税項目金額
所得税納税者本人3万円、扶養1人3万円
住民税納税者本人1万円、扶養1人1万円

例えば、4人家族だと最大16万円の減税効果があります。
ありがたいことですが、家を買うとなるとその金額はほんの一部にしかならないので、過信しないようにしましょう。

✅ 2024年のマイナス金利解除されて住宅ローンの金利上昇

住宅ローンを組む時、「変動金利で行くか、固定金利で行くか」は永遠のテーマです。
しかし、2024年以降は特に固定金利を選ぶべきタイミングかもしれません。

マイナス金利が解除され、これから金利が上がっていく可能性が高い中で、固定金利なら「今の金利」で固定できる安心感があります。
一方、変動金利は短期的にお得に見えるものの、将来的なリスクをはらんでいます。

変動金利 vs 固定金利 比較表

金利タイプメリットデメリット
変動金利低い金利で始められる将来的に金利が上がるリスク
固定金利金利が一定で安心初期金利が変動金利より高い

結論としては、固定金利が賢明な選択かもしれませんが、あなたのリスク許容度によって変わります。
そもそも、変動金利しか買えない人が、無理して住宅ローンを組む必要があるのかは、大きな疑問ですが…。

✅ 定額減税を住宅に関して賢く使う方法は?

定額減税をどう使えば、賢く住宅購入に役立てられるのか?これはシンプルです。
減税によって得たお金を、「繰上げ返済」に回すのが王道です。
家計に少しでも余裕ができたら、その余剰金で繰り上げ返済をして利息負担を減らしましょう。

しかしほとんど家計であれば、少額すぎて繰り上げ返済に至らない場合がほとんどでしょう。

もし、すぐに返済に回す必要がないなら、そのお金を貯めて将来のリフォーム資金や、何かしらの大きな出費に備えておくのも良いかもしれません。
また今回は紹介していませんが、投資に回す方法が最も資金力を増やすことができるでしょう。
いずれにしても、今回の減税は一時の特別なもの。
定額減税額を上手に活用することが、大事になってきますね。

✅ まとめ

まとめ
  • マイナス金利解除で住宅ローン金利が上昇する可能性が高い
  • 定額減税は一時的なものであり、住宅購入には大きな影響を与えない
  • 固定金利の選択が今後の金利上昇に備えて賢明な選択かも

家を買うのは人生で大きな決断。でも、冷静に状況を見極めて、今後の10年を見据えた賢い借り方をしていきましょう!

今回の記事はいかがだったでしょうか。
このブログは、これからもお金と向き合ってきたひとには、質の高い情報とモチベーションにアップに役に立つ記事を発信していきます。
またお金に向き合ってこなかったひとには、家族に話したくなるような情報も混ぜながら、記事を綴っていきます。

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