みなさん。こんにちは。
今回のテーマは、普通のETFや高配当株に満足できない方々に向けて、少しユニークなETFを探してみました。
ご紹介するETFは、必ずしもおすすめとは言えませんが、高配当ETFに興味がある方にとっては、選択肢の一つとして知っておくべき投資先です。
ぜひエンタメ記事として楽しみながら、お読みください!
・個別株はリスクが高いので、ETFを探している
・高配当ETFを探している
・投資の勉強がしたい
特徴 | DEM | QYLD | XYLD |
---|---|---|---|
正式名称 | WisdomTree Emerging Markets High Dividend Fund | Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF | Global X S&P 500 Covered Call ETF |
投資対象 | 新興国の高配当株式 | NASDAQ100指数 | S&P500指数 |
運用戦略 | 高配当株への投資 | カバード・コール | カバード・コール |
配当利回り | 5.90% | 約11-12% | 9.28% |
配当頻度 | 四半期ごと | 毎月 | 毎月 |
経費率 | 0.63% | 0.61% | 0.60% |
設定日 | 2007年7月13日 | 2013年12月12日 | 2013年6月24日 |
純資産総額 | 約29億ドル | 約81億ドル | 約28億ドル |
主な特徴 | 新興国市場への投資、高配当 | 高配当、テクノロジー株への投資 | 高配当、低ボラティリティ |
これらのETFは、それぞれ異なる投資戦略と特徴を持っています:
- DEMは新興国市場の高配当株に焦点を当てており、地理的な分散と比較的高い配当利回りを提供します。
- QYLDはNASDAQ100指数を対象としたカバード・コール戦略を用い、非常に高い配当利回りと月次分配を特徴としています。主にテクノロジー系の大型株に投資します。
- XYLDはS&P500指数を対象としたカバード・コール戦略を採用し、QYLDと同様に高い配当利回りと月次分配を提供しますが、より幅広い業種に分散投資しています。
投資家は自身のリスク許容度、投資目標、市場見通しに基づいて、これらのETFの中から最適なものを選択することができます。ただし、カバード・コール戦略を用いるQYLDとXYLDは、大幅な株価上昇時には値上がり益が制限される可能性があることに注意が必要です
ネット証券を開設するならSBI証券がおすすめ!!
SBI証券と一緒にクレジットカードを作るなら、三井住友カードがおすすめ
ネット証券を開設するなら楽天証券がおすすめ!!
楽天証券と一緒にクレジットカードを作るなら、年会費永年無料の楽天カード
✅ ウィズダムツリー 新興国株 高配当ファンド (DEM)
まず最初に紹介したいのは、ウィズダムツリー 新興国株 高配当ファンド (DEM)です。
指数はWisdomTree Emerging Markets High Dividend Indexに連動しており、中国・台湾・ブラジルの3国で60%以上、484銘柄に分散投資しています。
配当は5.13%。SPYDやVYMより高配当です。
株価は2024年は6.25%上昇していますが、2007年7月の設立以来では、-17.32%。
この魅力的ですが、
株価の上昇は期待できないが、配当利回りに関しては魅力的な投資先ですね。
finviz.comより項目 | 内容 |
---|---|
正式名称 | WisdomTree Emerging Markets High Dividend Fund |
ティッカーシンボル | DEM |
運用会社 | WisdomTree |
投資対象 | 新興国の高配当株式 |
ベンチマーク | WisdomTree Emerging Markets High Dividend Index |
上場市場 | NYSE ARCA |
設定日 | 2007年7月13日 |
経費率 | 0.63% |
配当頻度 | 四半期ごと (3月、6月、9月、12月) |
配当利回り | 5.90% (2024年8月15日時点) |
純資産総額 | 約29億ドル (2024年8月15日時点) |
保有銘柄数 | 約500銘柄 |
主な投資国 | 中国、台湾、ブラジルなど |
主要セクター | 金融、エネルギー、素材 |
特徴 | – 新興国の高配当株に分散投資 – 高い配当利回り – 新興国市場への投資機会 |
主なリスク | – 新興国市場特有のリスク – 通貨リスク – 地域集中リスク |
✅ QYLD (グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF)
QYLD (グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF) は、NASDAQ100指数を対象としたカバード・コール戦略を用いた投資信託です。
このETFは、NASDAQ100指数の構成銘柄に投資しながら、同時にNASDAQ100指数のコールオプションを売却することで、高水準のインカム収益の獲得を目指しています。
- 高い分配金利回り:約11-12%の分配金利回りを実現。
- 月次分配:毎月分配金を支払うため、定期的なインカム収入が期待できます。
- NASDAQ100指数への投資:米国のテクノロジー系大型株を中心に投資することができます。
- カバード・コール戦略:オプション売却によるプレミアム収入で、追加的な収益を得ています。
- 株価上昇時の値上がり益制限:オプション売却の性質上、大幅な株価上昇時の利益は限定的です。
- 比較的低いボラティリティ:オプション戦略により、通常のNASDAQ100指数よりも価格変動が抑えられる傾向があります。
このETFは、安定的な高インカム収入を求める投資家や、株式市場の上昇余地が限定的と考える投資家にとって魅力的な選択肢となっています。
ただし、大幅な株価上昇局面では、パフォーマンスが劣後する可能性があることに注意が必要です。
項目 | 内容 |
---|---|
ティッカーシンボル | QYLD |
運用会社 | グローバルX |
投資対象 | NASDAQ100指数 |
運用戦略 | カバード・コール |
設定日 | 2013年12月12日 |
経費率 | 0.61% |
配当頻度 | 毎月 |
配当利回り | 約11-12% (2023年時点) |
純資産総額 | 約81億ドル (2024年10月時点) |
