このブログをみている多くの読者はサラリーマンとして働いており、金融資産を増やしたいと考えているはず。
前回までに20代、30代の金融資産をまとめましたが、今回は私と同年齢の40代の金融資産についてまとめました。
40代は、どうすごしたいかを考える参考になる記事だと思います。
今回の記事はこのような人におすすめします。
・40代の金融資産の平均・中央値を知りたい。
・40代の資産を貯めるコツを知りたい。
・40代のリアルな資産を知りたい
年齢別金融資産(20歳代-60歳代)
年齢 | 預貯金 | 金銭信託 | 生命保険 | 損害保険 | 個人年金保険 | 債券 | 株式 | 投資信託 | 財形貯蓄 | その他金融商品 | 金融資産(平均) |
20歳代 | 191万円 | 5万円 | 35万円 | 2万円 | 22万円 | 2万円 | 51万円 | 26万円 | 4万円 | 2万円 | 339万円 |
56.2% | 1.5% | 10.3% | 0.6% | 6.5% | 0.6% | 15.0% | 7.6% | 1.2% | 0.6% | 100.0% | |
30歳代 | 326万円 | 12万円 | 80万円 | 8万円 | 34万円 | 7万円 | 110万円 | 84万円 | 24万円 | 11万円 | 697万円 |
46.8% | 1.7% | 11.5% | 1.1% | 4.9% | 1.0% | 15.8% | 12.1% | 3.4% | 1.6% | 100.0% | |
40歳代 | 489万円 | 15万円 | 139万円 | 17万円 | 69万円 | 27万円 | 205万円 | 96万円 | 63万円 | 13万円 | 1,132万円 |
43.2% | 1.3% | 12.3% | 1.5% | 6.1% | 2.4% | 18.1% | 8.5% | 5.6% | 1.1% | 100.0% | |
50歳代 | 683万円 | 21万円 | 237万円 | 28万円 | 147万円 | 24万円 | 325万円 | 116万円 | 76万円 | 28万円 | 1,684万円 |
40.5% | 1.2% | 14.1% | 1.7% | 8.7% | 1.4% | 19.3% | 6.9% | 4.5% | 1.7% | 100.0% | |
60歳代 | 1,062万円 | 32万円 | 279万円 | 34万円 | 166万円 | 101万円 | 408万円 | 189万円 | 20万円 | 25万円 | 2,317万円 |
45.9% | 1.4% | 12.0% | 1.5% | 7.2% | 4.4% | 17.6% | 8.2% | 0.9% | 1.1% | 100.0% |
年代別金融資産を「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和4年)
40歳代 金融資産 平均1,132万円
金融資産保有額の平均1,132万円/中央値500万円
ここで注目するのは株式が大幅に増えていることです。
ただし投資信託は30代と大きく変わりません。
また預金も増えていますが、20代、30代と同様に全体の構成比率では高い水準を保っています。
40代は教育費のピークを迎えつつある年代だけに、仕方がない側面もありますが、少しもったいない気がするのは私だけでしょうか。
40代サラリーマン金融資産をアセットアロケーションしよう
今回は記事では、サラリーマンぐりっとの金融資産を参考に掲載しました。
このようにみると平均や中央値を上回っています。
おそらく、この数年はさらに金融資産を増やすことができると思います。
預貯金については、あくまでも教育費の積み立て目的。
実際の生活費の預貯金に関しては30万から40万円なので、そこまで多くはありません。
経過を確認したい場合は、おすすめのブログ記事を掲載しておきますので、そちらを参考にしてください。
名前: ぐりっと
年齢: 42歳
職業: 専門職
年収:540万円
金融資産: 1,429万円(米国株式150万円、投資信託570万円、ETF314万円)
結婚: 既婚(共働き・マイホーム:住宅ローン1,000万円)
子ども:2人
夢: 60歳から引退して暮らす
・40代から手に入れる「最高の生き方」今すぐ知っておくべき人生を左右する「やっていいこと」「わるいこと」
・「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 【 ”マイキャリア” の整理に使える2つのワークシートDL特典付き】 <3つの要素棚卸し> & <重ね合わせ発見>
・ゆるゆる楽しい 40代ぼっち暮らし (中経☆コミックス)
おまけ 50歳代 金融資産 平均1,684万円
金融資産保有額の平均1,684万円、中央値810万円
まとめ
40代は人生の折り返し地点です。
そして、もっと自分にとって自由が利く反面、残りの人生に対して大きな影響を与えます。
またあなたの子どもがいた場合、経済的な支援、教育ができる大切な時間です。
あなたと家族にとって最良の選択ができるように日々の生活を楽しく暮らしていきましょう。
このブログでは金融資産に関する情報を日々発信しています。
気になる方は他のブログ記事も読んでいただければ、参考になると思います。
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