最近の新社会人は「仕事とプライベートはきっちり分けたい」とか、「もっと自分らしく働きたい」と思っている人が多いらしい。
たしかにその気持ち、わかる。
でも…現実の職場って、どうだろう?
会社が本音で求めているのは、たぶんその真逆だ。
休日もなんとなく仕事のこと考えちゃってて、あんまり自分の主張はしないけど、言われたことはちゃんとこなす人。
しかも、それを“自然に”やれてる人が評価される。
「いやいや、聞いてた話とちがうじゃん」ってなる新社会人、きっと多いと思う。
だから今回は、そんな理想と現実のズレを前提に「合理的すぎず、でも絶望しない」ための、2025年版の社会で生き抜く処世術をちょっとだけ語ってみようと思う。
新社会人や転職したての若手社員
会社のカルチャーや仕事の流れに戸惑いながらも、社会で生き抜くための“やり過ごし術”を知りたい人。
これからのキャリアに向けて、効率的に働きながらも自分らしさを大切にする方法を模索している人にぴったりです。
昭和モデルの企業文化に嫌気がさした中堅社員
長年同じ職場で働き、伝統的な企業文化に疑問を感じている人。
昔ながらのやり方に縛られず、今後どのように自分のキャリアを作っていくか悩んでいる人に向けて、視点を変えるヒントを与える記事です。
自己成長やキャリアアップに悩むZ世代の人
自分の価値観やライフスタイルに合った働き方を模索しているZ世代の若者。
社会での「適応力」を高めたいと考えている人に、社会との向き合い方や効率的な過ごし方を教える内容です。
新社会人として、社会に馴染むためには「やり過ごし術」を身につけることが大切。
まずは自分にとって憧れの人物を見つけ、その人と自分を比べてみましょう。自分に足りない部分を明確にし、そこから学ぶことで成長できます。
また、効率的に仕事をこなしながらも、無理に自分を押し殺して過ごす必要はありません。
社会の理不尽に直面することもありますが、焦らずに自分のペースで進んでいきましょう。
最終的には、社会の変化に柔軟に対応し、自分なりの方法で楽しむことが、キャリアを築くための最良の道かもしれない。(詳細は読んでみてほしい)
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✅ 社内で“憧れの人”を見つけてみよう
いちばん効果的な処世術って、何だと思う?
答えは意外とシンプルで、社内でメンターを見つけることだ。
できれば、あなたより10歳前後だけ年上で、「ちょっと先の自分」のイメージができる人。
性格が似てなくても、タイプが違ってもいい。
「こういうふうになれたらいいな」と思えるかどうかが大事。
もし、そういう人が社内にまったくいないなら……
それは少し残念な職場かもしれない。
でも、まずは目標や憧れを持つこと。
これがすべての始まりになる。
「社外にロールモデルを探せばいいじゃん」
もちろん、それもアリ。
だけど、日常の文脈で学べないと、応用が効かない。
できれば社内にひとりは“追える背中*を見つけてほしい。
実はこれ、今の社会だからこそ重要な処世術なんだ。
Z世代は「効率性」や「個性」を重視する。
でも、会社の教育体制や上司の育成スキルって、まだ昭和や平成初期の延長線にある。
正直、教育制度はアップデートされていない。
そのうえ、上司たちも「下手に教えてパワハラと言われたくない」と思って、教えないことが安全になっているケースも多い。
そんな社会の“成熟”と“教育”がズレている今、
唯一あなたの成長を後押ししてくれるのが、「憧れ」だ。
「あの人なら、こうするかな」
「この人の考え方、真似してみようかな」
まずは、憧れる人と自分を並べてみる。
そして、自分に足りないことを一つずつ見つけていく。
それだけでも、かなり強い。
✅ 「教わること」と「考えること」は、まったく別物
――エサを待つ赤ちゃんで終わらないために
ある時期から、私の勤める業界でも“教える文化”が浸透してきた。
社内でも外部講習会でも、「いかに伝えるか」にフォーカスする人が増え、私自身も数年かけて、「教えること」に一生懸命取り組んできた。
だけど、ふと気づいたんだ。
自分は“教える”ということの本質を、実は理解してなかったかもしれないと。
なぜなら、教える側も、教わる側も、「どう考えるか」まで共有できていなかった。
たとえば新入社員に知識や技術を伝えたとき、「理解できました!」と言われても、そのあと何も行動に反映されていないことがある。
それってつまり、「エサをもらった状態」が続いてるってことなんだよね。
欲しいときに、エサ(=答えや手順)をくれる人がいて、それを受け取って、満足して終わる。
でも、それってまるで生まれたての赤ちゃんだ。
会社として本当に求めているのは、自分で狩りに出られる“戦士”なんだ。
ここで重要になってくるのが、さっきの話にも出てきた「憧れ」の存在。
憧れの人を見つけた新社会人は、「教えてもらったこと」をそのまま使うだけじゃなく、「あの人なら、どう考えてるだろう?」と、自分の頭で考え始める。
