2025年7月の米国株市場は、AI関連銘柄の勢いが止まりません。
その裏では、じわじわと「公益事業×高配当ETF」へのローテーションが始まっていることに気づいていますか。
この局面で、サラリーマン投資家がどう動くのか、AI以外の選択肢を知っておくことで投資戦略の幅を広げていきましょう。
✅ AI銘柄の勢いは感じつつも、「さすがにそろそろ怖い…」とモヤモヤしている人
✅ 配当や安定志向も取り入れたいけど、地味すぎる投資はつまらないと感じる人
✅ 今の相場で“攻めと守り”を両立できる、具体的なポートフォリオ構成を考えたい人
いま米国市場は、AI銘柄を中心とした「熱狂」と、公益・高配当株への「静かなローテーション」が同時に進んでいます。
この流れをうまく捉えるためには、AI一本勝負ではなく、公益ETF(XLU)、高配当ETF(VYM)、さらにNEEやDUKといった個別株を絡めた分散戦略が有効です。
「AIは伸びる。でも、一方で下がったときも備えておく」
これが、これからの米国株投資を安心して続けるための、賢いスタンスです。
焦らず、小さく、でも着実に――。
次の波に向けて、ポートフォリオを“静かに整える”タイミングかもしれません。
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✅ AI銘柄、確かに熱い。でも…?
NVIDIA(NVDA)は現在約159 USD。年初来+85%超で、NASDAQ牽引役。直近では短期調整も散見され、PER60倍超は「バブル警戒の合図」との声もあがっています。
また他にもAMD、ASML、SMCIなど注目株が軒並み2桁上昇。
当然ですが、この熱狂ぶりは2000年のドットコムバブルとの類似が指摘されており、いわゆるバブル・ロジックが語られはじめています。
✅公益事業 × 高配当ETF は本当に堅調なの?
🔸 NextEra Energy(NEE)
- 現在約73.9 USD。
- 再エネ推進中で市場の評価は安定。公益大手としての地位は健全。
🔸 Duke Energy(DUK)
- 現在約117.3 USD。
- 老舗電力企業。直近配当利回り約4%で、強力なインカム源。
🔸 Vanguard High Dividend Yield ETF(VYM)
- 現在の配当利回り:約2.66 %(TTM)。2024年の平均約2.81%から若干減少⤵
- 組入れ銘柄はBroadcom、JPMorgan、Exxonなど約589銘柄。大型配当株への幅広い分散投資が魅力
🔸 Utilities Select Sector SPDR Fund(XLU)
- YTDリターン:約+8.8%、S&P500(SPY)+6.5%に対しアウトパフォーム中。
- TTMトータルリターン+22.9%、PE約18倍、配当利回り約2.8%とバランス良好
- 組入れ上位:NEE(12%)、DUK(7.8%)などがポートフォリオを支える

✅実践アクション:今から仕込むなら?
相場の流れが変わるとき、「動きすぎず、でも放置しない」のがベテラン個人投資家の視点。
今のようにAI銘柄が過熱し、公益・高配当セクターがじわじわ浮上する局面では、小さく分散しつつゆるやかに調整”が鉄則です。
✅ 短期軸:AIの急反落リスクにどう備えるか?
今のAI銘柄は、魅力もある反面、短期的な調整リスクが常にくすぶっています。
NVIDIA(NVDA)やSuper Micro(SMCI)は好材料で一気に噴き上がる半面、利益確定売りやバブル警戒で数日で5~10%下がることもザラ。
そこでおすすめは、「完全撤退」ではなくインカム重視のゆるやかなシフト、片足を公共銘柄に投資しておくことです。
✅ 例えばポートフォリオ全体の5~10%を「XLU」や「VYM」に振り分ける
✅ これにより配当収入を確保しつつ、ボラティリティを緩和できる
✅ 下落時に心理的なクッションになり、“狼狽売り”を防ぐ効果も
中長期軸:両方握ってバランス勝負
AIは“テーマ株”の魅力も大きく、完全に外すのはもったいない。ただし、AI一本勝負は危険なので、公益・高配当との組み合わせで、攻守バランス型のポートフォリオを目指します。
💡 具体イメージ:
- ポートフォリオ例①(安定重視)
・公益・高配当ETF(XLU、VYM):30%
・AI・グロース銘柄(NVDA、AMD、SMCI):30%
・現金・短期債券・現物ドル:40% - ポートフォリオ例②(リスク許容型)
・公益・高配当ETF:10~15%
・AI・グロース銘柄:50~60%
・現金・債券・キャッシュ:25~30%
このように、“相場の温度”や自分のリスク許容度に応じて比率を微調整するのがコツかもしれませんね。

✅ まとめ
相場は「極端な動き」の裏で、必ず逆張り的な静かな強さが育っています。
AIブームが続くようであればよし、投資家はまさかの時も考えておくことが大切。
今の公益・高配当セクターは、まさにその静かな強さの象徴ともいえます。
焦らず、コツコツと小さなシフトを始めてみましょう。
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