アクティブファンドの罠:なぜ元行員の親父は手数料を払ったのか?

みなさん、こんにちは!

今回は、私の親父から学んだ投資に関する真実をお話しします。
1950年(昭和25年)生まれの親父は銀行員でありながら、アクティブファンドへの投資に疑問を持つべきだったのに、定年後にその逆の投資スタイルを行ってしまいました。
このエピソードを通じて、アクティブファンドのリスクや投資に対する正しい理解の重要性について考えてみましょう。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!
  • 投資初心者で何から始めたらいいか分からない。
  • 親が投資をしている。
  • 金融リテラシーを向上させたい。
この記事の結論
  • 地方銀行で投資を避けよう
    地方銀行では、インデックス投資信託を勧める行員が少なく、高手数料のアクティブファンドを提案されることが多い。
  • アクティブファンドを買わないでおこう
    アクティブファンドの約85%が市場の平均を下回っているため、高い手数料を支払いながらリターンを得るのは難しい。
  • 知らないものに投資をしない
    知識のない分野に多額を投資することは無謀。自分で調べる経験を重ねることが大切。
  • 即決せず、慎重に行動しよう
    多額のお金を動かす前に、十分な情報収集を行い、慎重に判断する習慣を身につける。
口座開設NO.1のネット証券!!

ネット証券を開設するならSBI証券がおすすめ!!

SBI証券と一緒にクレジットカードを作るなら、三井住友カードがおすすめ

楽天経済圏で生活するなら絶対開設しよう!!

ネット証券を開設するなら楽天証券がおすすめ!!

楽天証券と一緒にクレジットカードを作るなら、年会費永年無料の楽天カード

(スポンサーリンク)

目次

✅ 元行員の親父がアクティブファンドを買ったのか?ストーリー

Xに投稿しましたが、一応、原文を掲載しておきます。

「アクティブファンドを売って、また違うアクティブファンドを買った」 親父が生きていた頃、地銀から帰ってくると何やら興奮した様子で、こんなことを言ってた。
何のためにそんなことするんだと、いまでも不思議に思う。
しかも親父は、銀行員だった。
マネーリテラシーがあって当然のはずだろうに、やってることはまるで逆だ。
アクティブファンドって、手数料がバカみたいに高いし、結局市場平均に勝てないことがほとんどなのに。
今回買ったのも、米国のアクティブファンドだって言ってたけど、もちろんそんな名前聞いたこともない。
いや、米国市場は確かに大きいけど、だからってよくわからないファンドに大金を突っ込むのは危険すぎるだろ。
今思えば、銀行員だった頃の親父は、売ることはできても経済を理解していなかった。
経済新聞を読んでいても、なに1つ経済を理解していなかった。
だからバブル崩壊ともに、双極性障害になり家族が苦労したんだろう。
すべては繋がっているわけでない。
でも、あなたの失敗経験がいまの私を作っている。
みんなも気をつけて。
あ、この話は、ブログに書いていないけれどすべて実話です。

https://x.com/520gritman/status/1848707528341000528

✅父親は貧乏父さんだった。では、どうすればよかったのか

さてロバートキヨサキさんが書いた貧乏父さん、金持ち父さんという本を知っていますか。

『金持ち父さん、貧乏父さん』とは、ロバート・T・キヨサキが異なる金銭観を持つ二人の父親を通じて、経済的成功の秘訣を探る物語です。

こちらもXで投稿しているので、参考していただけると嬉しいです。

話を戻しますが、元銀行員で国立大学を卒業していたにもかかわらず、お金に関する知識がほとんどなかったため、地方銀行で多額の手数料を払ってアクティブファンドの買い替えをしていました。

では、彼のような行動をとらないために、どのような対策を考えれば良いのでしょうか?

✅ これだけは守れ!!年金や退職金を無駄にしないために3つの対策

対策① 地方銀行で投資をしない。ネット証券を利用しよう

地方銀行ではインデックス投資信託を運用しているものの、おすすめする行員は少ないでしょう。
多くの場合、手数料が高く利益を上げやすいアクティブファンドをおススメする傾向があります。

まずは地方銀行に近づかないことです。
家族にもこのブログをみせて、地方銀行での投資は避けるように教えてあげてください。

「でも、ネット証券は危険だし、使い方が分からない」という家族がいるかもしれません。
そんな時は、あなたがサポートしてあげたり、設定を手伝ってあげるだけで、親孝行にもつながります。

対策② アクティブファンドを買わない

アクティブファンドは、ファンドマネージャーが市場を上回るリターンを目指して運用する投資信託です。
実際、2019年のデータによると、アクティブファンドの約85%が市場の平均であるS&P 500を下回っています。

つまり、ほとんどのアクティブファンドは投資家にとって厳しい選択肢であることが分かります。
高い手数料を支払いながら、期待するリターンを得られないのが現実です。

対策③ 知らないものに投資をしない、多額のお金を即決しない

父親は英語を喋れないし、英字新聞も読んでいませんでした。
もちろんiPhoneの使い方もわからなかったし、米国株の銘柄も知らなかったでしょう。
昭和のおっさんが急に地方銀行で米国のアクティブファンドの説明を受け、知らないものに100万円以上を投資する。

ふうつに考えて無謀すぎますよね。

まずは自分の目で調べる経験を積むことが大切でしょう。
いまの世の中ではSNSが発展しており、情報を精査する手段があります。
一番重要なのは、多額のお金をすぐに動かさない習慣を身につけましょう。
「知らないものに投資しない」「多額のお金を即決しない」この二つを守るだけでも、資産を守ることができるはずです。

✅ まとめ

まとめ
  • 地方銀行で投資を避ける
    地方銀行では、インデックス投資信託を勧める行員が少なく、高手数料のアクティブファンドを提案されることが多い。
  • アクティブファンドを買わない
    アクティブファンドの約85%が市場の平均を下回っているため、高い手数料を支払いながらリターンを得るのは難しい。
  • 知らないものに投資をしない
    知識のない分野に多額を投資することは無謀。自分で調べる経験を重ねることが大切。
  • 即決せず、慎重に行動する
    多額のお金を動かす前に、十分な情報収集を行い、慎重に判断する習慣を身につける。

今回の記事はいかがだったでしょうか。
このブログは、これからもお金と向き合ってきたひとには、質の高い情報とモチベーションにアップに役に立つ記事を発信していきます。
またお金に向き合ってこなかったひとには、家族に話したくなるような情報も混ぜながら、記事を綴っていきます。

今回の記事以外に、おすすめしたい情報がブログ内にたくさん書いています。
ぜひ他の記事も閲覧してくださいね。(最新の情報は自分の手で確認してください)

ふるさと納税💸

【楽天モバイル】固定費削減は、スマホ料金からはじめよう!!

毎日つぶやいています!!フォローよろしくお願いします

投資ブログや趣味のブログを始めよう【Swellの紹介】

【投資×初心者】おすすめの証券会社

ネット証券会社でおすすめはコチラ

三井住友カード💳

ブログランキング参加中。応援よろしくお願いします

人気ブログランキング


サラリーマン投資家ランキング

にほんブログ村   ブログランキングに参加しています

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

✅サラリーマン投資家になろう!!

ぐりっと

・サラリーマン投資家(43歳)

・米国ETF、投資信託に関する情報を発信

・米国株、配当王、配当貴族の情報が多め

・金融資産も毎月公開中!!

・X(Twitter)@520gritman

・座右の銘:行動力と継続力で勝負する

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次