先日、会社の飲み会があった。
たまたま隣に座ったのは、20代の若手社員。
なんと彼、財布を持っていなかった。
持っていたのは、小銭入れとカード1枚だけ。
この日は飲み会用に何かしら財布らしき物を持ってきたようだが、普段はそれすら持ち歩かないらしい。
(飲み会の後、調べてみるとコインホルダーというらしい)
でもそのときは「いや、それはさすがにおかしいだろ!」と、思わずツッコミを入れたくなった。
けれどその感覚こそが、もう時代遅れらしい。
「長財布を持つのが大人の証」
「現金は男のたしなみ」
そんな考え方は、どうやらガラケーと同じ分類になりつつあるようだ。
ということで今回は、
“財布”という存在がもはや中高年専用ツールになりつつある今、私たち40代はどう考えるべきか?
このテーマで掘り下げてみた。
デジタルとアナログの“ちょうどいい距離感”を持てるのは40代
→ 長財布を手放すか迷う世代こそ、バランス感覚が生きる。
財布を持たない=キャッシュレス社会への適応力
→ 20〜40代男性の約4割がすでに財布を持ち歩かない。変化をチャンスに。
「持たない時間」が心の余白をつくる
→ 数時間スマホも財布も手放すだけで、情報とお金の束縛から解放される。
社内飲み会で出会った「財布を持たない20代社員」の話をきっかけに、40代こそが今のデジタル社会に最も柔軟に適応できる世代ではないかと感じた。
メットライフ生命の調査でも、若年層を中心に“財布を持たない人”が急増しており、キャッシュレス化は社会全体に広がっている。
一方で、現金や財布が果たす役割もまだ残っており、重要なのは「どちらかを選ぶ」のではなく、デジタルとも長財布とも“ちょうどよい距離感で付き合うこと”。
数時間スマホや財布から離れることで、心が整い、自分らしい時間を取り戻すきっかけにもなるかもしれない。
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✅ キャッシュレス化、データで見る実態
先日見かけた「財布を持たない若手社員」の話。
これ、彼だけの話じゃないんです。
メットライフ生命「2024年全国調査」(n=14,079)より
- 24.9% が「スマホ決済ができるから普段は財布を持ち歩かない」と回答。
2010年代後半と比べて、非携帯派は3倍以上に増加。 - 20代男性 の**39.1%**が財布なし派。
10年前の5%台から急増中。 - 20~40代男性 全体では30~39%。
同年代の女性は19~30%で、約10ポイントの差がある。
女性のほうが現金利用の機会が多い社会背景が影響しているらしいですね。 - 60代以上 は男女ともに財布所持率84%超え。
高齢層は依然、現金を手放しにくい傾向が顕著です。
つまり…ここまでキャッシュレスが進んでいる。
でも、世代や性別でまだ差がある。
では、40代の私たちはどう考え、どう動くべきか?
✅ 長財布はやはり時代遅れなのか?いや、まだ意味がある
財布を持たないライフスタイルの広がり。
これは単なる決済手段の変化ではなく、社会全体の構造を変えつつある兆しなのかもしれません。
今や、「現金は何の価値も生まない」「持ってるだけで非効率」とすら言われる。
そう考えると、長財布を愛用している自分は「もう古い人間なのかな」と一瞬よぎる。
たしかに、40代の僕たちもこの“キャッシュレスの波”に少しずつでも乗っていくべきでしょう。
片足だけでも突っ込んでおく。
それでいいと思います。
何もしないまま、「最近の若者は…」なんて愚痴をこぼしてるだけじゃ、それこそ時代に取り残されるのも無理ない。
「変わらないこと」が正しい時代は、もう終わってるのかもしれません。
でも、ちょっと待った。
本当に“財布不要論”が正解なんでしょうか?
たとえば僕は、長財布の必要性をいまだに感じています。
というのも、次のような現実があるからです。
- 日本国内では、現金しか使えない店や病院、役所の窓口がまだまだ多い
- スマホ決済やクレカに依存していると、通信障害が起きたとき完全に詰む
- 実際、年に1回は数百万人~数千万人規模の通信トラブルが発生
- 小規模な事故も含めると、年間十数件以上は起きています
つまり、いくらデジタル社会が進んでいても、
完璧には程遠いんです。
さらにもう1つ。
長財布のリアルさには、実は大きな価値があります。
お札を数え、重さを感じる。
「使った」「残った」が手触りとして実感できる。
この体験は、スマホの画面では得られません。
40代以降の世代にとって、
見えないものに価値を見出すって、実はめちゃくちゃ難しい。
デジタルは便利だけど、
お金の“ありがたみ”を忘れてしまう危うさもあると思うんです。
もちろん、キャッシュレスを否定する気はない。
でも、「貯金箱に少しずつ貯めていく」あの感じを
実感として持ち続けたいなら、リアルな現金もまだまだ大事だと思っています。
というわけで
僕はもうしばらく、長財布派でいこうと思います。
時代に逆らうつもりはないけれど、
現実も見ながら、ちょうどいいバランスでやっていきたい。
✅40代が選ぶ財布とのちょうどいい距離感とは?
僕は思うんです。
デジタル社会と一番うまく付き合っているのって、40代じゃないかって。
上の世代はアナログどっぷり。
下の世代はスマホ依存でSNSにどっぷり。
でも僕たち40代って、その中間なんですよね。
- 10代・20代はインスタで承認欲求をこじらせる
- 30代はYouTubeで自己啓発に全振り
- そして40代は、どっちも程よく使いこなす
この“ちょうどよさ”って、今の時代にすごく大事なことだと思うんです。
さて、長財布に話を戻しましょう。
結局のところ、財布ってただの「お金をしまう道具」ですよね。
紙かスマホか、それだけの違い。
だから、デジタルかアナログかよりも、
僕たちに本当に必要なのは、
「お金(と道具)を持ち歩かない状況」を意識的につくること
なんじゃないでしょうか。
たとえば――
ちょっと近所を散歩する時、スマホも財布も持たない。
この“何も持たない時間”って、
想像以上に気持ちいいんです。
デジタルデトックスなんて大げさな言葉じゃなくていい。
2〜3時間、スマホも財布も放置してみるだけでOK。
何にも縛られずに外を歩いて、
空気を吸って、季節を感じる。
それだけでも、意外と心が豊かになるものなんですよね。
つまり僕たち40代が大切にしたいのは、
「財布を手放すこと」ではなくて、
「持たなくてもいい環境を意識的に作ること」。
そうやって、
デジタルも現金も、“便利”として使いこなすのが40代流だと思っています。
✅ まとめ
- 40代はデジタルとアナログのバランスを取る世代。財布を持たない、持つの選択も重要だが、どちらに偏ることなくちょうどいい距離感で付き合うことが大事。
- キャッシュレス化は進行中。特に若年層の財布非所持者が増加している中で、現金や財布の存在も完全には無くならない。便利さとリアルの価値をうまく使い分けよう。
- 心の余白を作ることが肝心。スマホや財布を数時間手放すだけで、情報から解放され、思わぬ充実感やリラックス感を得られる。
どちらにしても、時代の変化を意識し、自分にとっての最適なライフスタイルを見つけることが、40代の大事な課題です。デジタル社会においても、物理的なものに頼り過ぎず、心地よい距離感を保つことが、新しい価値を生む。
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