SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)とアムンディ・オールカントリー高配当株ファンドを比較してみた

高配当株に興味がある投資家の皆さん、こんにちは。

この記事では、新しく登場するSBIアセットマネジメントが提供する「SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)」とアムンディが提供する「アムンディ・オールカントリー高配当株ファンド」の2つのファンドを比較してみます。

どちらも魅力的な選択肢ですが、細かな違いが投資判断に影響を与えることもあります。

それでは、さっそく両者を詳しくみていきましょう。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!
  • 低コストのファンドを探している方: 信託報酬料が気になる方には、SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)が一つの選択肢になるかもしれません。
  • 広範囲の地域に分散投資を希望する方: アムンディ・オールカントリー高配当株ファンドは、新興国と先進国を含む世界中の高配当株に分散投資します。
  • 分配重視の運用スタイルを好む方: どちらのファンドも年4回の決算で分配金を期待できます。
この記事の結論

両ファンドともに魅力的な特徴を持っていますが、選択する際のポイントは以下の通りです。

  • SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型): 信託報酬料が非常に低く、コスト意識の高い投資家には魅力的です。ただし、投資対象のマザーファンドやアクティブファンドとしての運用スタイルについては、まだ未知数な部分もあります。
  • アムンディ・オールカントリー高配当株ファンド: 信託報酬料はやや高めですが、広範な地域をカバーし、インデックス連動型の安定感があります。配当と成長をバランスよく求める投資家には魅力的な選択肢と言えるでしょう。
口座開設NO.1のネット証券!!

ネット証券を開設するならSBI証券がおすすめ!!

楽天経済圏で生活するなら絶対開設しよう!!

ネット証券を開設するなら楽天証券がおすすめ!!

(スポンサーリンク)

目次

✅ SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)の特徴

SBI全世界高配当株式ファンドは、米国、欧州、日本、新興国の4地域を対象に高配当株式へ投資するファンドです。
低コストな信託報酬が特徴で、グローバルに分散されたポートフォリオを提供します。

項目詳細
ファンド名SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)
愛称(スマートベータ・世界高配当株式(分配重視型))
運用開始日2024年10月1日
設定日:2024年10月1日(火)予定
当初募集期間2024年9月13日(金)〜9月30日(月)
投資対象SBI米国高配当株式マザーファンド
SBI欧州高配当株式マザーファンドII
SBI新興国高配当株式マザーファンド
SBI日本高配当株式マザーファンド
信託報酬率0.055%(税込)
決算回数年4回(2月、5月、8月、11月の各20日、休業日の場合は翌営業日)
ファンドの特徴低コストでグローバルな高配当株式に分散投資、アクティブファンド
SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)

SBI全世界高配当株式ファンドは、分散投資をしつつも低コストであることが最大の魅力です。

✅ アムンディ・オールカントリー高配当株ファンドの特徴

一方、アムンディ・オールカントリー高配当株ファンドは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス 高配当利回りインデックスに連動するインデックスファンドで、世界中の高配当株に分散投資します。

項目詳細
ファンド名アムンディ・オールカントリー高配当株ファンド
運用開始日2024年6月28日
投資対象先進国23ヵ国、新興国24ヵ国の高配当株式
信託報酬率0.165%(税込)
ベンチマークMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス 高配当利回りインデックス
決算回数年4回(2月、5月、8月、11月の各20日、休業日の場合は翌営業日)
ファンドの特徴インデックス運用、全世界の高配当株に投資、成長と配当のバランス
アムンディ・オールカントリー高配当株ファンド

アムンディ・オールカントリー高配当株ファンドは、分配重視型でありながら、グローバルな成長の恩恵も受けたい投資家に向いています。

✅ SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)とアムンディ・オールカントリー高配当株ファンドのコストと運用戦略の比較

次に、SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)とアムンディ・オールカントリー高配当株ファンドのコストや運用戦略の違いを比較した表を以下に示します。

項目SBI全世界高配当株式ファンドアムンディ・オールカントリー高配当株ファンド
運用開始日2024年10月1日2024年6月28日
投資対象米国、欧州、日本、新興国先進国23ヵ国、新興国24ヵ国
信託報酬率0.055%(税込)0.165%(税込)
運用スタイルアクティブファンドインデックスファンド
ベンチマークなしMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス 高配当利回りインデックス
決算回数年4回年4回
SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)とアムンディ・オールカントリー高配当株ファンドのコストと運用戦略の比較

✅ まとめ

まとめ

両ファンドともに魅力的な特徴を持っていますが、選択する際のポイントは以下の通りです。

  • SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)
    信託報酬料が非常に低く、コスト意識の高い投資家には魅力的です。
    ただし、投資対象のマザーファンドやアクティブファンドとしての運用スタイルについては、まだ未知数な部分もあります。
  • アムンディ・オールカントリー高配当株ファンド
    信託報酬料はやや高めですが、広範な地域をカバーし、インデックス連動型の安定感があります。
    配当と成長をバランスよく求める投資家には魅力的な選択肢と言えるでしょう。

今回の記事はいかがだったでしょうか。
このブログは、これからもお金と向き合ってきたひとには、質の高い情報とモチベーションにアップに役に立つ記事を発信していきます。
またお金に向き合ってこなかったひとには、家族に話したくなるような情報も混ぜながら、記事を綴っていきます。

今回の記事以外に、おすすめしたい情報がブログ内にたくさん書いています。
ぜひ他の記事も閲覧してくださいね。(最新の情報は自分の手で確認してください)

ふるさと納税💸

【楽天モバイル】固定費削減は、スマホ料金からはじめよう!!

毎日つぶやいています!!フォローよろしくお願いします

投資ブログや趣味のブログを始めよう【Swellの紹介】

【投資×初心者】おすすめの証券会社

ネット証券会社でおすすめはコチラ

三井住友カード💳

ブログランキング参加しています。応援よろしくお願いします🙇‍♂️🙇‍♂️

人気ブログランキング


サラリーマン投資家ランキング

にほんブログ村   ブログランキングに参加しています

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

✅サラリーマン投資家になろう!!

ぐりっと

・サラリーマン投資家(43歳)

・米国ETF、投資信託に関する情報を発信

・米国株、配当王、配当貴族の情報が多め

・金融資産も毎月公開中!!

・X(Twitter)@520gritman

・座右の銘:行動力と継続力で勝負する

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次