【簡単/必見】SBI証券の新NISAへ移行手続きマニュアル

SBI証券の新NISAにむけた移行手続きを詳しく知りたくありませんか。

今回は、SBI証券の新NISAの移行手続きについて詳しくまとめました。

この記事を読むことで移行手続きがスムーズに行えるようになります。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!

SBI証券の新NISA手続きについて詳しく知りたい

SBI証券の新NISAをこれから始めるひと

SBI証券の新NISAのシステムについて知りたい

📕 この記事の結論 📕
✅SBI証券の新NISA移行手続きがすでに始まっている
✅設定がクレジットカード決済枠を変更する場合は、急いだ方が良い
✅そのほかの設定に関しては、ゆっくりと行っていこう

投資を始めるなら 😶

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目次

✅ 現行NISA/つみたてNISA口座所有者は自動的に新NISA口座が開設される

✅ 既にSBI証券で2023年NISA口座を開設→手続きなしで自動的に新NISAへ移行

新NISA口座の成長投資枠やつみたて投資枠に関する情報は、2023年12月1日以降はログイン後の画面や「口座管理」などの画面に表示されています。

確認してみてください。

ポイント②現行NISA/つみたてNISAの投信積立設定は新NISA口座に引き継がれ

✅2023年NISA口座で設定されている投信積立→特定の基準に基づき新NISA口座に自動的に引き継がれる

この引き継ぎにより、ユーザーは手続きなしで現行の積立設定を新NISAでも利用できる。

✅現金決済の場合
2023年まではNISA・つみたてNISA枠もご利用可能。
加えて新NISA向けの設定が追加されます。
ただし現行NISAの積立設定は12/30以降に自動解除される→新NISAへの切り替えが必要

利用可能なNISA枠設定事項注意事項
【2023年】NISA現行NISAの積立設定12/30以降、自動解除。
新NISAへの切り替えが必要。
【2023年】つみたてNISA   現行つみたてNISAの積立設定
【2024年】新NISA向けの追加設定新NISAの成長投資枠やつみたて投資枠への追加設定2024年以降も利用可能。

✅クレジットカード決済の場合
2023年11月19日以降の設定や変更は、2024年のNISA枠での発注となり、積立設定が上書きされる
新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠を併用でき、年間投資金額の上限も引き上げられます。

【2023年】NISA設定【2024年以降の引き継ぎ】新NISA設定
つみたてNISAつみたて投資枠
NISA成長投資枠

このルールに基づいて、現行のつみたてNISAの設定は新NISAのつみたて投資枠に、現行のNISAの設定は新NISAの成長投資枠にそれぞれ引き継がれます。
ただし、これから成長投資枠対象ファンドに限定される場合は注意が必要です。
設定の変更や確認は、ログイン後の画面から行えます。

現金で設定している積立取引の場合

  1. 2023/11/19(日)時点
    • 現行NISAとつみたてNISAの2つの積立設定が登録された状態。
  2. 移行処理
    • 2023/11/19(日)時点で、2023年内に受渡日を迎える現行NISAのお取引が残っているため、現行NISA・つみたてNISAでの設定内容に加えて新NISA向けの設定が自動追加されている。
  3. 設定結果
    • 設定を見直す場合にご留意いただく事項として、2023/11/19(日)以降、「旧NISA・つみたてNISA」の設定を解除すると現行NISA枠を利用した発注が行われなくなる。(何もしない)
    • 2023年内に受渡日を迎える銘柄の「旧NISA・つみたてNISA」設定変更にはご留意ください。
    • 「旧NISA・つみたてNISA」設定は2023/12/30(土)以降、お客様による操作なしで解除される予定です。
  4. その他の注意事項
    • 受渡日は銘柄によって異なります。設定変更や詳細な確認は、2023/11/19(日)以降にログイン後の画面から行えます。

クレジットカード決済で設定している積立取引

2023/11/19(日)時点で、次回の積立設定締切日「2023/12/10(日)※」の注文は新NISA対象のお取引となるため、現行NISA・つみたてNISAの設定内容を上記の「投信積立設定の引き継ぎルール」に則って上書きいたします。

ポイント③: 新NISA口座つみたて投資枠での投信積立で現金とクレカ決済の併用が可能になる

新NISA口座つみたて投資枠での投信積立で現金とクレカ決済の併用が可能になる

特典詳細
併用可能な投資枠2024年の新NISAでは、つみたて投資枠と成長投資枠を同時に利用できます。
年間投資金額上限引き上げ新NISAでは、年間投資金額の上限が引き上げられ、より多くの資金を積極的に活用できます。
クレジットカードと現金の併用可能これまでのつみたてNISAではできなかった、クレジットカード決済と現金決済の併用が新NISAで可能になります。
つみたて投資枠がクレカ積立上限増額つみたてNISAでは約3.3万円までがクレジットカードで積み立てをしていたユーザーであっても、新NISAでは金額の上限が5万円に増額されます。

いままでより柔軟で効果的な投資戦略の展開が可能となります。

重要なスケジュール情報

2024年1月から新NISAでクレカ積立を行う場合は、各カードのクレカ積立設定締切日までに作業を完了する必要があるので注意が必要!!
【三井住友カードの場合】
2023/11/19(日)~2023/12/10(日):クレカ積立設定を完了
→2024年1月分から新NISAで積立開始

クレカ積立状況の確認方法

現在のクレカ積立の設定金額は、積立設定画面から確認できます。

クレカ積立の新規設定・金額変更方法

投信積立の決済方法を現金からクレジットカードに変更、または新規でクレカ積立設定を行う場合は、各積立設定画面の「決済方法」でクレジットカードを選択して設定してください。

現行「つみたてNISA設定」画面の廃止される

  • 現金とクレカ決済の併用が可能になることに伴い、現行の「つみたてNISA設定」画面は廃止され、2023/11/19(日)以降は「積立設定一覧」画面に1本化されます。
  • 「積立設定一覧」画面では、決済方法や預り区分での絞り込み機能が提供されます。

ポイント④: 2023年までのNISA・つみたてNISAの預かり区分表示変更

ポイント詳細
預かり区分表示変更2023/11/19から、2023年までのNISA・つみたてNISAの預かり区分が「旧NISA預かり」「旧つみたてNISA預かり」に変更されます。
変更の目的古い預かり情報と新しいNISAの預かり情報を一目で区別しやすくし、取引や残高の確認がより明瞭になります。

これにより、古い預かり情報と新しいNISAの預かり情報を区別しやすくなります。

✅ まとめ

つみたてNISAやNISAから新NISAへ移行は、現状の積立設定で入金額を変更しない場合、何もしなくても自動的に引き継がれます。

ただし2024年からクレジットカード決済枠でつみたて投資枠の投資額を引き上げる(限度額5万円)場合は、急いだほうがよいでしょう。

著者はクレジットカード決済枠と現金決済と2つのつみたて投資枠の設定を行いましたが、慣れない作業に少し戸惑いましたね。

投資は早く投資したほうが有利なのは間違いありません。

しかし高額な投資を普通のサラリーマンが行うことは現実的ではないですね。

投資はご自身の負担のない範囲で継続できる範囲内で行っていきましょう。

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