僕は投資家サラリーマン。
NISAのつみたて投資枠ではS&P500に毎月10万円をコツコツ積み立てしている。
…なのに、なぜかジュニアNISAでは、QQQの投資信託(ちょっとだけ)を選んでしまった。
理由はシンプル、QQQのほうが短期的には儲かると思ったから。
でも、そんな理由だからこそ、冷静に見ておきたい。
QQQの強みと弱み、そして実際に資産全体でどのくらいの比率にすべきか?
サラリ投資家の視点で整理してみた。
- サラリーマンで米国株に興味があるけど、成長株のリスクも知りたい人
- QQQを含めた投資比率の目安を具体的に知りたい人
- 「高成長ETF=爆上げだけど暴落も怖い」という現実的なリスクを理解したい人
- NISAやジュニアNISAで資産の一部だけ成長株に振り分けたい人
- QQQは米国成長株を一度に買える魅力的なETF
- 過去20年でQQQは+1,000%超、S&P500の約2.5倍の成長
- ただし暴落時の下落幅はS&P500以上になることもある
- サラリ投資家なら、資産全体の10〜20%程度をQQQに振り分けるのが現実的
- 好きなETFでも全力投資は危険。アクセント枠として取り入れるのが賢い戦略
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✅ QQQとは?
QQQという名前は聞いたことがあっても、「具体的にどんなETFなのか?」を理解している人は意外と少ない。
まずは基本から押さえておきたい。
QQQは「ナスダック100指数」に連動するETF。
ナスダック市場に上場している金融を除く時価総額上位100社を対象にしていて、特にハイテク株が大半を占める。
組入れ上位には、
- Apple
- Microsoft
- Amazon
- NVIDIA
- Meta(Facebook)
など、世界を牽引するテック企業がずらり。
つまりQQQは「AI・クラウド・半導体・インターネット」の未来をまとめて買える、
米国成長企業の詰め合わせパックとも言える。
項目 | 内容 |
---|---|
運用会社 | Invesco(インベスコ) |
ベンチマーク | NASDAQ-100指数 |
上場市場 | NASDAQ(ティッカー:QQQ) |
設立 | 1999年 |
経費率 | 約0.20% |
組入銘柄数 | 約100銘柄(金融を除く) |
主な構成セクター | テクノロジー、通信、消費サービス |
主な上位銘柄 | Microsoft、Apple、NVIDIA、Amazon、Meta |
配当利回り | 0.42〜0.53%(2025年時点 |
✅QQQはどれだけ成長したか?S&P500と比較してみた
「米国成長企業の詰め合わせパック」といわれても、実際にどのくらい伸びてきたのか気になるところ。
ここでは長期の実績をS&P500と並べてみよう。
過去20年でQQQは+1,000%超の成長を記録。
同じ期間のS&P500は約+400%。
つまり、S&P500が「広く市場全体を映す堅実な成長」なら、
QQQは「未来の勝ち組に集中投資して爆発的な成長を取り込む存在」だといえる。
とても爆発力が激ヤバETFこそがQQQ。
✅QQQの暴落リスクをS&P500と比較してみた
「高成長にはリスクがつきもの」。
QQQの最大の弱点はここにあると思ったので調べてみた。
歴史を振り返ると、S&P500よりも大きく沈む局面が何度もあった。
- コロナショック(2020年2〜3月)
S&P500 ▲33.9%
QQQ ▲30% → 下落幅は同程度だが回復はQQQが早かった。 - ITバブル崩壊(2000〜2002年)
S&P500 ▲49%
QQQ ▲81〜83% → 5分の1以下まで下落、回復に15年。 - リーマンショック(2007〜2009年)
S&P500 ▲56.8%
QQQ ▲53.7% → ほぼ同程度の下落。
????
このようにQQQはITバブルのような「ときに壊滅的な下落もある」。
でも市場全体が冷え切るタイミングでは、S&P500と比較してみても、そこまで変わらない。
むしろ一部では回復が早いということを理解しておく必要がある。
✅ それでもQQQはどのくらいがよい?サラリ投資家の比率について考えてみた
では実際に、サラリ投資家がQQQをどの程度組み入れるのが現実的なのか。
ITに全振りするのは、僕としては懐疑的。
これからもITは世界を牽引するだろうけれど、1つのカゴに卵を盛りすぎていないだろうか。
成長力を信じて資産の大半を預けるべきか、それともスパイス的に持つべきか。
僕自身の立ち位置も含めて考えてみた。
結論としては
- 守り重視(安定志向) → 全体の5〜10%
- 成長も狙いたい(30〜40代) → 全体の10〜20%
- 攻めたい(ハイリスク許容) → 30%まで。ただし資産全体がハイテクに左右される
つまりQQQは、資産の「メイン」ではなく「アクセント枠」に入れるのが賢いやり方だと思う。
ちなみに僕の場合は、約1.5%。
大好きな銘柄だけど、僕はかなり手堅いほうかもしれない…。
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✅ まとめ
- QQQは米国の成長企業をまとめて買えるETF
- 成長スピードはS&P500を大きく上回る
- ただし暴落リスクは大きく、ときに壊滅的
- サラリ投資家におすすめの比率は 10〜20%程度
- 好きでも全力投資せず、アクセント枠として取り入れるのが現実的
好きだからこそ冷静に距離感を取る。
それが、長く投資を続けるための一番のコツだと思う。
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