【新NISA】SBI証券のゼロ革命と楽天証券のゼロコースを徹底攻略

2023年9月29日2024年2月3日

新NISAの具体的な攻略法に興味はありませんか。
今回は2024年の新NISAのSBI証券の『ゼロ革命』と楽天証券の『ゼロコース』を駆使したおすすめの戦略を紹介します。
この記事を読むことで新NISAの具体的な攻略方法を知ることができます。

✅こんなひとにおすすしたい記事

2024年の新NISAに興味のあるサラリーマンや投資初心者
楽天証券やSBI証券で口座を持っている、夫婦や家族で資産運用を検討している
長期的な資産形成を考えているサラリーマン

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✅【簡単理解】SBI証券のゼロ革命と楽天証券のゼロコース

✅SBI証券のゼロ革命

開始日：2023年9月30日
国内株式の売買手数料が0円になる。
現物取引と信用取引の両方が対象。
特定の取引報告書と書類を郵送から電子交付に変更する必要があります。
ただし、海外株式は対象外。
新NISAの米国株と海外ETFの売買手数料も0円に。

✅楽天証券のゼロコース

開始日：2023年10月2日
国内株式の売買手数料が0円になる。
現物取引と信用取引の両方が対象。
新しい手数料ポイントプログラムも導入される。
中国株式とアセアン株式には手数料がかかります。
中国ETFとシンガポールETFは手数料無料。
ゼロコースを利用するにはSOR条件に同意する必要があります。

✅ゼロ革命とゼロコース：まとめ

SBI証券は2023年9月30日から、楽天証券は2023年10月2日から国内株式売買手数料を0円にするサービスです。
この変更は多くの投資家にとって魅力的で、国内株式取引のコストを大幅に削減することができる。
SBI証券では電子交付への切り替えといくつかの取引報告書の条件があります。
楽天証券のSOR条件に同意する必要があります。
また新NISAの米国株と海外ETFの手数料も0円になり、投資家にとって追加のメリットがある。

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✅ゼロ革命とゼロコースを利用したおすすめ戦略3選

✅ゼロ革命とゼロコースを利用したおすすめ戦略①インデックス投資信託100％

おそらくこの戦略が最も勝率が高いでしょう。
クレジットカード払いや現金で1年間で分散してインデックス投資信託に投資する方法です。
ある程度の資産をお持ちであればつみたて投資枠、成長投資枠をインデックス投資信託に一括で投資してもよいかもしれません。
いずれにしてもインデックス投資信託で5年で使い切ると宣言している猛者がネット上で溢れています。
ほとんどのサラリーマン投資家は、一括投資や5年で使い切ることは難しいと思われますが、つみたて投資枠を利用してインデックス投資信託をのんびりと継続しましょう。

インデックス投資信託100％戦略（つみたてNISA グレードアップ版？）

・必勝法ともいえる戦略であり、これだけで老後資金は確保できる。
・問題点は出口戦略。そもそも出口がわからない場合が多い。4％ルールを堅守できるか、売却まで時間がかかる。

✅ゼロ革命とゼロコースを利用したおすすめ戦略②つみたて投資枠はインデックス投資信託、成長投資枠は高配当投資

おそらく、このプランが一番人気であり、支持する人が多い方法だと思います。
つみたて投資枠で一定額をインデックス投資信託（できるかぎり120万円、毎月10万）購入して、成長投資枠で高配当投資を日米の株を購入する方法です
こちらも再現性が高く、給料が増えない日本では、給料や物価高を投資によって補填できるため、非常に有効な攻略法です。
またすでにFIREを達成した人にとっても、一定の収入を得る手段としてこの方法を利用する人も多いはずです。

ちなみに私も、一年間で360万円も投資枠を使い切れないので、すでに課税枠で投資している高配当銘柄を成長投資枠に移行させる予定です。

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✅ゼロ革命とゼロコースを利用したおすすめ戦略③つみたて投資枠はインデックス投資信託、成長投資枠は短期・中期トレード

紹介した戦略の中で唯一、おすすめしない方法であり、資産が少ない投資初心者が陥りやすい失敗パターンの1つです。この方法とは、つみたて投資枠にインデックス投資信託を活用し（もしくは活用しないで）、成長投資枠では短期・中期トレードを繰り返す方法です。
ネット上には一部の成功例が取り沙汰されていますが、これは非常にリスクが高く、失敗する可能性も大きいです。
少額で何度も取引を行えば、課税されずに利益を得ることができるかもしれませんが、これは戦略的には手間の割にリターンが少なく、投資をギャンブルとみなす傾向があります。

私はこの戦略をおすすめしません。
戦略①か②のつみたて投資枠でインデックス投資信託を活用することで、長期的な成長を目指すのが賢明でしょう。
少額でも長期間にわたって適切な投資を行うことで、リスクを抑えつつ着実な利益を得ることが可能です。

ちなみに70代の現役投資家である著者の母親は、この戦略をおこなうはずです。
彼女の成功体験や投資に関する記事は、さまざまな投資家に参考になるでしょう。

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✅ゼロ革命とゼロコースを利用した裏戦略：夫婦、家族で新NISAの資産運用しよう

資産運用に前向きなひとは多いと思いますが、夫婦のどちらかが興味がない場合があります。
資産運用はひとりの口座より2つの口座で最大限に運用することがもっとも効率が良い必勝法でしょう。
夫婦で行えば、2つの口座で3,600万円使いこなせますからね。
早期から新NISAを利用することで、大きく資産を増やすチャンスになりそうです。
個人的には、戦略①を夫婦で行うことが最も資産を増やすことができると思われます。
2023年でジュニアNISAが終了しますので、夫婦で新NISAで取り組みましょう。