Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)に興味がありませんか。
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)はS&P500トップ10指数(税引き後配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果をめざす投資信託です。
今回は、世間から大きな注目を集めているこちらのファンドを紹介します。
✅Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)に興味がある
✅サラリーマン投資先としてTracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)はあり?なし?
📕 この記事の結論 📕
✅Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)は、0.10725%。
✅S&P500トップ10指数のメリットは集中投資。デメリットは分散効果が低い。
✅TOP10より分散効果が高いQQQあたりのほうがリスク許容度が心地よい。
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✅Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)
✅ 運用方針:主として米国の金融商品取引所に上場している株式に投資を行ない、S&P500トップ10指数(税引き後配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果をめざします。
✅このファンドの特徴
・S&P500トップ10指数に連動をめざす世界初のインデックスファンド
・S&P500指数の上位10社に限定
・毎年6月に構成銘柄を見直し
・年4回、構成比率を調整
✅ 信託報酬 (税込)/年:0.10725%
✅ 設定日:2024/05/16
✅SBI証券の投信マイレージサービス:0.04%
✅S&P500トップ10指数(時価総額10社)の構成比率
マイクロソフト
(構成比率:21.9%)
Windows、OfficeやクラウドサービスAzureを展開。生成AIのChatGPTで話題のOpenAIと提携。
アップル
(構成比率:18.8%)
Mac、iPhone、iPadなどのブランド力の高いハードウェアを提供。
エヌビディア
(構成比率:13.9%)AIやゲーム、ロボティクス分野などで活用される画像処理用の半導体(GPU)を開発。
アマゾン・ドット・コム
(構成比率:11.4%)
日本でも有名な電子商取引(EC)サービスに加え、クラウドサービスや広告ビジネスを展開。
メタ・プラットフォームズ
(構成比率:7.7%)
Facebook、InstagramといったSNSをグローバルで展開。近年はメタバース関連の事業にも注力。
アルファベット
(構成比率:10.8%*6)
検索エンジンGoogleやYouTubeなどのサービスを展開。スマートフォン用OSのアンドロイドも提供。
バークシャー・ハサウェイ
(構成比率:5.3%)
世界的なカリスマ投資家が率いる投資会社。保険を中核に、鉄道輸送やエネルギーなどの事業も有する。
テスラ
(構成比率:4.0%)
電気自動車(EV)の製造販売で世界をリードし、太陽光発電事業も手掛ける。
ユナイテッドヘルス・グループ
(構成比率:3.2%)
医療保険や医療サービスなどを手掛けるヘルスケア企業。ダウ平均にも採用されている。
ジョンソン・エンド・ジョンソン
(構成比率:2.8%)
世界各国・地域で医薬品や医療機器などの開発・製造・販売を手掛ける医薬品企業大手。
ケンビュー
(構成比率:0.2%)
2023年8月にジョンソン・エンド・ジョンソンからのスピンオフ(分離・独立)で誕生した消費者向けヘルスケア企業。
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✅S&P500指数におけるトップ10指数の割合はどうなっている?
ここではS&P500指数におけるトップ10指数の割合についてまとめてみました。
Company | Weight (%) |
---|---|
Microsoft | 7.2 |
Apple | 6.2 |
Nvidia | 4.6 |
Amazon | 3.8 |
Meta Platforms | 2.5 |
Alphabet | 3.5 |
Berkshire Hathaway | 1.7 |
Tesla | 1.3 |
UnitedHealth Group | 1.1 |
Johnson & Johnson | 0.9 |
Kenvue Inc. | 0.1 |
✅Tracers S&P500 TOP10、iFreeNEXT FANG+、ETF2244 比較表
サラリーマンが集中投資する中で、他の投資候補ではiFreeNEXT FANG+やETFの2244でしょう。
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)と他の2つを比較してみました。
項目 | Tracers S&P500 TOP10 | iFreeNEXT FANG+ | ETF 2244 US Tech Top 20 ETF |
---|---|---|---|
ベンチマーク | S&P500 TOP10 Index | NYSE FANG+ | US Tech Top 20 ETF |
信託報酬 | 年率0.10725% (指数使用料別) | 年率0.7755% | 年率0.4125% (指数使用料別) |
ウエイト | 時価総額加重 | 均等加重 | 時価総額加重 |
銘柄数 | 10 | 10 | 20 |
運用会社 | 日興アセットマネジメント | 大和アセットマネジメント | global X |
このように並べると、信託報酬料がかなり抑えられていることがわかりますね。
また時価総額加重なので、お得感がありますね。
✅サラリーマン投資家にはTracers S&P500 TOP10はあり?なし?
