【40代からの投資術】米国と日本で何が違う?リアルな保有率&投資行動比較

「アメリカ人はみんな株式投資している」

「投資は米国の常識」

といったイメージを持っている人は多いかもしれません。
ですが、実はアメリカにも「投資が怖い」「まだ始めていない」という人たちは少なくありません。

この記事では、最新のアンケートデータをもとに「米国と日本の投資意識のリアルな違い」を40代サラリーマンの視点で解説します。
投資しないと遅れていると思っているひとは、自分の投資スタンスを見直すきっかけにしていただけたら幸いです。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!
  • NISAは始めたけど、ほかの人の動きが気になる
  • 自分は遅れてる? 適切? 比べて確かめたい
  • 米国はどうやって貯金してるの? 保守的な人もいる?
この記事の結論

米国人の株式投資は確かに浸透していますが、全員が積極派というわけではありません。

年収や教育などに応じて差があり、「保守的で様子見」の層も一定数存在します。

日本人の私たちが学ぶべきは、急がず、仕組みとして長期で考える姿勢です。

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目次

✅ 米国の株保有率は高い!でも「全員投資家」ではない

「アメリカ人って、みんな投資してるんでしょ?」そんなイメージを持っていませんか?

実際には年収・学歴・環境によって株式保有には差があり、慎重派も多くいます。
まずは最新の統計を通して“リアルな投資事情”を見てみましょう。

▶ 米国の株式保有率

  • 2025年時点で、62%の米国人が株式を保有
  • 所得$100k以上では87%、大学卒では84%と、資産や教育レベルが影響している」

▶「長期投資先」としての米国株の位置づけ(Bankrate調査)

  • 約27%の米国成人が、10年以上の投資先として「株式」を最も好む回答
  • 40代~60代(Gen X)では不動産支持が31%と最も高く、株式は約25%と世代中堅の位置にいます。
  • ボラティリティへの不安が株式敬遠の理由トップ(34%)なのも注目点。

→ サラリーマン40代層は資産形成には関心ありつつも、安全性(ボラ要因)を重視する傾向が見られます。

▶ データでみる、保有率に影響する要因

Gallup調査によると、株式保有率が低いのは

  • 未婚者:49%
  • 高卒以下:42%
  • 世帯年収が$50,000未満:28%
  • 黒人・ヒスパニック:それぞれ53%、38%

さらに、投資信託や退職口座(401kなど)を通じた間接的投資も含めると、下位所得層(下半分)では約1/3の世帯が株式に一部でも投資しているとのことです

➡つまり、「教育レベルが低く、所得が少ない層や一人暮らし層、マイノリティの多いコミュニティ」では依然として株式保有が進んでいないという現実があります。

▶ 株を持たない人の理由

  • 「リスクが高い」34%
  • 「金融に疎い」「過去の損失が思い出される」など

✅ 日本はまだ保守的なのか? 投資参加率を比較してみる

次に、日本人の投資参加率を確認してみましょう。
NISAやiDeCoの浸透で変化は出ていますが、米国と比べるとまだ控えめ。
その背景にはどんな要因があるのでしょうか。

▶ 日本の現状

  • 株式保有率:14.1%
  • 投資信託を含めても総合で2割弱
  • 保有していない理由:「知識がない」「損したら怖い」
地域株式保有率(個人+投信含む)備考
米国(2025年)約62%Gallup
(Gallup.com, Investopedia)
日本(2024年)計24.1%
(株式14.1%、投資信託12.6%)
証券業協会
(株式会社ベルテックス, JSDA)

✅ 日米を比較しつつ、米国の考え方から学べるポイント

日本において、投資に関する知識や情報は確実に変わりつつあります。
NISAやiDeCoといった制度の広まりにより、少しずつ「投資=特別なもの」ではなくなってきました。

一方で、アメリカ人のすべてが投資をしているわけではありません。
そこには米国内でも、金融リテラシーの差や明確な金融格差があり、「投資は怖い」「自分にはまだ早い」と感じる人も存在しています。

このような背景を見ていると、もしかすると日本も将来的に同じような構造になるのではないか、と感じさせられます。
だからこそ、私は「投資をする/しない」は誰かに強要されるべきものではないと思っています。

ですが、それでもなお、私は日本のサラリーマンこそ投資を始めるべきだと考えています。

それは、お金を増やすためではなく、むしろ「お金を守る」ためです。

たとえば投資信託を使って、毎月少額でも投資に慣れておくこと。
それは、日々変化する金融市場に対して「経験値を持つ」という、とても大切な意味があります。

将来、日本という国がますます厳しい経済状況に陥ったとき、「投資をしていないこと」こそがリスクになる時代がやってくるかもしれません。
だからこそ、私たちは「自分のお金を守るために投資をする」という視点を持つべきなのです。

投資は決してギャンブルではありません。
そして「今すぐ大きく増やす」ことが目的でもありません。
少しずつでも「波に触れ、変化を知る」ことで、自分自身を守る力が養われていくはずです。

お金を増やすためにではなく、お金を守るために。
今から、あなたも投資に触れてみませんか?

日本の不安米国の工夫・文化参考にできる点
元本割れが怖い長期保有+積立でリスクを緩和時間を味方につける「ドルコスト平均法」活用
投資の知識がない義務教育・会社制度で自然に接するNISA/iDeCoなどで「制度から学ぶ」アプローチ
周囲に相談できない配偶者やオンラインフォーラムを活用家族単位での資産形成マインド(例:夫婦で家計共有)
短期で儲けたい気持ちが強い「10年、20年単位」での資産運用が前提“投資=人生設計の一部”という文化

✅ まとめ

まとめ

米国では株式保有率が高いが、「全員が積極投資家」というわけではない
 → 所得・学歴・人種などによる格差が存在

投資をしていない理由の多くは「リスクが怖い」「知識不足」など
 → これは米国も日本も共通点あり

日本の株式保有率はまだ2割以下と低水準
 → NISAやiDeCoの制度普及で今後に期待

投資は「お金を増やす」だけでなく「お金を守る」ための手段でもある

少額でも投資に慣れておくことは、金融変化への経験値となり、自分の身を守る力になる

まずは積立NISA・iDeCoから「生活に無理のない範囲」でスタートするのが現実的

将来の経済不安に備え、「時間」と「習慣」を武器にして、今から備えることが大切

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