新NISAをインデックス投資信託一択で考えている人が多い中で、生活必需品銘柄を成長投資枠で考えてみませんか。
今回は生活必需品銘柄について具体的な銘柄と新NISAで活用するメリットについて紹介します。
この記事を読むことで新NISAでの選択肢が増えるはずです。
✅新NISAを活用する予定
✅新NISAはインデックス投資信託だけを考えている
✅新NISAの成長投資枠の投資先は決めていない
📕 この記事の結論 📕
✅生活必需品銘柄は安定や配当など多くの恩恵を受ける
✅生活必需品銘柄は新NISAと相性が良い
✅コアサテライト戦略としてコアはインデックス投資、サテライト銘柄として生活必需品銘柄も選択肢として加えるのもあり
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✅生活必需品の配当株とは?
生活必需品の分野には、食品、飲料、家庭用品など、私たちが日常で欠かすことのできない商品を販売している企業です。
これらの企業は、安定した需要があるため、投資家にとっては安定性が魅力があります。
特にインフレが高まる状況では、これらの企業は価格を引き上げやすく配当金を支払いながら資本を維持することができるのが生活必需品の分野と言えるでしょう。
💡生活必需品株のメリットとは?
- 安定性: 生活必需品企業は、商品が不変に需要のあるものであるため、景気の変動の影響を受けにくいです。これにより、安定した収益性が期待できます。
- 確実な収入: 高配当の生活必需品株は、投資家に確実な収入をもたらします。株価の上昇よりも、定期的な配当に焦点を当てる投資家にとって魅力的です。特に、退職者や固定収入を得る人々にとって頼りになります。
- 値上がりの可能性: 安定性を提供する生活必需品株は、市場が強気相場に転じるときにも資本の値上がりが期待できます。株価の急上昇は、投資家にとって追加の利益となります。
💡なぜ生活必需品の配当株に投資するのか?
生活必需品株への投資は、確実性を求める投資家にとって理にかなった選択です。
需要が安定しており、景気変動の影響を受けにくいため、投資ポートフォリオの安定性を向上させる助けとなります。
インフレが高まる時期には特に有益で、価格の引き上げがしやすいという利点があります。
✅おすすめ生活必需品株
会社名 | ティッカー | 特徴・配当 |
---|---|---|
消費者必需品セレクトセクター SDPR 基金 | XLP | – 生活必需品セクターのETFで、33社に分散投資。 配当利回り: 2.5% |
タイソン・フーズ株式会社 | TSN | – 鶏肉、豚肉、牛肉などの冷凍食品の国内最大メーカー。時価総額: 210億ドル。 配当歴: 11年。 |
インターナショナル フレーバーズ アンド フレグランス株式会社 | IFF | – 食品添加物と香料を製造。20年間連続増配。配当利回り: 高 |
マクドナルド社 | MCD | – ファーストフード チェーンのリーダー。配当歴: 46年連続増配。配当利回り: 70%以上増加。 |
クラフト・ハインツ・カンパニー | KHC | – 世界最大の食品および飲料メーカー。 配当利回り: 高。 |
アルトリアグループ | MO | – タバコメーカー。 配当利回り: 8%。 配当歴: 13年連続増配。 |
マコーミック・アンド・カンパニー | MKC | – スパイス、調味料、食品調味料を製造。 配当歴: 37年連続増配。 |
コカ・コーラ カンパニー | KO | – ソフトドリンク ブランドのリーダー。 配当歴: 62年連続増配。 |
モンデリーズインターナショナル | MDLZ | – スナック食品と飲料の世界的な企業。 配当歴: 10年連続増配。 |
プロクター・アンド・ギャンブル社 | PG | – 家庭用および消費者製品の世界的なブランド。 配当歴: 67年連続増配。 |
ペプシコ株式会社 | PEP | – ソフトドリンクおよび食料品ブランドの製造業者。 配当歴: 51年連続増配。 |
コルゲート・パーモリーブ社 | CL | – 石鹸、衛生製品、オーラルケア製品を製造。 配当歴: 60年連続増配。 |
アンベブSA | ABEV | – ブラジルの飲料メーカー。 配当利回り: 高。 |
ニューウェルブランズ株式会社 | NWL | – 家庭用品および消費者製品のブランドを所有。 配当利回り: 6%超。 |
✅新NISAと生活必需品株は相性が良い
新NISAと生活必需品銘柄の相性についての簡単な比較表です。
生活必需品銘柄が安定した配当を提供し、日常生活に密着していることから、新NISAの枠組みで積極的に活用することができます。
項目 | 新NISA | 生活必需品銘柄 |
---|---|---|
税制優遇 | 新NISAは税制優遇を受けることができる。 | 新NISAを利用すると非課税で運用可能。 |
積立投資の利点 | 定期的な積み立てが容易で、資産を長期間にわたって形成するのに適している。 | 生活必需品銘柄の安定性と高配当を生かし、長期的な積み立てが効果を発揮する。 |
リスク分散 | インデックス投資信託を利用することで、幅広い銘柄への分散が可能。 | 生活必需品銘柄は通常、安定性がありリスクが相対的に低い。 分散投資に適している。 |
配当利回りの魅力 | インデックス投資信託は基本的には再投資されるため、配当の恩恵はない。 | 生活必需品銘柄は高い配当利回りが期待でき、安定したキャッシュフローが魅力。日々の生活の満足を上げる。 |
この表からわかるように、新NISAと生活必需品銘柄は相性が良いと言えます。
新NISAの枠組みを利用して、安定性と配当の魅力を持つ生活必需品銘柄に投資することで、資産形成を積極的に進めることができます。
✅ まとめ
新NISAを利用して、インデックス投資信託をコア投資とするのは、つみたて投資枠を活かす上で適切な選択と言えるでしょう。
オルカンやS&P500などの異なる指数の選択には差異がありますが、毎月10万円以上の投資が難しいサラリーマン投資家にとっては、主要なインデックス投資信託だけで十分な戦略となります。
一般的な投資家の多くが、毎月の投資において主にインデックス投資信託に頼る傾向があります。
それに対して、生活必需品銘柄は株価だけでなく、高い配当が大きな魅力となります。
生活必需品銘柄は、日々の生活に直結しやすく、小さな変化でも実感できるため、投資家にとって身近で魅力的な存在です。
生活必需品銘柄に興味があるなら、成長投資枠でその可能性を検討することをおすすめします。
例えば、スマホの電気料金やスーパー銭湯に使う資金くらいは捻出できるでしょう。
この日常の小さな行動を変えることは可能です。
新NISAを利用して日々の生活を豊かにして生きましょう。
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