【超重要】米国従業員のメンタル=お金と言い切れる理由と対処法

今回はお金と幸せについて米国市場の従業員の視点でまとめてみました。

米国の情勢は、数年後の日本でおこる可能性があります。

今回の記事を読むことで、少し先の未来の姿と対処法がわかります。

またメンタルとお金には関連性があり、日々の生活でお金の大切さを再確認させてくれます。

ぐりっと

まずは米国市場の従業員について確認しましょう

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目次

米国サラリーマンの生活費と給料について

米国の従業員(サラリーマン)は現在の社会情勢をどのように感じているのでしょうか。

現在、インフレ率の上昇と世界的な不安定さを背景に、米国の多くの従業員が日々の経済的ニーズを満たすことにプレッシャーを感じていることわかります。

このような状況は、様々な業界の3,000人以上の従業員を対象とした最新のPwC従業員財務ウェルネス調査でも明らかです。

正社員の5人に2人が、経済的なプレッシャーとして「最近、あらゆるものにお金がかかるようになった」と答えていおり、そのプレッシャーは計り知れません。

そしてこの調査によると従業員は、誰かが助けてくれる(どうにかなる)と楽観視していません。

また生活費の上昇に報酬が追いついていると答えたのは、わずか42%でした。

これは昨年の調査の52%から減少しています

さらにフルタイム従業員の4人に1人は、生活費を稼ぐために例年より多くの仕事をしており、56%が経済的なストレスを感じています

経済的なストレスがもたらす影響は深刻であることが、今回の調査で明らかになりました。

ぐりっと

日本の先をいく米国は、お金が足りないことで
ストレスが増えていることがわかるね。

お金が足りない米国人はどんな行動をするのだろう?
ここからは3つの行動パターンをみていきましょう。

「生活するのに給料が足りない」と感じた人の3つの行動

転職先を探し始める【経済的ストレスのあると転職を希望する傾向が強くなる】

今年、従業員が転職する理由は変化しています。

昨年、転職した従業員の4分の1以上が、ストレスの少ない仕事、リモートワークやフレキシブルな働き方など、金銭以外の職場メリットを求めて転職しています。

また、転職の主な理由として「給与のアップ」を挙げた人は38%にとどまりました。

現在、転職活動中の29%の従業員のうち、65%が金銭を主な理由にしています。

転職を希望する従業員の性別、給与帯、業種は比較的均等に分布しているが、これはおそらくすべての労働者が直面している大きな経済的、インフレ的圧力によるものです。

精神的なストレスがふえる【金銭不足していない人との差は3倍】


2020年にCOVID-19の大流行が始まって以来、多くの雇用主は、追加のリソースに投資し、燃え尽き症候群や疲労などメンタルヘルスに影響を与える職場の要因を検討するなど、メンタルヘルスに改めて力を入れています。

PwCのHealth and Well-being Touchstone Surveyでは、メンタルヘルスが雇用主にとって優先事項であることを指摘しており、昨年は53%がメンタルヘルスプログラムを追加していることからも明らかです。

経済的ストレスのある従業員のうち、49%が過去1年間にお金の心配が精神衛生に重大な影響を与えたと回答しているのに対し、経済的ストレスを感じていない従業員はわずか15%にとどまっています。

お金の問題は、メンタルヘルス問題の大きな原因となる可能性があり、生産性、定着率、勤怠、全体的なエンゲージメントといった主要分野において、雇用者の収益に直接影響を与える可能性があります。

パフォーマンスが下がる【経済的ストレスは複数の波及する】

経済的な不安が仕事の生産性に重大な悪影響を及ぼしていると答えた従業員では、67%が毎月の家計費を間に合わせるのに苦労しており、71%が個人的に借金をしており、64%が他の方法では買えない必需品を買うためにクレジットカードを使っています

4人に1人は退職のための貯蓄が1,000ドル未満で、半数以上が退職を延期する予定です。

ミレニアル世代は、X世代に比べ、経済的な不安が生産性に影響を与えたと回答する傾向が強い

多くのミレニアル世代が30代で、さまざまなライフイベントの経済的影響に対処していることを考えると、雇用主は、住宅購入、結婚、親になること、離婚への対処などがあります。

また、経済的な不安によって仕事の生産性が著しく低下している従業員の大多数(73%)は、経済的な不安が自尊心に大きな影響を与えていると回答しています。

経済的なストレスから仕事中に金銭的な問題に気を取られている従業員の半数以上が、毎週3時間以上、仕事中に個人的なお金の問題に対処していることを考えると、従業員のストレスを軽減するために経済的な健康資源を提供する雇用主は、従業員の集中力と生産性に目に見える利益をもたらす可能性を秘めています。

ぐりっと

米国のように日本社会が同じスパイラルに陥るリスクが高い

日本のサラリーマンにおすすめしたい行動3つ

いかがでしょうか。すでに同じような行動している人も多いのではないでしょうか。

ここでは転職活動以外で日本のサラリーマンにおすすめしたい対処法を紹介します。

そのほかのおすすめ記事

好きなことで生きていく

お金で悩むことをやめて、好きな事で生きていく。

これは文字通り、お金よりやりたいことを優先すると決めて、サラリーマン人生を送ると覚悟を決めましょう。

仕事がうまくいっていないのであれば、趣味に生きるのもいいかもしれません。

あなたにとって必要な優先順位を決めて行動しましょう。

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投資を始めよう

今回の問題は根本的な原因はお金です。

そのためお金を増やすことで改善されます。

給料が増えない社会である日本ですが、諸外国よりインフレが進んでいません。

投資先としてはうま味は少ないですが、2024年から始まる新NSIAを利用すると投資するには非常に整いました。

この機会に投資を始めてみてはいかがでしょうか。

物価の安い地域でくらす、お金を使わない生活をする

海の近くで生活をしていると魚を釣っている人、趣味で農作物を育てている人もみかけます。

このように一部の趣味で生きている人は、生活費を抑えることができます。

いまの世の中では車がなくても不便がなく、物価の安い地域があります。

リモートワークができる企業であれば、さらに融通が利きやすいかもしれませんね。

まとめ

1⃣米国人:経済的なストレスが増える
1,転職活動を開始する
2,精神的なストレスが増える
3,パフォーマンスが下がる
2⃣日本サラリーマンの対処法
1,好きな事で生きていくと決める(焦点化)
2,投資を始める(ストレスを除去)
4,物価の安い地域で生活する、お金を使わない(節約)

ぐりっと

自分に合った方法で対処しよう。
無理せずに楽しく暮らしていこう

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