こんな投資していない?今すぐやめるべき投資3選

サラリーマンは投資をすることで将来を見据える大切な一歩です。
しかし、知らない間に損する投資方法をしているかもしれません。
ここでは、今すぐやめるべきもったいない投資3選を紹介します。

✅この記事は以下のようなひとにおすすめ!
  1. リスク多様化を模索する中級者: 投資経験があるが、リスク管理を向上させたい人。異なる投資資産や戦略を探求しています。
  2. アクティブなトレードを検討する中級者: 日常的に株式や債券を売買し、アクティブなトレードを模索している人。リスクとリターンのバランスを理解しようとしています。
  3. 収益を最大化したい中級者: 投資での利益を最大化しようとし、適切なリスクと報酬のトレードオフを考慮する人。高度な戦略に関心があります。
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目次

✅もったいない投資方法

✅レバレッジ投資

この投資をおすすめできない点はリスクが大きいことです。
投資を行う上で重要なことはリスクの管理です。レバレッジ投資はあくまでも上昇局面では優位に働きますが、下落や停滞している際はマイナスに働きます。
具体的な説明は以下のとおりです。

たとえば、100円を使って10倍のレバレッジで投資すると、実際には1,000円分の資産をコントロールしていることになります。
もし投資が1%下落すると、損失は10円になります(1,000円の1%)。
その結果、残りの資産は990円になります。
そして、その資産が1%上昇したとしても、利益は9.90円(990円の1%)になります。
しかし、最初の投資金(100円)を差し引いて、最終的には0.10円の損失が残るのです。
要するに、投資が最終的に1%上昇したにもかかわらず、レバレッジをかけた投資では損失が残ることになります。

  1. 損失の拡大: レバレッジを使った場合、値動きが逆になると損失も大きくなります。例えば、1%の資産の価値の下落は、10倍のレバレッジをかけた場合には10%の損失につながります。小さな価格変動でも大きな損失を被る可能性があるため、非常にリスキーです。
  2. 借金によるリスク: レバレッジを使うと、実際には自己資金の何倍ものお金を借りて投資を行うことになります。したがって、借金を背負うことになり、その借金に対する利息や手数料が発生します。これらのコストが儲けを減少させ、リスクを増加させる要因となります。
  3. 市場の予測困難さ: 株式市場は予測が難しい場所で、未来の出来事や株価の動きを正確に予測するのは難しいです。レバレッジを利用する場合、誤った予測が致命的な損失につながる可能性が高まります。
  4. 感情的なプレッシャー: レバレッジを利用した投資では、小さな価格変動でも大きな影響を受けるため、感情的なプレッシャーが増大します。大きな損失が発生すると、パニックに陥ることがあり、感情的な判断が冷静さを欠いた決定につながります。

リスクが大きいということは、サラリーマン投資家にとって重要な要素です。
投資家はリスクを最小限に抑えるために注意深く検討し、資産の分散やリスク管理の手法を活用する必要があります。

✅地方銀行でNISAを開設してアクティブファンドに投資をしている

銀行でNISA(少額投資非課税制度)を開設し、アクティブファンドに投資することは一般的な投資方法ですが、いくつかのリスクが存在します。
以下に、この投資戦略に伴う主なリスクを説明します。

  1. リスク資産への投資: アクティブファンドは通常、株式市場や債券市場などのリスク資産への投資を行います。これらの市場は価格変動が激しく、投資元本を損失する可能性があります。株式市場の株価下落や金利の上昇など、市場の変動によるリスクが含まれます。
  2. ファンドの運用リスク: アクティブファンドはファンドマネージャーが運用するため、ファンドマネージャーのスキルや判断に依存します。ファンドマネージャーの判断ミスや運用の成功に関する不確実性が投資に影響を及ぼす可能性があります。
  3. 運用手数料: アクティブファンドは運用や管理のために手数料を取ることが一般的です。これらの手数料は投資リターンを削減し、長期的な収益に影響を及ぼす可能性があります。手数料率に注意して選択することが重要です。
  4. 分散不足: 一つのアクティブファンドへの投資は、リスクを分散させるための効果的な方法ではありません。ポートフォリオの適切な分散が不足すると、特定の資産クラスや産業に依存しすぎて、ポートフォリオ全体のリスクが増加する可能性があります。
  5. 市場リスク: 投資先の市場に関連するリスクも影響を及ぼします。株式ファンドは株式市場のリスクを、債券ファンドは債券市場のリスクを抱えます。市場全体の変動や経済の動向に左右されることになります。

✅そもそも投資をせずに円貯金だけをしている

円貯金だけを行うことにはいくつかのリスクが存在します。

  1. 低金利リスク: 現在、日本の金利は低水準にあり、円貯金の金利も非常に低い場合が多いです。したがって、円貯金だけで貯金をしていると、資産の増加が鈍化し、インフレ率を上回ることが難しいです。貯金が十分に成長しない可能性があるため、将来の資産価値を維持または増加させるのが難しいかもしれません。
  2. インフレーションリスク: 円貯金は通常、銀行に預ける形態で行われます。しかし、インフレーション率が金利を上回る場合、実際の購買力が減少します。つまり、同じ金額の貯金が将来においては価値を失い、必要な支出を賄えなくなる可能性があります。
  3. 資産の多様化不足: 円貯金のみに頼ると、資産の多様化が不足します。リスクヘッジが難しく、特定の市場や経済の変動に対する保護策を持たないことになります。資産を異なるクラスや投資先に分散させることは、リスクを分散し、リターンの向上につながる可能性があります。
  4. 機会損失: 円貯金を続けることで、他の投資機会を逃すリスクがあります。投資にはリスクが伴いますが、適切にリスク管理を行い、長期的な成長を追求することで、機会損失を最小限に抑えることができます。

円貯金は安全で確実な方法ですが、低金利やインフレーションの影響を受けやすく、資産の成長が制限されることがあります。

✅まとめ

投資におけるもったいない方法
  1. レバレッジ投資: レバレッジを用いることで、小さな価格変動でも大きな損失を被る可能性があり、市場の予測が困難で感情的なプレッシャーが増大する。リスクを最小限に抑えるためには慎重な計画とリスク管理が不可欠。
  2. 地方銀行でのNISAとアクティブファンド投資: アクティブファンドはリスク資産に投資し、ファンド運用のスキルや運用リスクに依存する。手数料、分散不足、市場リスクなどが存在し、選択に検討が必要。
  3. 円貯金だけの投資: 低金利とインフレーションリスクに晒され、資産成長が制限される可能性がある。資産の多様化不足や機会損失も懸念事項。

これらの投資方法はリスクが高く、資産成長を妨げる可能性がある。投資家は慎重な戦略とリスク管理を用い、適切な投資機会を探すべき。

全ての運用方法を否定するつもりはありませんが、これらは資産規模や経験に違いはあれど勝率が低くリスクが高い投資方法です。
あくまでも万人におすすめする方法ではない投資方法といえるでしょう。
もちろん、最後は自己判断でお願いします。

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