積み立ての終着点!?楽天証券の定時売却サービスを理解しよう

今回は楽天証券の定期売却サービスについてまとめました。
この定期売却サービスは必ず知っておく出口戦略であり、便利なサービスの1つです。
いつか利用する日に備えて楽天証券ユーザーは定期売却サービスについて理解しておきましょう。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!

楽天証券で積み立てを行っている

楽天証券の投資信託の売却を検討している

楽天証券の定期売却サービスを知りたい

この記事の結論🐣

✅ 出口戦略として楽天証券の定期売却サービスは非常に便利!!
売却方法は3パターン。積み立てだけでなく、必ず知っておくべきサービスの1つ。
シミュレーションするだけでも、投資の終わりを意識することができる!!

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目次

楽天証券の定期売却サービスとは?

2019年12月29日から投信定期定期売却サービスが開始されました。
設定パターンは金額指定定率指定期間指定の3パターン選択が可能です。

実はスゴイ!!楽天証券の定期売却システム!!
  • 対象商品について:当社取扱投資信託(ラップ、MMF、外貨建てMMFを除く)
  • 対象銘柄:投資信託積立可能銘柄
  • 対象口座:一般、特定、NISA、つみたてNISA、法人口座
  • 受取日:毎月1回、1日~28日より選択(受取日が休日の場合、前営業日にシフト)
①金額指定
②定率指定 0.1%以上0.1%単位
③期間指定 最終受取年月を指定
楽天証券の定期売却サービスとは?

サービス概要:

  • このサービスは、保有する特定の投資信託から、毎月指定した方法に従って定期的に売却し、受け取ることができるものです。
  • このサービスでは、当社で積み立て投資が可能な投資信託銘柄が対象となります(特定日申込銘柄を除く)。
  • 対象商品は、ラップ、MMF、外貨建MMFを除く、取り扱い投資信託です。
  • 対象口座は、一般口座、特定口座、NISA・つみたてNISA口座、法人口座のいずれかが利用できます。

売却指定方法:

  1. 金額指定: 受渡日に受け取る金額を具体的に指定できます。
  2. 定率指定: 各売却日において、指定投資信託の保有口数の中から、あらかじめ指定した割合に相当する口数を定期的に売却できます。
  3. 期間指定: 受取最終売却年月を指定し、指定投資信託の保有口数を、受取開始から最終受取月までの売却回数で等分した口数を定期的に売却できます。


1. 金額指定

  • 受渡日に受け取る金額を指定できる。
  • 設定可能単位は1,000円以上で、現在の評価額の50%以下で、1円単位で指定できる。

2. 定率指定

  • 各売却日における指定投資信託の保有口数の一定割合を定期的に売却することができる。
  • 設定可能な割合は0.1%以上から50%以下で、0.1%単位で指定できる。

3. 期間指定

  • 受取最終売却年月を指定し、指定投資信託の保有口数を受取開始から最終受取月までの売却回数で等分した口数を定期的に売却できる。
  • 最大受取期間は50年未満となります。

その他の情報

  • 受取日は毎月1日から28日の間で指定でき、受取日が休日の場合は前営業日になる。
  • 売却代金は証券口座の「預り金」に入金され、楽天銀行とのマネーブリッジ連携がある場合は受取日の22時頃に楽天銀行に出金される。
  • ジュニアNISAや未成年口座には設定できない。
  • 同一口座で現在積み立て設定がある銘柄は指定できない。
  • 設定時の評価額の50%以上となる設定はできない。
  • 特定の条件下で設定が自動解除される場合がある。

最後に、定期売却サービスの新規設定や設定変更、設定解除の申込み締切日は、次回注文日の前営業日とされています。

どんな時に使う?楽天証券の定期売却サービス

つみたて投資を終了。取り崩しながら定時売却するとき

多くの投資家にとって理想的な定時売却のゴールです。
ここでおすすめなのは、4%ルールです。
定率0.25%定率で売却すると、12か月×0.33%=4%になりますね。
このよう考える43%ルールと上手く利用することができます。

ある期間までに大金が必要だが、売却タイミングがわからない

例えば車を購入する、子どもの教育費が必要など多額の出費が決まっている場合、こちらがおすすめです。
この方法であれば、暴落があった場合でも一定の期間までに分散して売却が可能です。

具体的な手順の流れ~楽天証券の定期売却

おまけ~実際に定期売却シミュレーションをして気づいたことを

最近、投資がめちゃくちゃ盛り上がってますよね。
みんな、なんとかして現状を変えようと必死になっている感じがして、私もその1人です。
早くスタートするって結構大事で、新NISAっていうのがますますその傾向を強めているんですよ。

そんな投資の着地点が、定期売却サービスがなんです。
これを意識するようになったのは、定期売却サービスのシミュレーション。
この定期売却サービスを、たまにやると、「今」がすごく大切に感じられるんですよね。
そして、あ、まだ途中だって、思って明日から頑張ろうって思いました。

サラリーマン投資家にも同じような経験をしてほしいなって思いました。
投資の着地点を知ることって、未来の自分のために知っておくべきサービスだと思います。
ぜひシミュレーションまで使ってみてくださいね。
ではでは。

まとめ

✅ 定期売却サービスはスゴイ!!
✅ 使い方やどのような時に使う知っておいた方が良い
✅ シミュレーションをおこなうことで見えてくることがある

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