9割以上が投資している人気投資信託の5つの銘柄分析

みなさんはオルカンやS&P500に投資していますか。

今回は人気投資信託2つに加えて、話題のNASUDAQ100に連動するニッセイNASDAQ100インデックスファンド、Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)、iFreeNEXT FANG+インデックスを加えた5つのTOP10の銘柄についてまとめました。

この記事を読むことで、自分の投資スタイルがどの立ち位置でいるのか理解することができるはずです。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!
  • オルカンやS&P500に連動する投資信託に投資をしている
  • ニッセイNASDAQ100インデックスファンド、Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)、iFreeNEXT FANG+インデックスに投資をしている。
  • 新しい投資先を探している
この記事の結論
  • 5つのファンドは、同じような構成銘柄ですが、それぞれ特徴がある。
  • 上位の数銘柄は同一銘柄であっても、異なる銘柄が入っている。
  • またご自身のリスク許容度に見合った投資手法を行っていきましょう。
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目次

✅ 人気ファンドの分析

5つのファンドを構成銘柄の高い10銘柄を紹介します。

RankeMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 米国株式
(S&P500)
ニッセイNASDAQ100インデックスファンドTracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)iFreeNEXT FANG+インデックス
2024年5月31日 時点2024年5月31日 時点2024年5月31日 時点2024年2月末時点2024年5月31日 時点
1Microsoft CORP (3.90%)Microsoft CORP (6.90%)Microsoft CORP (8.50%)Microsoft CORP (21.9%)Alphabet
(10.90%)
2Apple INC (3.80%)Apple INC (6.20%)Apple INC (8.10%)Apple INC (18.8%)NVIDIA (10.80%)
3NVIDIA CORP(3.70%)NVIDIA CORP(6.10%)NVIDIA CORP(7.60%)NVIDIA (13.9%)Apple INC (9.90%)
4Amazon .COM INC (2.20%)Amazon .COM INC (3.70%)Amazon .COM INC (5.10%)Amazon .COM INC (11.4%)BROADCOM INC(9.60%)
5Meta Platforms  INC-CLASS A (1.40%)Meta Platforms  INC-CLASS A (2.30%)Meta Platforms  INC-CLASS A (4.50%)Meta Platforms  INC-CLASS A (7.7%)Netflix
(9.40%)
6Alphabet A
(1.40%)
Alphabet A (2.30%)BROADCOM INC(4.50%)Alphabet A (5.8%)Tesla(9.40%)
7Alphabet C
(1.20%)
Alphabet C (1.90%)Alphabet A (2.80%) Berkshire Hathaway Inc.(5.3%)Amazon .COM INC (9.00%)
8ELI LILLY & CO
(0.90%)
BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL B(1.70%)
Alphabet C
(2.70%)
Alphabet C (5.0%)Microsoft CORP (8.90%)
9TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFAC
(0.90%)
ELI LILLY & CO(1.50%)Costco Wholesale
(1.50%)
Tesla(4.0%)Meta Platforms  INC-CLASS A (8.40%)
10BROADCOM INC (0.80%)BROADCOM INC(1.30%)Tesla(2.40)UnitedHealth Group(3.2%)Snowflake
(7.70%)

✅ 5つのファンドを分析:テクノロジー企業が強すぎて大差なし

共通の傾向

  1. テクノロジー企業の支配: すべてのファンドで、Microsoft、Apple、NVIDIA、Amazon、Meta Platforms、Alphabet(AおよびC株)といった主要なテクノロジー企業が上位に位置しています。これはテクノロジーセクターに対する強い信頼を示しています。
  2. 高い集中度: 異なるファンド間で上位の保有株式が概ね同じであり、いくつかの支配的なテクノロジー企業に高い集中度を持っています。
  3. 地理的焦点: eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) はグローバルに分散投資を目指していますが、依然として米国のテクノロジー企業に強い存在感があります。

ファンド別の傾向

  1. eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー):
    • グローバルなエクスポージャーがありますが、米国のテクノロジー企業に大きく偏っています。
    • Eli Lilly & Co. や Taiwan Semiconductor Manufacturing などの企業を含むことで若干の分散が見られます。
  2. eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500):
    • S&P 500 指数に焦点を当てており、これはテクノロジー株に大きく偏っています。
    • 全世界株式ファンドと同じテクノロジー企業が上位に位置していますが、割合が高くなっています。
  3. ニッセイ NASDAQ100 インデックスファンド:
    • NASDAQ 100 指数に特化しており、これもテクノロジー重視です。
    • Microsoft、Apple、NVIDIA などのテクノロジー企業への集中度が高いです。
  4. Tracers S&P 500 トップ10 インデックス(米国株式):
    • S&P 500 のトップ10保有株に焦点を当てています。
    • 他のファンドと比較して、Microsoft や Apple などの上位テクノロジー株への集中度がさらに高くなっています。
  5. iFreeNEXT FANG+ インデックス:
    • FANG+ 株(Facebook(Meta)、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)など)に特化しています。
    • テスラやエヌビディアなど、S&P 500の典型的な焦点を超えた多様なテクノロジー大手に極めて高い集中度を持っています。

✅ まとめ

まとめ

5つのファンドは、同じような構成銘柄ですが、それぞれ特徴があります。
上位の数銘柄は同一銘柄であっても、異なる銘柄が入っています。
そのなかで集中と選択、配分を考えて投資していくことで、より正解にたどりつくことができるはずです。
著者はテスラは革新的ではありますが、電気自動車は環境問題が課題と思っているので、テスラ比率が低い銘柄に投資を考えています。
またご自身のリスク許容度に見合った投資手法を行っていきましょう。

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