我が家は、年収1000万円以下の世帯だ。
そのうえ住宅ローンあり、子どもは2人。
しかも両方女の子で、将来は大学進学も視野に入れている。
教育費と日々の家計、両方がじわじわ圧迫していて、正直「いつ破綻してもおかしくないかも…」と焦る日もある。
そんなわたしがいま強く伝えたいのが、
「学資保険より、NISAを使おう!」
という話(というか、使ったほうが得する可能性が高い)
これは節約術とか、家計の見直し術というよりも、これから教育費を備えるなら知っておきたい“選択の話です。
今回は、もうすぐ満期を迎える17年目の学資保険のこと、そして、実際にNISAでどう教育資金を準備しているのか、リアルな生活の中でどう感じているかを、赤裸々に語っていきます。
教育費って、どれくらいかかるのか漠然と不安な人
学資保険のままでいいの?とモヤモヤしている人
年収1000万円以下で、投資にハードルを感じている人
教育費の準備に「学資保険」は、いまや効率が悪い。
増え方はごくわずかで、実質“自動貯金”の手段にすぎません。
一方、新NISAなら年利3〜5%の運用も可能で、数十万円〜数百万円単位で差がつく時代に。
年収1000万円以下の共働き世帯でも、リスクを理解してNISAを活用すれば、教育費はもっと現実的に用意できます。
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✅ かれこれ17年目の学資保険、結局いくら増えたの?
17年前、我が家が学資保険に加入した。
当時、保険会社から勧められたのは「為替連動型」や「外貨建て保険」
(円安だったこともあり、今思えば確かに“チャンス”だったかもしれない)
ただ、当時の背景といえば――そう、サブプライムローン問題の直後。
世界経済がガタガタと崩れ始めた、ちょうどそんな時期。
「そんなリスクある保険、教育費にはちょっと怖いな…」
そう感じた私は、リスク回避で普通の学資保険を選びました。
結果として、為替の波には乗れず、増え方はごくわずか。
一方、当時の友人は外貨建てではない素直な学資保険に入り、現在はお受験資金や私立中学の入学費用に活用しているとのこと。
それはそれで、教育資金の使い道としては“正解”だったと思います。
📌結論:学資保険は「資産運用」ではない
学資保険の魅力って、正直ひとつしかありません。
それは「矯正貯金」として自動的にお金を積み立てられること。
「気づけば満期になっていて、教育費ができていた」
この安心感を買う、という意味では悪くない選択肢です。
ただし――それ以上でも、それ以下でもない。
デメリットもたくさんある。
✔ 手数料は高い
✔ 増え方は銀行預金とほぼ変わらない
✔ 中途解約すると元本割れする
つまり、資産を“増やす”手段ではないのです。
それに、「親が亡くなるor働けなくなる」などの保障付きといっても、実際にはほとんどの家庭でそういうリスクは起きません。
「貯金が苦手な人が、強制的にためる手段」――それが学資保険の現実的な使い道だと思っています。
月10,000円・18年払いの場合、予定利率改定で受取総額が12.5~17万円程度増加(保険会社により差異あります)
✅学資保険じゃ増えないと気づき、教育費はNISAという新時代に移行している!!
もしあなたが「教育費を貯めるなら、もっと増える方法ないの?」と考えているなら、
その答えはシンプル。
今は「NISA」で教育費をつくる時代
👶ジュニアNISAは、もう終わった制度だけど…
数年前まで、子ども名義で資産運用できるジュニアNISAという制度がありました。
上限80万円/年、非課税期間5年。
しかも2023年末で制度が終了し、「いつでも払い出しOK」になったことで、最終年の駆け込み投資はまさにボーナスタイム。
我が家もギリギリで滑り込み、子ども1人分を使いました。
当時の米国株の上昇を考えれば、学資保険と比べて利回りは天と地の差。
…ただし、残念ながら今からジュニアNISAを始めることはできません。
今は「新NISA」で教育費を貯める時代
現行の新NISAは、2024年から制度が刷新され、
💡 つみたて枠:120万円/年(最大600万円)
💡 成長投資枠:240万円/年(最大1,200万円)
非課税期間:無期限!
という神スペック。
子ども用ではないですが、親が運用して、教育費として取り崩すことは可能です。
教育資金が必要になる「10〜15年後」を見据えた運用なら、学資保険の0.7%ではなく、年3〜5%のリターンも十分狙えます。
⚠ とはいえ、NISAもリスクゼロではない
最近、とくに気になっているのが、「トランプリスク」――いわゆるトランプ砲です。
もし2025年のアメリカ大統領選でトランプ氏が返り咲き、ドル安・円高・株価急落中。
つまり、「このようなショックに巻き込まれるとNISAで投資しておけば絶対安心」とも言い切れない。
ただし、逆に言えば、そのリスクを受け入れた上で積み立てを続けるのが投資の本質。
つみたてるより、取り崩す(売る)タイミングの方がムズカシイですね。
✅ まとめ
- 学資保険は「矯正貯金」としての意味しかない
→ 貯金が苦手な人には有効だが、“資産運用”にはならない - 17年かけても、増えたのは10数万円レベル
→ 手数料高く、中途解約のリスクも - ジュニアNISAは終わったが、恩恵は大きかった
→ 過去に使った人は“ボーナスステージ”だった - これからは「新NISA」の時代
→ 年間最大360万円・非課税で長期運用できる神制度 - 教育費を「10〜15年後」に使う前提なら、新NISAは有力な選択肢
→ 年利3〜5%の運用も視野に入る - ただし、リスクゼロではない
→ トランプ再登場など、政治リスクには備えるべき
🎯結論:教育資金は「仕組み×戦略」で準備する時代
- 貯金だけでは追いつかない
- 保険は“安心”だけど“増えない”
- 投資は“増える”けど“リスクもある”
だからこそ、「自分がどのタイプか」を見極めて、
✔ 貯金が苦手 → 学資保険で矯正貯金
✔ 少しでも増やしたい → NISAで長期運用
✔ 両方使いたい → 併用戦略もアリ!
という柔軟な選び方が必要です。
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