僕はごく普通のサラリーマン投資家だ。
職種は営業。AIエンジニアでもなければ、金融の専門家でもない。
ただ最近は、仕事の中でAI関連のツールを触ったり、広報的な立場でAIの文章を使ったりと、ちょっとだけ今っぽいことにも関わっている。
でも、ふと周りを見てみると「AIってなに?」「ChatGPTって聞いたことあるけど使ったことない」
そんな人も、まだ会社にはたくさんいる。
あれ?
このAIの使う能力って、思った以上に差が広がってるんじゃないか?
調べてみると、実際にアメリカ企業の95%がすでにAIを業務に取り入れているらしい。
一方、日本ではまだ「実験的な段階」なんて言われている業界も多い。
つまりAIの活用は、もう国や会社や個人レベルでも明暗が分かれてきている。
でも、僕たち投資家に必要なのは「今のAIの格差」ではなく「これから伸びるところ」を見抜くこと。
今回は、AI関連の情報や実体験を踏まえて、
2025年6月に上がりそうなセクター、逆に落ちそうなセクターを予測してみたいと思う。
✅ AIに投資したいけど、どの分野が本当に伸びるのか分からない人
✅ 今後のトレンドを先読みして、ポートフォリオを見直したい投資家
✅ AIブームに乗り遅れたくないけど、何から調べていいか迷っている人
2025年6月現在、AIによって急成長しているセクターは「情報技術」「財務」「健康管理」の3つ。
一方、「生活必需品」「ユーティリティ」「素材」はAI導入が進みにくく、株価にも差が出始めています。
これからの市場では、AIそのものよりも“どう使いこなすか”に企業価値が現れる時代。
特に半導体、クラウド、フィンテック、医療AIのリーダー企業は要注目。
AIが世界を変えるのは間違いない。でも、本当に大きな変化を生み出すのは、
「AIを武器にできる人間」や「変化を選ぶ投資家」なのかもしれません。
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✅AIはどの業界に恩恵をもたらすのか?米国株セクター別・最新レポート(2025年6月)

AIブームがメガキャップ銘柄だけの話だったのはもう過去のこと。
2025年現在、AIはあらゆるセクターに実益をもたらし始めている。
ただし、その影響は一様ではなく、セクターごとに導入スピード・恩恵の度合い・株価見通しは大きく異なります。
ここでは、11の主要米国株セクターについて、「AIがどう効いているのか」「株価への影響はどうか」をわかりやすく整理してみました。
✅ AIによる11セクターへの影響と株価見通し(要点まとめ)
セクター名 | AIの主な活用分野と効果 | 株価見通し(2025年) |
---|---|---|
通信サービス | コンテンツ制作、広告、顧客対応の最適化 | 恩恵あり。ただしメガ株依存でボラ高 |
消費者向け裁量財 | パーソナライズ、小売効率化、在庫最適化 | 早期導入企業に上昇余地あり |
生活必需品 | 在庫・物流の最適化、価格設定AI | 安定成長。ゆるやかな株価上昇が見込まれる |
エネルギー | 電力需給予測、保全、AI需要によるデータセンター電力供給 | データセンター系に強気。従来型は注意 |
金融(財務) | 不正検出、投資判断、リスク評価 | 競争力高まるが、規制リスクも高い |
ヘルスケア | 創薬、診断、患者対応のAI最適化 | 実績ある企業に株価上昇余地 |
産業 | 製造ライン、予知保全、ロジスティクスAI化 | AI統合企業に強気。後発組は競争力低下の懸念 |
情報技術 | ハード・クラウド・AI開発の中核 | 先行企業は高バリュエーション、成長持続が鍵 |
素材(材料) | 工程管理、資源配分、サステナビリティ対応 | 効率化企業はじわり上昇。地味だが無視できない |
不動産 | スマートビル、自動管理、入居者体験 | 一部企業に恩恵。業界全体としては中程度の影響 |
公益(ユーティリティ) | AI需要による電力インフラ拡張 | 電力会社が恩恵大。2026年には需要2倍予想 |
✅【米国株へ投資家必見】AIで伸びるセクター・沈むセクター

