【新NISA】つみたて投資枠と成長投資枠の使い分ける方法

新NISAにむけて数ある疑問の1つが、つみたて投資枠と成長投資枠をどう使い分けたらいいかわからないということでしょう。

今回は投資初心者に向けた新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠使い分ける方法について解説します。

この記事を読むことで、新NISAについてより詳しく理解することできます。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!

2024年から新NISAを利用したい

つみたて投資枠と成長投資枠をどのように使うか悩んでいる

この記事の結論🐣

✅新NISAはつみたて投資枠を最優先に利用しよう!!
つみたて投資枠を満額まで使用したら、成長投資枠を利用する!!
成長投資枠は自由度が高いので、最適解は個人の状況に合わせて構成を変えよう!!

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✅ 新NISAの概要

つみたて投資枠成長投資枠
制度の併用同時併用可
投資枠年間投資枠合わせて360万円
120万円240万円
非課税保有限度額1,800万円※1
(総枠)(うち成長投資枠は最大1,200万円まで保有可能)
投資期間制度実施期間2024年1月~
口座開設・無期限(恒久化)
非課税期間
対象年齢18歳以上
対象商品投資信託上場株式・投資信託など
(条件を満たした商品のみ※2)(一部除外商品あり※3)
購入方法積立一括(スポット)・積立
#1簿価(=取得価額)残高方式で管理(枠の再利用が可能)
#2長期の積立・分散投資に適した公募株式型投資信託で、金融庁への届出商品に限定
#3株式は整理・監理銘柄を除く。投資信託は信託期間が無期限または20年以上あるもので、高レバレッジ型・毎月分配型商品は除外
 現行NISA新NISA
積み立て・一般 どちらかの口座のみ開設可     積み立てNISA40万円    一般NISA120万円積み立て・一般(成長枠投資)の
どちらも可能
非課税期間積み立てNISA:20年間(最長2042年まで)  一般NISA5年間(最長2027年まで)無期限(恒久化)
年間投資枠積み立てNISA40万円
一般NISA120万円
つみたて投資枠 120万円
成長投資枠 240万円
最大利用可能額つみたてNISA:最大800万円
(20年×40万円)
一般NISA:最大600万円
(5年×120万円)
非課税保有限度額(総枠)
2つの投資枠合わせて1,800万円
(うち成長投資枠は最大1,200万円まで保有可能)
売却分の投資枠売却した場合も投資枠は復活しない売却した場合はその分の非課税保有限度額(総枠)が翌年以降 再利用可能
※簿価(=取得価額)残高方式で管理
現行NISAと新NISAの違い

✅つみたて投資枠と成長投資枠の違いを簡単に説明しよう

・つみたて投資枠は、金融庁が認可した投資信託に限定されているが、成長投資枠は、アクティブファンドも含めた投資信託、個別株、ETFに投資が可能

・つみたて投資枠は年間120万円、成長投資枠は年間240万円。

・つみたて投資枠は最大で1,200万円を保有可能。

新NISAのまとめ
・つみたて投資枠と成長投資枠の2種類ある。
・つみたて投資枠は従来の積み立てNISAと同じように投資信託へ投資ができる。
ただし年間120万円と従来のつみたてNISA30万円より4倍になっている。
・成長枠投資は投資信託以外にも、個別株やETFに投資することができる。
年間240万円の投資が可能。
・非課税期間は無期限、最大1800万円まで投資可能。
・売却した場合、次年度に売額分を再び投資できる。

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目次

✅ まずは、つみたて投資枠を優先しよう

個別株を投資する場合は成長投資枠一択ですが、ひとまずは、つみたて投資枠を使い切ることから始めましょう。

つみたて投資枠を、投資信託しか使えません。

また金融庁が限定した優良投資信託しか認可されていないため、長期投資向きです。

また年間使用額は120万円まで使用可能です。

毎月一定期間をつみたて投資枠で積みたてることで、長期的には投資額を上回る可能性が高い投資方法といえます。

初心者はつみたて投資枠を最大限まで活用すること目指しましょう。

✅つみたて投資枠のあとに成長投資枠をどう使うか考えよう

X(旧ツイッター)では、成長投資枠をどのように使うかをよく議論されていますね。

成長投資枠でも、インデックス投資信託で投資することが可能であり、この投資方法が推奨されています。

一方でETFや個別株への投資も可能であり、高配当株への投資を行うことで将来への投資だけでなく現状の生活にも反映させることができます。

ただし、年間で120万円を投資したうえで、さらに投資する人は成長投資枠で投資を勧めているため、最後は入金力が大きな影響を与えることは新NISAであっても変わりません。

✅ まとめ

✅年間120万円以上、投資ができない
(つみたて投資枠を優先してインデックス投資信託を毎月一定額投資)
✅年間120万円以上、投資ができる(成長投資枠を利用する)
-ゆとりがあり、リスクを取れる(個別株投資)
-今の現状の生活を豊かにしたい(高配当投資)
-老後資金や長期的な教育資金、住宅購入に使いたい(インデックス投資信託)

つみたて投資枠を優先することで、将来の不安がなくなり積極的な行動をとることができます。

将来ばかりを気にしても仕方がありません。

今を楽しみながら、最適解を一緒に探していきましょう。

何かわからないことがあれば、コメント欄かX(ツイッター)で質問していただけると嬉しいです。

ではでは。

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