取引所 | NASDAQ |
ベンチマーク | Cboe NASDAQ-100 BuyWrite V2 Index |
主な特徴 | 高配当、月次分配、テクノロジー株への投資 |
✅ XYLD (グローバルX・S&P500・カバード・コール・ETF)
XYLD (グローバルX・S&P500・カバード・コール・ETF) は、S&P500指数を対象としたカバード・コール戦略を用いた投資信託です。
このETFは、S&P500指数の構成銘柄に投資しながら、同時にS&P500指数のコールオプションを売却することで、高水準のインカム収益の獲得を目指しています。
- 高い分配金利回り:約10-11%の分配金利回りを実現しています。
- 月次分配:毎月分配金を支払うため、定期的なインカム収入が期待できます。
- S&P500指数への投資:米国の大型株に幅広く分散投資することができます。
- カバード・コール戦略:オプション売却によるプレミアム収入で、追加的な収益を得ています。
- 株価上昇時の値上がり益制限:オプション売却の性質上、大幅な株価上昇時の利益は限定的。
- 比較的低いボラティリティ:オプション戦略により、通常のS&P500指数よりも価格変動が抑えられる傾向があります。
このETFは、安定的な高インカム収入を求める投資家や、株式市場の上昇余地が限定的と考える投資家にとって魅力的な選択肢となっています。
ただし、大幅な株価上昇局面では、パフォーマンスが劣後する可能性があることに注意が必要です。
項目 | 内容 |
---|---|
ティッカーシンボル | XYLD |
運用会社 | グローバルX |
投資対象 | S&P500指数 |
運用戦略 | カバード・コール |
設定日 | 2013年6月24日 |
経費率 | 0.60% |
配当頻度 | 毎月 |
配当利回り | 9.28 %(2024年10月28日時点) |
純資産総額 | 約28億ドル (2024年月時点) |
取引所 | NYSE Arca |
ベンチマーク | Cboe S&P 500 BuyWrite Index |
主な特徴 | 高配当、月次分配、低ボラティリティ |
✅ まとめ
特徴 | DEM | QYLD | XYLD |
---|---|---|---|
正式名称 | WisdomTree Emerging Markets High Dividend Fund | Global X NASDAQ 100 Covered Call ETF | Global X S&P 500 Covered Call ETF |
投資対象 | 新興国の高配当株式 | NASDAQ100指数 | S&P500指数 |
運用戦略 | 高配当株への投資 | カバード・コール | カバード・コール |
配当利回り | 5.90% | 約11-12% | 9.28% |
配当頻度 | 四半期ごと | 毎月 | 毎月 |
経費率 | 0.63% | 0.61% | 0.60% |
設定日 | 2007年7月13日 | 2013年12月12日 | 2013年6月24日 |
純資産総額 | 約29億ドル | 約81億ドル | 約28億ドル |
主な特徴 | 新興国市場への投資、高配当 | 高配当、テクノロジー株への投資 | 高配当、低ボラティリティ |
これらのETFは、それぞれ異なる投資戦略と特徴を持っています:
- DEMは新興国市場の高配当株に焦点を当てており、地理的な分散と比較的高い配当利回りを提供します。
- QYLDはNASDAQ100指数を対象としたカバード・コール戦略を用い、非常に高い配当利回りと月次分配を特徴としています。主にテクノロジー系の大型株に投資します。
- XYLDはS&P500指数を対象としたカバード・コール戦略を採用し、QYLDと同様に高い配当利回りと月次分配を提供しますが、より幅広い業種に分散投資しています。
投資家は自身のリスク許容度、投資目標、市場見通しに基づいて、これらのETFの中から最適なものを選択することができます。ただし、カバード・コール戦略を用いるQYLDとXYLDは、大幅な株価上昇時には値上がり益が制限される可能性があることに注意が必要です
今回の記事はいかがだったでしょうか。
このブログは、これからもお金と向き合ってきたひとには、質の高い情報とモチベーションにアップに役に立つ記事を発信していきます。
またお金に向き合ってこなかったひとには、家族に話したくなるような情報も混ぜながら、記事を綴っていきます。
今回の記事以外に、おすすめしたい情報がブログ内にたくさん書いています。
ぜひ他の記事も閲覧してくださいね。(最新の情報は自分の手で確認してください)
✅ ふるさと納税💸
✅【楽天モバイル】固定費削減は、スマホ料金からはじめよう!!
✅ 毎日つぶやいています!!フォローよろしくお願いします
✅ 投資ブログや趣味のブログを始めよう【Swellの紹介】
✅ 【投資×初心者】おすすめの証券会社
- SBI証券
公式サイト No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
ネット証券最大手、NO.1証券。サラリーマン投資家ぐりっとおすすめです。 - 楽天証券
公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/
楽天ポイントが貯まるので楽天経済圏を利用している方におススメです。 - マネックス証券
公式サイト:htthttps://info.monex.co.jp/merit/index.htmlps://www.monex.co.jp/
独自のサービス、盛りだくさん。費用を押さえたい方におススメです。 - IG証券
公式サイト:https://www.ig.com/jp
CFD取引が人気! - ウィブル証券
公式サイト:世界中で3,500万人が利用する投資アプリ【ウィブル証券】
✅ 三井住友カード💳
✅ ブログランキング参加中。応援よろしくお願いします
✅ 人気ブログランキング
サラリーマン投資家ランキング
✅ にほんブログ村 ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村
✅サラリーマン投資家になろう!!
ぐりっと
・サラリーマン投資家(43歳)
・米国ETF、投資信託に関する情報を発信
・米国株、配当王、配当貴族の情報が多め
・金融資産も毎月公開中!!
・X(Twitter)@520gritman
・座右の銘:行動力と継続力で勝負する
コメント