新NISAが始まり、投資信託を利用してQQQ(「Invesco QQQ Trust Series 1」の略称)へ投資をしたいが多いはずです。
今回はQQQと同じベンチマークでニッセイNASDAQ100インデックスファンドを紹介します。
この記事を読むことでQQQにと投資する選択肢が広がるはずです。
✅QQQ(ナスダック100)に興味がある
✅QQQの投資対象に円ベースで投資をしたい
✅手数料を考慮したQQQ銘柄に投資したいを考えている
SBI証券では投資信託は2,660件あります。
選択肢が多すぎて悩む人にとってはとても役に立つ記事だと思います。
✅QQQとは
QQQは、「Invesco QQQ Trust Series 1」の略称で、NASDAQ100指数の値動きに連動する米国株のインデックスETFです。インベスコという運用会社が運用しています。
1999年10月3日に設定され、NASDAQ100指数を参照するETFとして一番有名で古い歴史を持っています。
ちなみにNASDAQ100というのは、米国のNASDAQ証券取引所へ上場する銘柄の中で、金融機関を除いた時価総額が上位の100社に絞った指数となります。
✅なぜQQQが人気が高いのか?
なぜQQQが人気があるのでしょうか。
答えは単純、パフォーマンスが非常に良いだからです。
下記の表は2000年から2024年の成績です。
S&P500、全世界の比較しても圧倒的なパフォーマンス。
個別銘柄に投資している投資家であれば、QQQは100銘柄に分散しており、これだけでも良いのかもしれません。
パフォーマンスは圧倒的ですね。
ポートフォリオ | 最終残高 | CAGR | 標準偏差 | 最高の年 | 最悪の年 | 最大ドローダウン |
---|---|---|---|---|---|---|
インベスコ QQQ トラスト | 863.5% | 17.91% | 17.33% | 54.85% | -32.58% | -32.58% |
バンガード S&P 500 ETF | 493.44% | 12.98% | 14.44% | 32.39% | -18.19% | -23.91% |
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF | 289.05% | 8.45% | 14.82% | 26.82% | -18.01% | -25.52% |
- インベスコ QQQ トラストは、最終残高が最も高く、CAGR(年平均成長率)も17.91%と高い水準です。
しかし、標準偏差が17.33%と比較的高く、最悪の年には-32.58%のドローダウンがあります。
高いリターンを求める投資家にとって魅力的な選択肢ですが、リスクも高いことに留意する必要があります。 - バンガード・トータル・ワールド・ストックETFは、最終残高とCAGRが他のポートフォリオに比べて低いですが、標準偏差も低く、最悪の年のドローダウンも-25.52%と比較的抑えられています。
これは、より安定した成長を求める投資家にとって適しているかもしれません。 - バンガード S&P 500 ETFは、最終残高とCAGRが中程度ですが、標準偏差が比較的低く、最悪の年のドローダウンもリスクが抑えられています。
S&P 500を追跡することで、幅広い米国株式市場に投資することができます。
✅投資信託QQQでおすすめ銘柄NO.1 (楽天・SBIでも買えます)
「QQQ」というETFは潜在能力が非常に高く、近年では他のファンドを凌駕する高い収益を上げてきました。
一方で、銘柄数100という数字がリスクと考えるか、集中投資と考えるかは判断が難しいでしょう。
しかし、2000年代は結果を上げてきたのは、まぎれもない事実。
このETFはSBI証券や楽天証券でも購入することができます。
つぎにQQQのデメリットについて考えてみましょう。
QQQを購入する際に、為替問題(ドルに替えるのが面倒くさい)、QQQが1株当たりの単価が高すぎる問題(約6万5000円:2024.2.15)、二重課税問題(米国税と日本税の2つが徴収される)があります。
そのため、近年では各投資会社からQQQをベンチマークにした投資信託が登場しています。
投資信託の利点は、円資産で購入することができる、また少額から購入することができる、2重課税などのややこしい手続きは勝手にやってくれるというETFの弱点を補ってくれることです。
反面、ETFよりコストが高い、すぐに売買できないという弱点はありますが、これらの弱点を踏まえても投資家にとってメリットを享受できるはずです。
著者も購入している<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンドについて紹介します。
✅<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
QQQで扱うファンドでこちらを紹介した理由は運営管理費が最も低いから。
手数料は年利0.2035%、そのほかに監査費用は年率0.0011%と他のファンドより安い。
同じベンチマークであれば、手数料が安い方がお得です。
