若者が注目する投資先は仮想通貨ビットコイン、そして仮想通貨を扱い勢いに乗る米国株のコインベース(COIN)を取り上げました。
コインベースやビットコインに投資を考えているサラリーマンが多いと思います。
この記事を読むことでサラリーマンが将来のお金について深く考えるきっかけになるかもしれません。
✅Coinbaseについて詳しく知りたい
✅コインベースとビットコインの関係性、税金面について詳しく知りたい
✅仮想通貨を取り扱う企業や仮想通貨に投資を考えているサラリーマン
📕 この記事の結論 📕
✅仮想通貨ビットコイン、コインベースの資産価値は上がっている(2024/3/6)
✅ビットコインとコインベースの相関関係はない。
✅税金面ではコインベース(米国株)のほうが有利。
✅投資としてビットコインはおすすめしない。(投機要素が強すぎる)
✅ただしオンライン取引所を開設してポイントサイトでポイント狙いはあり。
✅コインベースは、短期・中期であればおすすめできる(投資は自己責任で)
ネット証券を開設するならSBI証券がおすすめ!!
✅ ビットコイン(Bitcoin)とは
ビットコインは、一言で言うとインターネット上で使われる仮想通貨です。
通常のお金と同じように、買ったり売ったりすることができます。
最大の特徴はビットコインは、銀行や政府などの中央機関がコントロールしているわけではないこと。
だから「分散型通貨」と呼ばれています。
ちょっと昔にヒトが使ってたお金のように、ビットコインは中央機関に頼らずに、ネットワーク上の人々が一緒に取引を管理する。
すごいことは、ビットコインの取引は、ブロックチェーンという技術で記録されること。
これは不正を防ぐための仕組みなんだ。
また、ビットコインは、24時間365日取引ができるのも特徴の一つ。
最近では、お店や企業でもビットコインを使って商品を買ったり、給料を支払ったりすることが増えてきた。
将来はどうなるかな?
まだまだ新しいお金の形だから、これからの進化が楽しみだね。
ちなみにビットコインは、オンライン取引所と呼ばれるウェブサイトで購入することができます。
これらの取引所では、普通のお金(日本円や米ドルなど)を使ってビットコインを購入できます。
代表的な取引所としては、CoinbaseやBinanceなどがあります。
✅米国株 コインベース【Coinbase Global (COIN)】
✅コインベースCoinbase Global (COIN)株価
finviz.comより✅コインベースCoinbase Global (COIN)決算情報
- 最新の発表日: 2024年2月15日
- 1株当たり利益 (EPS): 1.04ドル(コンセンサス予想を1.13ドル上回る)
- 収益: 9億5,380万ドル(アナリスト予想を1億6,770万ドル上回る)
- 前年の利益: 昨年は1株当たり0.27ドルの利益(希薄化後も同様)
- 来年の予想利益: 1株当たり1.00ドルから0.61ドルへと-39.00%減少する見込み
- 現在の株価収益率 (P/E ratio): 802.9
- 次回の決算発表日: 2024年5月2日木曜日(未確定)
✅ コインベースCoinbase Global (COIN)配当利回り・配当性向
なし
✅ビットコインとコインベースの関係
✅ビットコインとコインベースは相関しているか?
結論:ビットコインとコインベースは同じ動きをしない。
3か月(2023年12月6日から2024年3月6日)のビットコインとコインベースの動きをTradingViewのCCで調べました。みてのとおり相関関係は高いところもありますが、一定ではありません。
6カ月や1年間他の場面でも調べてみましたが、3か月の動きと変わりありませんでした。
そのため、一定の動きをしないことから、全く別の動きをする投資対象と考えて間違いないでしょう。
- 相関係数が1に近い:正の相関
- 相関係数が‐1に近い:負の相関
- 相関係数が0に近い:相関がない
この表からは相関関係はないみたいだね。
✅ BTC(ビットコイン)とCOIN(コインベース)のどちらに投資するほうがお得?
✅税金面ではビットコインとコインベースのどっちがお得?