では、最後にサラリーマン投資家にはTracers S&P500 TOP10はメリット・デメリットについてまとめました。
最大のメリットは集中投資。
近年、FANG+のような大型銘柄に集中投資する投資信託が注目を集めています。
その点ではFANG+よりTracers S&P500 TOP10は、信託報酬が安く非常に魅力的ですね。
しかし、集中投資にはデメリットは分散効果が低いため、相場が下落したときに大きく値下がりするリスクが高いことです。
TOP 10銘柄だけでは分散効果が低いという点が最大のデメリットでしょう。
個別銘柄が10銘柄では少ない。
その点では、QQQに連動するニッセイNASDAQ100インデックスファンドの方が、サラリーマン投資家には向いていると思います。
とはいえ、下落相場を気にしないリスク許容度が高い人には、Tracers S&P500 TOP10もおすすめのファンドの一つです。
✅ まとめ
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)の特徴
- 運用方針:米国株式市場のS&P500トップ10指数に連動した投資成果を目指す。
- 特徴:
- 世界初のS&P500トップ10指数に連動を目指すインデックスファンド。
- S&P500指数の上位10社に限定。
- 毎年6月に構成銘柄を見直し、年4回構成比率を調整。
- 信託報酬:0.10725%(税込)/年
- 設定日:2024/05/16
- 投信マイレージサービス:0.04%(SBI証券)
S&P500トップ10指数の構成比率(2024年)
- マイクロソフト:21.9%
- アップル:18.8%
- エヌビディア:13.9%
- アマゾン・ドット・コム:11.4%
- メタ・プラットフォームズ:7.7%
- アルファベット:10.8%
- バークシャー・ハサウェイ:5.3%
- テスラ:4.0%
- ユナイテッドヘルス・グループ:3.2%
- ジョンソン・エンド・ジョンソン:2.8%
- ケンビュー:0.2%
他の投資信託との比較
Tracers S&P500トップ10 vs. iFreeNEXT FANG+ vs. ETF 2244
項目 | Tracers S&P500 TOP10 | iFreeNEXT FANG+ | ETF 2244 |
---|---|---|---|
ベンチマーク | S&P500 TOP10 Index | NYSE FANG+ | US Tech Top 20 ETF |
信託報酬 | 年率0.10725% | 年率0.7755% | 年率0.4125% |
ウエイト | 時価総額加重 | 均等加重 | 時価総額加重 |
銘柄数 | 10 | 10 | 20 |
運用会社 | 日興アセットマネジメント | 大和アセットマネジメント | global X |
Tracers S&P500 TOP10のメリットとデメリット
メリット
- 低信託報酬:他の類似ファンドと比較して信託報酬が低く、コストパフォーマンスが高い。
- 集中投資:S&P500の上位10社に集中することで、成長株に効率的に投資できる。
デメリット
- 分散効果の低さ:10銘柄に限定されているため、特定の銘柄やセクターに依存しやすい。市場が下落した場合、リスクが高い。
- 銘柄数の少なさ:分散投資の効果が薄いため、広範な市場に対するリスクヘッジが難しい。
サラリーマン投資家にとっての適性
- 適している場合:リスク許容度が高く、集中投資による高いリターンを狙う投資家には魅力的。
- 適していない場合:分散投資を重視し、安定したリターンを求める投資家には向いていない。より分散されたファンド(例:ニッセイNASDAQ100インデックスファンド)の方が適している可能性が高い。
結論
Tracers S&P500 TOP10インデックスは、低コストで集中投資を行いたい投資家にとって有望な選択肢です。
ただし、分散効果が低いことを理解し、自身のリスク許容度に応じて選択することが重要です。
リスク許容度が低い投資家には、より分散されたファンドが推奨されます。
リスク強度が低いサラリーマン投資家はナスダック100に連動する投資信託のほうがおおすめだよ。
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