【2024年/新NISA】つみたて投資枠×日本インデックス38本ファンドを紹介

今回はつみたて投資枠の日本インデックスの対象について深掘りします。

当ブログでは米国株を中心に紹介していますが、周囲には日本株も根強い人気があり、円安が日本市場に与える影響も大きいと思われます。

この記事を読むことで、2024年から始まる新NISAにおいて選択肢を増やすことができます。

この記事の結論🐣

✅ 手数料やファンドの特徴は、あまりない。横並び状態
✅ 選択肢が多いため、選定基準が難しい。
✅ 悩むようであればeMAXIS Slim TOPIX、投信マイレージを狙うのであれば年率0.05％の投資信託がお得

✅日本のインデックスとは

✅日経平均株価（Nikkei 225）

• 日本の主要な株式銘柄225社で構成されている指標。
• 株価の平均を表すことから、日本の経済全体の動向を示す重要な指標。

✅東証株価指数（TOPIX）

• 東京証券取引所に上場している約2,000銘柄の中から、市場全体を広く反映するように選ばれた銘柄で構成。
• 日本の株式市場全体の動きを示す。

✅JPX日経400

• 日本取引所グループ（JPX）が提供する指数で、日経平均株価よりも幅広い400銘柄を対象にしている。
• 中小型の企業も含まれ、より多角的な市場の状態を反映。

✅MSCI日本株式指数

• 世界的な指標で、日本の主要な銘柄を対象に、外国からの投資家にも広く利用される。
• 日本企業の国際的な競争力を示す。

✅TOPIX Core30

• TOPIXに含まれる銘柄の中から、市場での時価総額が大きい30銘柄を選んだ指数。
• 大手・有力な企業の動向を追うことができる。

✅日経ジャスダック平均

• 東証ジャスダック市場に上場している成長性の高い中小企業の株式で構成された指数。
• 新興企業の市場動向を示す。

✅SBI証券が取り扱う日本株対象つみたて投資枠

これらの条件では38本の投資信託がありました。

今回は、信託報酬別に紹介します。

投信マイレージポイント年率0.022%（0.05％）は、いくらにもらえる？

100万円…220円（500円）
500万円…1,100円（2,500円）
1000万円…2,200円円（5,000円）
3000万円…6,600円（1万5,000円）
1億円…2万2,000円（5万円）

SBI証券は日本のインデックス投資へ投資すると投信マイレージポイント0.22％もしくは0.05％が付与されます。
投信マイレージを上手に活用していきましょう。

✅ まとめ

SBI証券で提供されている投資信託について、主にインデックス投資信託に焦点を当てまとめてみました。

設定日を確認すると、多くが2023年以降のものが目立ちます。
おそらく、新NISAの開始した初心者向けのファンドとして取り扱い開始したのでしょうね。

手数料に関しては、横並びでどの商品を選べば良いのか分からないという状況です。
そうなると、おすすめは手数料が一番安いSBIアセット、もしくは安心感のあるeMAXIS Slimが第一選択肢になりそうです。

サラリーマンの投資家は安定を重視する傾向があり、その中で日本のアクティブファンドや銀行口座での投資は避けるべきでしょう。
日本株ばかりに投資せずに米国株や全世界に投資も検討してはいかがでしょうか。

これからも投資に関する情報が入りましたら、お知らせいたします。それでは。

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