サラリーマンを辞めても許される時代!?仕事をやめたきっきけ、転職後、10年後のいまの気持ち【実話あり】

こんにちは!

普段はサラリーマン投資家として記事を書いていますが、今回はちょっと視点を変えて、私自身の転職経験についてお話しします。

この記事では、当時の30代でしたが家族を持ちながら仕事を辞めた経験、そこからの復活劇を赤裸々に語りました。
これを読むことで、あなたの転職や今後の人生の参考になれば嬉しいです!

この記事は以下のようなひとにおすすめ!
  • 30代から40代で仕事を辞める、続けるかどうか迷っている
  • 仕事を辞めた人の具体的な話をききたい
  • 出世にはあまり興味がない、でも今の仕事もキツい…
この記事の結論

30代でも転職は可能! ただし、失敗するリスクもある
人間関係は転職後も壁になることが多い! 特に新しい環境では注意
時には自分を捨てる覚悟も必要! 最終的には自分を信じて進もう

この記事は、2023年10月18日『サラリーマンを辞めても許される時代!?転職した結果【実話あり】』のリライト記事です。

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目次

✅ 30代で家族もいるのに仕事を辞めたのか

私が仕事を辞めた理由は、前の会社の上司と文化がどうしても合わなかったからです。
昭和の価値観、アナログな風土や利益至上主義の社風、そして直属の上司との価値観のズレが大きかったですね。
特に、上司は昇進の話をちらつかせながら、具体的な話になると実現しない…そんな緩急をつけてプレッシャーをかけてくるタイプ。
いまの時代であれば、パワハラに該当するひとであり、いまでもボイスレコーダーを用意しておいたら良かったと思います。

さて、そんなストレスが積み重なり、仕事がどんどん苦痛に変わっていった結果、地元の優良企業で働いていたにもかかわらず、12年目で辞表を提出する決断に至ったんです。

あなたが仕事を辞めたい理由は何ですか?

2024年の仕事を辞める理由について、最新の調査結果を表にまとめたところ、次のような結果が得られました。

1位:給料が低い
2位:職場の人間関係が悪い

特に2位の「人間関係が悪い」という理由については、職場の環境だけでなく、自分自身に問題がある場合も少なくありません。

これを確認するための一つの方法として、「職場で同世代と仲が良いか?もしくは、仲の良い人がいるか?」といった問いかけをすることが役立ちます。

ちなみに、私自身は以前の職場で出会った数人の友人と今でも遊びに行ったり、相談し合ったりしています。
このように、会社を辞めた後でも仕事を超えた友人関係を築ける場合は、職場の問題が全てあなたにあるわけではないと言えるでしょう。

もし今の職場で人間関係に問題があり、仕事を超えた友人を見つけられていないようであれば、転職を考えるタイミングかもしれません。
人間関係の問題は、仕事のストレス要因として非常に大きいです。
自分の心の健康を保つためにも、状況を見直し、転職を視野に入れることを検討しても良いでしょう。

順位退職理由割合
1位給与が低かった11.5%
2位職場の人間関係が悪かった9.1%
3位会社の将来性、安定性に不安があった8.0%
4位仕事内容に不満があった7.0%
5位休日や残業時間などの待遇に不満があった5.2%
6位会社倒産やリストラ・ハラスメント等の非自発的理由があった4.7%

✅ 転職直後の人事降格と3年間の地獄の日々が続いた

転職のきっかけは職場の人間関係でしたが、幸いにもすぐに同じ業界の中小企業に転職することができました。新しい職場では、新規部署の幹部候補として迎えられたものの、入社わずか2週間で部長からのパワハラにより、その地位を剥奪されました。

この部長は他の社員にも同様の扱いをしていたことが、上層部に伝わり、結果として半年後に自主退職しました。
しかし、彼が去った後も、私の待遇は改善されることはありませんでした。
この出来事は精神的に大きなダメージとなり、仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼすようになりました。

その後の3年間、自己評価が低下し、自己肯定感がどんどん下がっていきました。
前職を辞めたこと自体に後悔はありませんでしたが、「もしあのまま続けていたらどうなっていたのだろう?」と考えました。
この時期は、悩みが尽きず、気持ちが晴れない日々が続きました。

そこで会社中心の考え方を変えるために、気持ちに距離を置くことにしました。
外部の講習会に積極的に参加したり、子育てのイベントに顔を出したりと、自己研鑽に力を入れるようになったのです。
この経験をつうじて、メンタルヘルスの重要性を再認識することができました。

また、副業としてブログや投資を再開したのもこの時期。
それまで私は、家族を養うために出世を目指し、給料を上げることが重要だと考えていました。
しかし、ある時「仕事はお金をもらう手段にすぎない」と割り切るようになり、それがきっかけで気持ちが楽になり、自分のペースで仕事に向き合えるようになったのです。

この開き直りともいえる心の変化が良い方向に働いたのか、周囲からの評価も次第に上がり、自分自身の力で再び這い上がることができたと感じています。

あなたが仕事を辞めたい理由は何ですか?