総合的に見ると、ビットコイン(暗号資産)のほうが税率が高いため、(コインベース)米国株のほうが税金がお得と考えてよいでしょう。
米国株は新NSIAで成長投資枠の対象です。
✅ビットコイン(暗号資産)の税金について
ビットコインは暗号資産であり、仮想通貨で取引で発生した利益は課税対象です。
暗号資産(仮想通貨)の売買で生じた損益は原則として雑所得に分類されます。
そして、給与所得など他の所得と合わせて算出される「総所得金額」に応じて税率が変動する「累進課税」が適用され、5%から45%の所得税が課されます。
住民税や復興特別所得税を合わせた場合の最大税率は約55%です。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円 から 1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円 から 3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円 から 6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円 から 8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円 から 17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円 から 39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |
✅コインベース(米国株式)の譲渡損益について
年間の株式等の利益と損失を通算し、利益部分に対して20.315%の税金が課せられます。
売却額から取得額や売却手数料などの経費を差し引いた金額に所得税15.315%、住民税5%をかけて計算。
取得額は平均取得単価を用いた総平均法に準ずる方法で計算します。
税率 | 特定口座 | 一般口座 | ||
---|---|---|---|---|
源泉徴収あり | 源泉徴収なし | |||
売却益に対する税金 (譲渡益課税) | 20.315% | 確定申告不要 | 確定申告必要 | 確定申告必要 |
配当金に対する税金 (配当課税) | 米国10%+国内20.315% | 確定申告不要※ | 確定申告不要※ | 確定申告不要※ |
✅ 暗号資産と米国株との資産配分
連日のようにビットコイン高騰しているニュースをみると暗号資産を欲しいと思う人がいるかもしれません。
著者の意見としては、暗号資産はボラティリティ(変動率)が高いのでやめておいたほうがいいと考えています。
寝ている時に5%や10%の下落することは、よくあります。
100万円を投資していた場合、次の日には5万、10万円が下落していると思うと仕事にも影響があるかもしれません。
一方で、オンライン取引所の開設や取引を行うと一定数のポイントや現金収入が入ってきます。
この点だけを考えると開設してみて、ポイントをゲットするのは、アリだと思っています。
投資家目線で考えると、コインベースは投資しても良いと思っています。
分かりやすくいうと賭場場の主催者的な立ち位置であり、鉱山にスコップを売る商人のような存在でしょう。
暗号資産はある程度、普及している現在では、投資対象としてはイマイチであっても、主催者が損をする可能性は低いでしょう。
維持費として電力や人件費、ビットコインのセキュリティ対策が必須でしょうが、これらをカバーできるのであれば投資対象としては面白いかもしれませんね。
✅著者はビットコインに77,000円投資。現在の価格は?
ブログの読者にはおすすめしないと書きましたが、著者はビットコインを2021年2月に購入しました。
これはCoincheckを開設することでポイントサイトを経由すれば1万円分のポイントがもらえたからです。
いま思うと1万円もらえるのであれば、トータルでは損はしないと安易な考えでしたね。
それからいくつかの暴落を繰り返して、2024年3月時点でビットコインは約11万円。
金融資産に対して1%以下なので、暴落に対して精神的にストレスを感じませんが、毎月1回は確認することにしています。
いまのところは売却予定はありません。
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※この紹介リンク以外から会員登録した場合や、紹介URLをクリックして表示されたページから別のページに移動した場合、景品付与は無効になります
✅ まとめ
- ビットコイン (Bitcoin) とは
- インターネット上で使われる仮想通貨。
- 通常のお金と同じように買ったり売ったりできる。
- 最大の特徴は、中央機関がコントロールしていないことで、「分散型通貨」と呼ばれる。
- ビットコインの取引はブロックチェーン技術で記録され、不正を防ぐ。
- Coinbase Global (COIN)
- オンライン取引所で取引されるビットコイン。
- 取引所: CoinbaseやBinanceなど。
- 株価情報 (COIN)
- 現在の株価:
- P/E比率 (株価収益率): 802.9
- 現在の株価:
- 決算情報 (2024年2月15日発表)
- 1株当たり利益 (EPS): 1.04ドル(予想を1.13ドル上回る)
- 収益: 9億5,380万ドル(予想を1億6,770万ドル上回る)
- 税金面比較: ビットコイン vs. COIN (Coinbase)
- ビットコイン: 暗号資産であり、売買利益は雑所得として最大55%の税率がかかる。
- COIN: 米国株式で、利益は20.315%の税がかかる。
- 投資対象の考え方
- ビットコイン: ボラティリティが高く、投資対象としてはリスクあり。
- COIN: コインベースは投資家的立場で、暗号資産の主催者的存在。安定性がある。
- 著者のビットコイン投資
- 投資額: 77,000円。
- 現在の価格は約11万円。
- 売却予定はなし。
これらの要点をまとめると、ビットコインとCOIN(Coinbase)は異なる投資対象であり、税金やリスクも異なる。 ビットコインは高いボラティリティを持ち、税率も高い。一方、COINは安定的で税金も比較的低い。
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