新NISAクレジットカード決済10万円時代へ。証券会社の動向をチェックして格差社会を生き残ろう

2024年3月9日

みなさんこんにちは！

2024年3月8日、新NISAにおいて投資信託を購入するするときにクレジットカードの上限が毎月5万円がでしたが、ついに毎月10万円に変更されました。

これはどういうことなのでしょうか？
各証券会社の動きを詳しく見ていきましょう！

この記事は以下のようなひとにおすすめ！

✅新NISAで投資信託を購入している

✅新NISAでクレジットカード決済をしている

✅クレジットカード決済10万円に変更されて各証券会社の動向を知りたい

📕 この記事の結論 📕
✅SBI証券、楽天証券、マネックス証券、AUカブドットコム証券。
✅一部は3月から4月分の予約が可能。各社のポイ活は、出そろっていない。
✅SBI証券の動向は未定だが、その他の証券会社では大きな差はない。
現状の利用している証券会社で10万円へ設定を変更して、ポイ活をしよう。

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✅クレジットカードで投資信託ができるようになった理由

内閣府令の一部が改正され、今まで月に5万円までしかできなかったクレジットカードによる投資信託の積立購入(クレカ積立)の上限額が、月10万円に引き上げられました。

これにより、SBI証券や楽天証券などがクレカ積立の上限額を引き上げることを発表しました。

Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

ダイヤモンド・オンライン

積立投資をクレジットカード決済で始める若者が急増、カード会社の目論見とは投資するならなるべくおトクにしたい、とコスパ重視世代のメンタルに響いているのが、積立資金をクレジットカードで決済する方法だ。なぜこんなにも「カード積み立て」が盛…

ぐりっと

Yahooニュースにも取り上げれて、YoutubeやXで大きな話題になりましたね。

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✅クレジットカード決済10万円に変更!各証券会社の対応（SBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券）

SBI証券
・クレカ積立の上限額を10万円に引き上げ決定
・実施時期：未定
・クレジットカード三井住友カード：
・ポイント還元率：未定

ぐりっと

クレジットカード決済が10万円になると、最も注目するのは、プラチナプリフォードの動向です。
ここが10万円でもポイント数を据え置きにした場合、多くのユーザーがSBI証券に流入するでしょう。
今後の動向が注目されます。

楽天証券
・クレカ積立から10万円に決定
・実施時期：3月10日朝（午前7時ごろ）2024年4月積立分（3月12日設定締切）
・クレジットカード：楽天カード
・カードの種類によってポイントが異なる
・10万円クレジットカードで投資信託を購入した場合：1000pt-500pt
【楽天プレミアム】1%還元
【楽天ゴールド】0.75%還元
【楽天カード　】0.5%還元

積立設定期間	積立反映タイミング	口座引落日
3月12日までに変更	4月積立（4月1日または8日注文）分から反映	4月30日
4月12日までに変更	5月積立（5月1日または8日注文）分から反映	5月27日
5月12日までに変更	6月積立（6月1日または8日注文）分から反映	6月27日

楽天証券

クレジットカードで毎月10万円まで投信積立が可能になります | 楽天証券 2024年4月積立分（3月12日設定締切）から、クレジットカードで積立できる決済額が月5万円から10万円に引き上がります。

マネックス証券

実施時期：4月買付分【申し込み：2024年3月25日（月）（予定）】
マネックスカード積立の還元率：
10万円クレジットカードで投資信託を購入した場合：750pt 0.75％還元
詳細
【積立金額5万円以下】1.1%還元
【積立金額5万円〜7万円】0.6%還元
【積立金額7万1円〜10万円】0.2%還元

積立金額	ポイント還元率
5万円以下	1.1%
5万円超過～7万円以下	0.6%
7万円超過～10万円以下	0.2%

マネックス証券、新NISAクレジットカード

＜利用例：毎月10万円で積立した場合＞
5万円分は550pt、5～7万円は120pt、7～10万円は60ptの合計730ptが毎月マネックスポイントとして付与されます。

