【2024年/新NISA】楽天証券とSBI証券つみたて投資枠の予約が迫る！を解説

2023年10月7日

SBI証券と楽天証券で新NISAのつみたて投資枠に関するニュースが発表されました。
あまり注目されていない小さなニュースかもしれませんが、気になる人が多いと思います。
そこで今回は、SBI証券と楽天証券の来年度の新NISAのつみたて投資枠の予約ニュースをまとめたので解説します。

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☑SBI証券つみたて投資枠の予約は2023年11月18日からスタート

SBI証券：2024年の新NISAのつみたて投資枠に関する予約がスタートします（11/18開始）

2023年のNISA口座をSBI証券で開設している→新NISA口座が自動で開設される
2023年のNISA口座に登録されている投信積立設定している→一定のルールに基づいて新NISA口座に自動で引き継がれる
新NISA口座での投信積立をしている→現金とクレジットカードの併用が可能になる

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SBI証券では新NISAの導入に際して、既存の口座と設定がスムーズに移行し投資家に便益が提供されるようです。

☑ポイント

・すでにSBI証券でNISAを開設しているのであれば、概ね引き継がれるので、新たな設定は必要ない
・ただし、つみたて投資枠が大幅に増額するため、11/18以降にクレジットカード決済や調整する必要がある。

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☑楽天証券つみたて投資枠の予約は2023年11月13日からスタート

楽天証券：2024年の新NISAのつみたて投資枠に関する予約がスタートします（11/13 – 12/28受付期間）

ポイント

現行NISAの積立設定は、積立予約を行わない場合、自動的に新NISAへ引き継がれます（ただし、NISA対象外銘柄を除く）。
つみたてNISAの積立設定は新NISAのつみたて投資枠へ、一般NISAの積立設定は新NISAの成長投資枠へ引き継がれる。
積立設定を変更しない場合、予約は不要です。また1月以降でも積立設定の見直しが可能です。

☑楽天証券の注意点、1月から始めたい、変更するなら12月12日まで手続きが必要!!

楽天クレカや楽天キャッシュでの投信積立を新NISAに引き継がれた後、設定変更する場合、注文反映は2月以降です。
あらかじめ積立予約をすれば、1月の注文から反映されます（12月12日までに手続が必要です）

積立予約の受付期間	2023年11月13日8時～12月28日18時
対象商品	投信積立、かぶツミ™、米株積立
利用チャネル	スマートフォンサイト

☑楽天証券の積立予約の手続の流れ

11月13日から2024年度の積立予約が可能ですが、楽天証券ではすでに手続きの流れが解説されています。
楽天証券では3ステップで予約完了できます。

☑STEP　銘柄選択：現在積み立てている銘柄が表示されます。
継続する銘柄にチェックをつけてください

☑STEP　設定内容：口座区分や積立金額など設定条件を入力してください

☑STEP　予約確認：設定内容を確認して暗証番号を入力してください

☑予約完了！※11月13日（月）より、下記ボタンから手続き可能。

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☑まとめ

SBI証券の新NISA：既存の2023年NISA口座が自動で新NISAに、投信積立設定も引き継がれ、新NISAでの投資がクレジットカードと現金の併用が可能。
（SBI証券の流れ、2024年1月からつみたてを行う投資家の期日は公式では発表されていない）
楽天証券のつみたて投資枠予約：2023年11月13日から2024年の新NISAへの予約受付が開始、現行NISA設定は自動引き継ぎ、手続き不要。変更期日は、2023年12月12日までに手続が必要です
楽天証券の積立予約手続きの流れ：銘柄選択、設定内容入力、予約確認を3ステップで完了、手続きは11月13日以降に実施可能。

2023年もあと少しです。まずは新NISAに移行する前に、つみたてNISAやジュニアNISAを使い切りましょう。
新NISAに関しては、上限額が決まっていますが、退職間際でなければ、あせる必要はありません。
新NISAをゆっくりと活用していきましょう。
このブログでは、米国配当貴族や配当王だけでなく、最新の投資信託や証券会社のサービスを取り上げています。
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