「家は残すべき?」500人に聞いた子どもに今の家を残したい本音とリアル

僕は40代。将来、子どもたちに家を残すか…。
正直、わからん。

たぶん、家の価値は下がるし、自分たちの家から去るのは、けっこう先の話。
でも、住める家で住みたいなら、住めばいい。
それくらいしか思っていない。

色々、考えることはあるけれど、実家も含めて「家のこと」って、僕らにとって大きなテーマの1つだ。

今回は、AibaLinkの【今住んでいる家を子どもに残したい?残したくない?】という500人アンケート調査を参考にして、「親として、家を子どもに残す意味」について考えてみた。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!

40代〜60代で持ち家があり、子どもに残すべきか悩んでいる人
 →「親の義務なのかな…?」とちょっとモヤモヤしている人。

親の家を相続する立場になる可能性がある子世代の人
 →「実家どうする?」という現実的なテーマが近づいている人。

空き家・相続・住宅ローンといった“家まわり”の課題を考え始めた人
 →自分の家を含めて、今後どうするか戦略を立てたい人。

この記事の結論

「今住んでいる家を子どもに残したい」と考える人は約48%。一方で、「残したくない」という人も約52%と拮抗しています。

残したい理由の多くは、資産価値や住宅費の節約などの“経済的な実利”に基づくもの。対して、残したくない派は、子どもの自由や負担を考慮しているのが特徴です。

かつての「家は相続して当然」という時代から、「子どもの人生を優先すべきかどうか」が問われる時代へ。

家をどう残すかではなく、どう伝えるか・話し合うかが大切になってきています。

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目次

✅【今住んでいる家を子どもに残したい?残したくない?】500人アンケート調査

【調査概要】

  • 調査対象:子どもがいる人
  • 調査期間:2025年4月23日~27日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:500人(女性367人/男性133人)
  • 回答者の年代:20代 7.2%/30代 45.2%/40代 27.8%/50代 14.4%/60代以上 5.4%
「今住んでいる家を子供に残したいと思うか」割合 (%)
思う48.2
思わない51.8
今住んでいる家を子供に残したくない理由 (n=259)割合 (%)今住んでいる家を子供に残したい理由 (n=241)割合 (%)
好きな家に住んでほしい30.1資産価値がある44.8
子供に負担をかけたくない23.2住宅費が節約できる24.9
立地が悪い17.0立地がいい12.0
築年数が古い13.5十分に住める8.3
子供が欲しがらない4.2思い入れがある7.9
今住んでいる家の希望の活用方法割合 (%)
子供が住む32.4
賃貸にする15.6
売却して現金化する14.0
売却して老後資金にする10.6
売却して子供にお金を残す10.4
子供に任せる9.2
売却して住み替える4.4
今住んでいる家の希望の活用方法を子供に伝えるか割合 (%)
伝える57.0
伝えない43.0

✅ 家を残したい理由ランキング・家を残したくないランキング

✔ 「残したい理由」ランキング(複数回答可の可能性あり)

順位理由背景・キーワード
1位資産価値がある駅近、都内、土地価格などが強み
2位住宅費の節約になる家賃が浮く、ローン完済後は負担が少ない
3位立地が良い通勤・通学に便利、環境がよい
4位十分に住める性能・耐久性に自信あり
5位思い入れがある思い出、親のエゴ、自分たちの歴史

上位3つは経済的・合理的な視点が中心。感情的な要素は下位に後退しており、「親の思い<実利性」という傾向が明確に出ている。

✔ 「残したくない理由」ランキング

順位理由背景・キーワード
1位好きな家に住んでほしい子の人生設計の自由を尊重
2位負担をかけたくない維持費、売却の手間、固定資産税など

子どもの自由・負担軽減を重視する姿勢が際立つ。かつての「実家=相続して当たり前」から、「子の自由を邪魔しない家」の捉え方に移っている。

📌 全体の傾向まとめ

傾向内容
資産重視派家に経済的価値を見いだし、子のためになると信じている(都市部・好立地が多い)
負担回避・自由尊重派相続による縛りや維持費の負担を避けたい。子のライフスタイルを尊重
感情的理由は減少傾向「思い出」「親のエゴ」は順位としては低下。合理的判断が主流

✅ まとめ

まとめ

今回の調査から見えてきたのは、親世代の「家の相続」に対する価値観が明確に二極化しているということです。

「残したい派」は実利重視
資産価値や住宅費の節約、好立地など、経済的メリットを理由に挙げる人が多数派。特に都市部に住む家庭では「有利な資産」として捉える傾向が強いようです。

「残したくない派」は子どもの自由と負担軽減を重視
「好きな家に住んでほしい」「維持が大変」「売却が面倒」など、子どもの将来や負担に配慮した理由が多く、「相続=当然」という昔ながらの感覚は減少しています。

感情的な理由は少数派に
「思い出がある」「親のエゴ」などの感情的要因は下位に沈み、合理的・現実的な判断が主流になりつつあります。

📌 行動のヒント

  • もし家を残したいなら、資産価値の明確化+事前に意向を共有しておくことが大切。
  • 家を残したくない人も、「なぜそう思うか」を子どもに伝えるだけで、将来のわだかまりを避けられるかもしれません。
  • 「残す・残さない」よりも、「どう活用するか」「どう話し合うか」の時代です。

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