マネックス証券

【マネックスカードクレカ積立】積立上限額（10万円）拡大のお知らせマネックスカードのクレカ積立サービスにおいて2024年4月買付分より積立上限額を月10万円に変更いたします。2024年3月25日（月）（予定）から10万円上限での2024年4月買付…

auカブコム証券
実施時期：4月買付分【申し込み：2024年3月15日】
au PAY カード、au PAY ゴールドカード積立の還元率：
10万円クレジットカードで投資信託を購入した場合：1000pt
詳細
【au PAY カード決済】1%還元

auカブコム証券 | ネット証券（国…

「au PAY カード決済による投資信託の積立」の月額上限を10万円に拡大！3/15より～NISAのつみたて投資枠が… 「au PAY カード決済による投資信託の積立」の月額上限を10万円に拡大！3/15より～NISAのつみたて投資枠がau PAY カード1枚で投資可能に～のページです。「株」や投資信託…

✅クレジットカード決済10万円はどんなメリットがあるの？

つみたて投資枠の年間上限120万円を目指すユーザーは証券口座にお金を入金する手間がなくなる
つみたて投資枠は年間120万円の投資枠があります。
いままでの5万円までしかクレジットカード決済ができなかったため、ほとんどのユーザーは、毎月5万円はクレジットカード決済と毎月5万円を証券口座から引き落としをする必要がありました。
今後は、この手間がなくなりクレジットカード決済の一本化で対応可能になります。
ポイントが2倍たまる
クレジットカードで決済するとポイントが0.5-1%。
投資額は10万円に増えるとポイントも倍になるでしょう。
複利の効果も積み重なると非常に大きくなります。
ポイントをさらに投資へ回していくと、このアドバンテージが非常に活きてくるではずです
クレジットカード決済が5万円の場合、5万円しか投資しないユーザーが、より活発に投資をする
ヘビーユーザーでない限り、クレジットカード決済が5万円と制限されていた場合、それ以上の投資を断念していた人も多いはず。これが10万円まで可能になると、一部のユーザーは毎月を上げることをけんとうしているはずです。

✅ まとめ

まとめ

内閣府令の改正により、クレジットカードによる投資信託の積立購入（クレカ積立）の上限額が月に10万円に引き上げられました。これにより、SBI証券や楽天証券などが対応を発表し、大きな話題となりました。

各証券会社の対応

SBI証券

クレカ積立上限額: 10万円に引き上げ決定
実施時期: 未定
クレジットカード: 三井住友カード
ポイント還元率: 未定

SBI証券のプラチナプリフォードの動向が注目されます。ポイント数を据え置きにするかどうかで、ユーザーの流入が変わる可能性があります。

楽天証券

クレカ積立上限額: 10万円に決定
実施時期: 2024年4月積立分（3月10日朝に設定締切）
クレジットカード: 楽天カード
ポイント還元率: 10万円クレジットカードでの投資信託購入時
- 楽天プレミアム：1%還元
- 楽天ゴールド：0.75%還元
- 楽天カード：0.5%還元

楽天証券では、積立設定期間と反映タイミングに注意が必要です。

マネックス証券

実施時期: 2024年3月25日（予定）の4月買付分から
クレジットカード: マネックス証券クレジットカード
ポイント還元率:
- 10万円クレジットカードでの投資信託購入時
  - 750pt: 0.75%還元
  - 5万円以下: 1.1%還元
  - 5万円～7万円: 0.6%還元
  - 7万1円～10万円: 0.2%還元

毎月10万円の積立で730ptのポイントが付与されます。

auカブコム証券

実施時期: 2024年3月15日の4月買付分から
クレジットカード: au PAY カード、au PAY ゴールドカード
ポイント還元率:
- 10万円クレジットカードでの投資信託購入時
  - 1000pt: 1%還元

クレジットカードでの投資信託が10万円まで可能になりました！
これにより、投資がより手軽になり、ポイントもたまる嬉しい制度です。
自分の資産を増やしたい方や投資に興味がある方にとって、これからの投資環境がさらに良くなるかもしれませんね。
自分に合った証券会社やクレジットカードを選んで、積極的に資産運用に取り組んでみてください！

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