米国テック企業のMATANA(読み方:マタナ)を紹介、そしてサラリーマンはMATANAに投資するべきかについてまとめています。
これからの時代はMATANAを中心に世界が動くことが予想されます。
MATANAについて理解して、よりマネーリテラシーを高めていきましょう。
☑ MATANA(読み方:マタナ)について詳しく知りたい
☑ MATANAは儲かるか知りたい
☑ MATANAへ投資を考えている
この記事の結論🐣
✅ MATANAとは2023年の世界を牛耳る巨大ハイテクの6銘柄
✅ MATANA — Microsoft、Apple、Tesla、Alphabet (Google)、Nvidia、および Amazon
✅ サラリーマン投資家にとってMATANAは投資対象だが、やや出遅れ感を感じてしまう。
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✅ MATANA(読み方 マタナ)とは?
Constellation Research のプリンシパル アナリスト兼創設者は、MATANA — Microsoft、Apple、Tesla、Alphabet (Google)、Nvidia、および Amazon のことです。
Facebook (Meta) と Netflix を削除することで FAANG の代わりになることを示唆しています。
finviz.comより
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米国の世界屈指のテック企業の略称のことだよ。
✅ Facebook と Netflix が除外された理由
Facebook (メタ) は、広告以外に何かをする必要があります。
VRメガネやメタバースに投資していますが、まだ成果を出していない。
Netflixにとって、革新的なモデルではあるが、他のサービスと競合している。また新しいサブスクリプション モデルをどれだけ浸透させることができるかという問題が残っています。
Microsoft、Tesla、Nvidia を追加する理由
- Wang 氏によると、Microsoft はメタバース、クラウド、およびゲーム ビジネスで有利な立場にあります。
- Nvidia は、単なるチップ、データ センター、またはゲーム以上のものです。彼らはAI、メタバース、コンピューティングの未来にかかせない企業です。
- テスラは、 EV スペースでの支配的な地位を確立したため追加されました。
FANGについて、おさらいしておこう
✅ FANGとは
2013 年、CNBC の Jim Cramer は、Facebook、Amazon、Apple、Netflix、Google を含む FAANG という用語を作り出しました。
この1年でAPPL、Googleは好調だけど
それ以外は苦戦を強いられているね
✅ MATANAの投資成績(6か月・1年・5年・10年)のまとめ
MATANAを理解したうえで投資成績についてまとめました。
ここではGSPC(S&P500)、MATANAを均等に割ったMATANAプロフィール、MATANAを構成している6銘柄について成績を順番に確認しよう。
✅ 6か月スコア(2022.10.12-2023.4.12)
・GSPC 14.87%
・MATANAプロフィール(6銘柄を均等16.67%)26.24%
・MSFT 25.95%
・AAPL 16.61%
・TSLA 14.02%
・GOOG 7.95%
・NVDA 136.35%
・AMZN -11.50%
この6か月ではNIVDAが他を寄せ付けない強さを見せているね!!
✅ 1年間投資スコア(2022.4.14-2023.4.10)
・GSPC ⁻7.59%
・MATANAプロフィール(6銘柄を均等16.67%)-9.13%
・MSFT 1.60%
・AAPL -4.34%
・TSLA -45.86%
・GOOG -17.91%
・NVDA 24.33%
・AMZN -34.31%
この1年チャートでもNIVDAが上昇トレンド。
一方で大きく下げている銘柄はテスラ、Amazon。
テック企業でも大きく結果が異なっているね。
✅ 5年間投資スコア(2018.4.28-2023.4.8)
・GSPC 53.29%
・MATANAプロフィール(6銘柄を均等16.67%)339.50%
・MSFT 228.10%
・AAPL 292.95%
・TSLA 853.20%
・GOOG 109.83%
・NVDA 371.73%
・AMZN 41.60%
5年の経過をみていくと、teslaのが驚異的な数字をたたき出している。teslaが一時代を作ったことがわかるチャートになっています。
✅10年間投資スコア(2014.4.6-2023.4.8)
・GSPC 117.34%
・MATANAプロフィール(6銘柄を均等16.67%)1398.84%
・MSFT 732.85%
・AAPL 866.34%
・TSLA 1131.54%
・GOOG 283.33%
・NVDA 5991.20%
・AMZN 511.83%
TSLAが上場したのは2010年。
上場からこの短期間で考えると非常に優秀な成績だけど、NVIDAが強すぎるチャートを形成しており、かすんでしまうね。
✅まとめ
・MATANA株価スケールはS&P500を席巻している。
・2023年はMATANAの株価がより際立つ可能性が高い。
・今後もTSLA、NVDAなどは注視していく必要性がある。
ここからは個人的な見解です
サラリーマン投資家は今後もMATANAに注目していく必要があります。
そのうえで『現段階では投資対象としてはおすすめできない』と結論づけました。
最も気になる点は、株価がすでに上昇トレンドを形成している点です。
個別株に投資するメリットとしては、インカムゲイン、キャピタルゲインがありますが、テック企業は配当を重視しておらず、再投資することでキャピタルゲインを最大化を優先しています。
そのため、上昇トレンドが今後も続くことも予想されますが、高掴みする可能性があります。
またリセッション入りが囁かれているなかで投資するべき対象なのかは疑問が残ります。
もう1つの理由は投資信託やMATANAのETFが存在していない点です。
こうなると個別株で投資していく方法がありますが、この場合は手数料が発生します。
このように本来の分散投資を基本とするのであれば、QQQやVUGなどETFで投資するほうがメリットが大きいと思われます。
ただ、MATANAは投資対象だけでなく、今後の世界の覇権を狙う銘柄としては注目トレンドの1つです。
興味があるのであれば、投資対象として購入するのも1つかもしれません。
AAPL8株、NVDA4株を保有しています。
購入時期は7年以上前です。
現段階では追加投資は考えていませんが、NVDAは機会があれば購入したいと思っています。
今回の記事はいかがだったでしょうか。
これからも一緒に目標に向かって励んでいきましょう。
このブログでは投資だけではなく、サラリーマン投資家にとって有意義な情報を日々発信しています。
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