ここに、とてつもなく大きな差が生まれる。
エサを待つか。
狩りに行くか。
それを分けるのは、「考えることを放棄してないかどうか」だけなんだ。
✅ 企業風土は、そう簡単には変わらない
――もしそこに「憧れ」がなければ、早めに見切る選択もあり
数年も働いていれば気づくけれど、
世の中の「常識」って、案外すぐに変わっていく。
ところが会社の文化は、なぜか昭和のまま止まってる――
そんな場所もまだまだ存在している。
私が以前いた会社もそうだった。
・30年以上前に出版された図書で社内研修
・新しい方法よりも、昔ながらのやり方が正解
・「なぜそうしているのか?」を問い直す風土がない
これ、伝統産業でもなければ誇れるものでもないのに、とにかく“変わらないことが美徳”みたいな空気が漂っていた。
で、そんな空気に違和感を持った人たちは、たいてい早めに転職していった。
正直、私はその“違和感”を持ちながらも、「いや、自分が変えればいい」って信じちゃったんですよね。
イタい話だけど、当時はちょっと正義感もあって、「変えられる」と思ってた。
…でも無理だった。
企業文化を変えるって、よほどの鬼才か、創業者の子息でもない限り無理なんです。
1人の熱量で会社全体を動かそうなんて、“水鉄砲で山火事を消す”レベル。
だから今、新社会人に伝えたいのはこれ。
社内に憧れられる人が1人もいないなら、 そこにしがみつく意味はあまりない。
「憧れ」もない、
「変わる可能性」もない、
「自分が成長する余白」もない――。
そういう場所で10年粘ってしまった私が言うんだから、間違いない。
もちろん、すぐに辞めろとは言わない。
でも、その職場で「この人みたいになりたい」と思える人がいないならそこに時間を預けすぎるのはリスクだ。
だったら、金銭的な目的に割り切るなり、外の世界に刺激を求めるなり、もっと人生を楽しむ方向にシフトした方が、結果的に前向きだと思う。

✅ ホウレンソウは「責任転嫁の技術」である
――真面目なだけじゃ詰む時代、やり過ごし力は生き残り戦略だ
10年社会人をやってきて、ようやく気づいたことがある。
それは、「ちゃんとしてる人」ほど潰れるという事実。
真面目で責任感が強く、言われたことを120%で返そうとする人――
残念ながら、そういう人が一番燃え尽きやすい。
だから私は声を大にして言いたい。
「ちゃんとサボれ。ズルく立ち回れ」と。
そんな“ずるい仕事術”の代表が、実はホウレンソウ(報連相)だったりする。
普通は「社会人の基本」なんて思われてるけど、実際に現場で交わされているホウレンソウってこうだ。
- 「言ったよね?」
- 「確認したよね?」
- 「OK出しましたよね?」
これ、責任のパス回しにすぎない。
つまりホウレンソウとは、
“自分のリスクを最小化する、極めて現実的なツール”なのだ。
大事なのは、“何を話したか”より、“誰に話したか”。
・聞いてない人に話しても意味ない
・見てない人に報告しても無意味
・権限ない人に連絡してもスルーされる
だからこそ、「適切な相手に、適切なタイミングで、記録に残る形で伝える」。
これがホウレンソウの基本であり、同時にやり過ごし力の土台だ。
「何も問題がない」ように見える日々は、裏でしっかり責任の地雷を避けてる人がいるからこそ、成り立っている。
つまり、やり過ごせる人こそ、実は一番“ちゃんとやってる”。
新人のうちはつい、
「結果を出す」ことばかりに目が向くけど、
「やらかさない」ための動きも、立派なスキルなんです。
ここまで来るともう、「ホウレンソウ=責任からの回避術」という見方ができるようになるはず。
そして、これは“会社の中で長く自由に生きるための武器”になる。
✅ まとめ
新社会人としての第一歩を踏み出すのは、誰しもが不安と期待を抱えている瞬間だと思う。
その中で、どれだけ効率的に、あるいは賢くやり過ごせるかが大きなポイントになる。
そして、**「社会をどう楽しむか」**という視点を持つことが、思いのほか大切だ。
Z世代は、これからの時代を担う若者たちとして、自分らしさや効率性を大切にする。
でもその中で、社会に適応しつつ、上手にやり過ごす方法や、「憧れ」を持つことの重要性に気づくのはきっと遅くないはずだ。
私自身、数年前まで“昭和モデル”にどっぷり浸かっていた時期がある。
でも、そんな時代から学んだことを今振り返ると、やはり「やり過ごし術」が生き残る力になることが多い。
静かなる退職が進んでいる中でも、社会の中で楽しみを見出す力は、年齢や世代に関係なく変わらない。
昭和世代もZ世代も、根本的なところでは共通している部分が多い。
だからこそ、焦らずに、自分に合った方法で社会を楽しむ力を育ててほしい。
やり過ごし力を磨きながら、社会を味方にして生きていくことが、結局は最強の生存戦略だと思う。
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