✅ファンドの目的
「ニッセイNASDAQ100インデックスマザーファンド」を通じて、実質的に米国の株式等
(DR(預託証券)を含みます)に投資することにより、 NASDAQ100指数(配当込み、円換
算ベース)の動きに連動する投資成果を目標に運用を行います
✅ファンドの特色
米国の株式等に投資することによりNASDAQ100指数(配当込み、円換算ベース)の動きに連動する
投資成果をめざします。
購入時および換金時の手数料は無料です。
✅ファンドの仕組み
ファンドは「ファミリーファンド方式」で運用を行います。ファミリーファンド方式とは、投資者からの資金を
まとめてベビーファンドとし、その資金をマザーファンドに投資して、その実質的な運用をマザーファンド
にて行う仕組みです。
✅投資のリスク
グラフは次に記載の基準で作成しています。なお、ファンドについては2023年3月31日から運用を開始する予定のため記載できるデータはありませんが、グラフにおいては、参考としてファンドの騰落率に代えファンドのベンチマーク(NASDAQ100(配当込み、円換算ベース))の騰落率を記載しています
✅QQQ投資信託はeamixsシリーズじゃないの?三菱UFJ国際-eMAXIS NASDAQ100インデックス
三菱UFJ国際-eMAXIS NASDAQ100インデックスは、eMAXISシリーズで2023年4月から運用されています。
内容、リスクについて交付目論見書を読みましたが、ほとんど変わりませんでした。
大きく違うのはやはり手数料です。
三菱UFJ国際-eMAXIS NASDAQ100インデックスの手数料は年率0.440%(税抜 年率0.400%)以内。
手数料負担を考えると、<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンドの方が投資家にとっておすすめです。
その他にも日本円で投資する方法があります。
No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
✅日本円でQQQ(NASDAQ100)に投資する方法は他にもあります
銘柄名 | 上場インデックスファンド米国株式 | 上場インデックスファンド米国株式 |
(NASDAQ100)為替ヘッジなし | (NASDAQ100)為替ヘッジあり | |
銘柄コード | 2568 | 2569 |
連動を目指す指標の名称 | NASDAQ100指数(円換算ベース) | NASDAQ100指数(円建て、円ヘッジ) |
指数概要 | NASDAQ100指数は、米国のNASDAQ市場に上場している企業のうち、金融業を除いた時価総額上位100社の株式構成され調整済時価総額加重平均によって算出される株価指数です。 | |
定期的な銘柄入れ替えは毎年12月に行われます。 | ||
(1)NASDAQ100指数(円換算ベース) | ||
米ドルベースのNASDAQ100指数値を円換算したものです。 | ||
(2)NASDAQ100指数(円建て、円ヘッジ) | ||
米ドルベースのNASDAQ100指数値を円ヘッジし、円換算したものです。 | ||
信託報酬 | 0.25%(税込0.275%) | 0.25%(税込0.275%) |
決算日 | 毎年1月8日、7月8日 | 毎年1月8日、7月8日 |
上場日 | 2020年9月24日 | 2020年9月24日 |
運用会社 | 日興アセットマネジメント株式会社 |
✅NASDAQ100の経費・手数料 (米国ETF/日本ETF/投資信託)
今回紹介したQQQに投資する方法をまとめています。
どの方法であっても、メリットやデメリットがあります。
長期間、投資することを前提にしているため負担が少ない方法としては投資信託で投資する方法も検討してみてはいかがでしょうか。
✅米国ETF
✅QQQ 0.20%
✅QQQJ 0.15%
✅日本ETF
✅2568 上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジなし 0.275%
✅2569 上場インデックスファンド米国株式(NASDAQ100)為替ヘッジあり 0.275%
✅投資信託
✅<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 0.2035%
✅三菱UFJ国際-eMAXIS NASDAQ100インデックス 年率0.440%
✅まとめ
NASDAQ100に投資を考える人にとって<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンドは投資する価値はあると判断しました。
特に円建て、為替手数料、売買手数料を考えると本家よりメリットがあります。
資産規模や実績という点では不安がありますが、サラリーマンはサテライト銘柄の1つにくわえてもいかがでしょうか。
この他にも前回、紹介したQQQの記事やおすすめ投資信託の記事を紹介しています。
ぜひ他の記事も読んでみてください。
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