アンケート結果によると、退職経験者の約60%が「仕事をやめたことを後悔していない」と回答しています。
一方で、約40%の人が何らかの形で後悔を感じていることがわかりました。
後悔することはありますが、いつでもやり直せる時代です。

✅後悔している理由

後悔していると回答した人の主な理由は以下のとおりです

  1. 経済的不安: 新しい仕事が見つからず、収入が不安定になった
  2. キャリアの中断: スキルや経験の積み重ねが途切れてしまった
  3. 人間関係の喪失: 職場の同僚や顧客との関係が失われた
  4. タイミングの悪さ: 景気の悪化など、退職のタイミングが適切でなかった
  5. 準備不足: 十分な貯蓄や次の仕事の計画がないまま退職してしまった

✅後悔していない理由

後悔していないと回答した人の主な理由は以下のとおりです

  1. 新たな機会: より良い条件や環境の仕事に就くことができた
  2. ストレス軽減: 職場のストレスから解放され、精神的健康が改善した
  3. 自己実現: 自分のやりたいことに挑戦する時間ができた
  4. ワークライフバランス: 家族との時間や自己啓発の時間が増えた
  5. キャリアアップ: 新しいスキルを習得したり、異なる業界で経験を積んだりできた

✅年代別の傾向

  • 20代: 新しい挑戦に対する期待が高く、後悔している割合が比較的低い
  • 30代: キャリアや家庭の両立に関する悩みが多く、後悔の割合が若干高くなる
  • 40代以上: 再就職の難しさや経済的な不安から後悔する割合が高くなる傾向がある

✅ 転職から3年「社内で一緒に働きたくない上司NO.1」と働いた

転職後、最初の3年間はまさに試練の時期でした。
パフォーマンスに苦しみながらも、少しずつ環境に慣れ、徐々に成果を上げることができました。
そして、3年後には入職時に約束されていたポジションに戻ることができました。
同じ時期に転職してきた同期は、すでにより高いポジションに昇進していました。

そんな中、その同期の一人が新しい上司として私の前に立ちはだかりました。
この上司は完璧主義者で、噂では自宅の芝生の雑草をピンセットで抜くほど几帳面だと言われていました。
その徹底ぶりから、社内では「一緒に働きたくない上司ナンバー1」とまで呼ばれていた人物。
この上司との2年間は、私にとって転職後2回目の大きな試練となりました。

毎日がストレスの連続で、胃が痛くなるほどでしたが、その一方で日常生活にも小さな変化が訪れました。
この上司と働くようになってから、家に帰っても細かいことに気を使うようになったのです。
完璧主義者にはなれませんでしたが、質の高い仕事をすることの重要性を学ぶことができました。

さらに、毎日繰り返されるディスカッションを通して、相手の立場や思考を尊重すること、そしてどのような相手に対しても先読みして行動するスキルを磨くことができました。
この経験が、以前の経験や知識と結びついてか、さらに3年後には昇進を果たし、現在のポジションで充実した生活を楽しんでいます。

ちなみに、「一緒に働きたくない上司ナンバー1」の彼はその後、新しい事業所の部長にまで昇進しましたが、精神的な負担から休職し、最終的には降格人事となったと聞いています。
人生には本当にいろいろな展開があるものですね。

✅ まとめ

まとめ

転職してから10年が経ち、今振り返ると、いろいろな気づきがありました。
元同僚とは時々遊びに行って話を聞くのですが、会社の古い体質は変わっていないようです。
ただ、手書き文化がパソコンに変わったと自慢していました。もう令和なのに、ちょっと遅い気もしますね…笑

最近の若い社員たちは出世に対してそれほど積極的ではないようです。
責任が伴うポジションには、リスクやプレッシャーが大きく、プライベートを充実させたい気持ちがあるのでしょう。
しかし今の会社でも、30代や40代で責任あるポジションについていない社員は徐々に退職していく傾向があります。

彼らの中には、給料は高いけれどリスクの大きい仕事に移った人も多いようです。

これから転職することが正しいのか、それとも今の会社に残るのがベストなのか、私には分かりません。ただ、私の場合は、もしあのまま前の会社に留まって出世していたら、後悔の残る人生を歩んでいたかもしれないという気持ちは今でもあります。
また転職後、自信を失ったことで気づいたことも多く、人として未熟だったと気づきました。
新しい発見としては、自分が意外と環境の変化に順応できる能力を持っていたことには驚きました。

今では人間関係でのトラブルを避けるために、周囲へのフォローをしっかり意識するようになっています。
とはいえ、社員で給与の先細りには不安を感じているひとは、転職を応援しています。

もし、いまから転職を考えているなら、まずは自分にとって本当に必要なものや大切にしたい価値を見つめ直してみてください。
給料?
時間?
家族?
優先順位の1位は何ですか。
それがみつかれば、自然と自分にとっての「正解」が見えてくるかもしれません。

今回の記事はいかがだったでしょうか。
このブログは、これからもお金と向き合ってきたひとには、質の高い情報とモチベーションにアップに役に立つ記事を発信していきます。
またお金に向き合ってこなかったひとには、家族に話したくなるような情報も混ぜながら、記事を綴っていきます。

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