AIという言葉がすでにバズワードではなく、「インフラ」に近づいている2025年。
けれど、どのセクターも等しく恩恵を受けるわけではありません。
むしろ成長格差は一段と広がり始めているのが現実です。
ここでは「上昇する3セクター」と「停滞・下降する3セクター」をシンプルに整理し、その理由と今後の株価見通しを読み解きます。
上昇セクター①:情報技術(IT)
いわばAIシステムの中心なので上昇の余地しかない。
半導体(例:NVIDIA)、クラウド(Microsoft, Google)、ソフトウェア(Adobe, Salesforce)と、AIによる支出増と生産性の爆上げ恩恵を一手に引き受けています。
- AIサーバーの需要は前年比+40%成長(2025年上半期)
- 関連株(SOX指数)は年初来で+18%超
AIの恩恵を「直接的」に享受するポジションにいる限り、このセクターの勢いは当面止まりません。
上昇セクター②:財務(金融・フィンテック)
AIの地味な革命の恩恵であり、効率化から始めすいのが、金融機関。
金融機関は、リスク評価・不正検知・投資アルゴリズムの最適化にAIをフル活用。
特にBtoB領域のフィンテック企業は、既存の構造を壊さずに静かに業務効率を向上させています。
- AI導入済の金融大手は業務コスト平均7〜12%削減
- JPモルガンはAI関連R&Dに年間20億ドル以上を投資中
今後は規制緩和とコンプライアンス対応AIの普及が追い風になる。
情報の恩恵しかないセクターだと思う。
上昇セクター③:健康管理(ヘルスケア)
創薬・診断・業務改革の3本柱はすごくAIと相性がよい。
医薬・診断・病院運営の3領域で、AIはすでに結果を出し始めている分野だ。
特にAI創薬企業は、開発スピードと精度で一歩先を行く存在。
- AI活用により創薬コスト最大30%削減の試算
- 診断AIは一部領域で医師以上の精度を記録(がん・心疾患)
これからは実証された結果で株価を押し上げる鍵になります。

停滞・下降セクター①:生活必需品
AIの恩恵もあるが、生活必需品を消費するのは人間。どれだけ棚の回転率があがっても、消費は大きく増えないだろう。
在庫や物流にAIが効いてはいるものの、日用品や食品などの分野では変化のスピードもマージンの伸びも控えめになる。
- AI導入企業でも利益率の伸びは平均+2〜3%程度
- AI導入比率は全体の30%未満(2024年末時点)
生活必需品は人間のルーティンを相手にしているため、テック系のような爆発力は持ちにくいだろう。
停滞・下降セクター②:ユーティリティ(電力・水道など)
こちらも恩恵は間接的。自らは動けない
データセンターの電力需要増で一部の電力会社は恩恵を受けていますが、肝心の自社業務にはAIがまだ入り込めていません。
- AIによる効率改善よりも、規制や設備投資が重荷
- 業界平均のAI導入率はわずか12%(2025年6月時点)
国や州の許可が必要なこの業界、動きはどうしても遅くなりがちです。

停滞・下降セクター③:素材(材料)
技術革新より原価管理が本業
素材業界では、AIを使って工程最適化や予測をする動きもありますが、いかんせんレガシーシステムや現場のアナログ性が壁に。
- デジタル成熟度が全セクター中 最下位レベル
- AI関連投資のROI(投資回収率)は平均で4年超
構造的な変化に時間がかかるため、株価への影響は他セクターに比べ限定的です。
一目でわかる!2025年版・AI成長マップ
上昇セクター(リーダー) | 停滞/下降セクター(遅れ) |
---|---|
情報技術 | 生活必需品 |
財務 | ユーティリティ |
健康管理 | 素材 |
✔ まとめ
- AIが成長をけん引するのは、情報技術・金融・医療の3本柱
- 生活必需品や公益・素材分野は、恩恵が限定的 or 導入が遅れがち
- 株価は「AI導入+実用性の実証」によって明暗が分かれる
✅ まとめ AIに飲み込まれる前に「押さえておく分野」を見極めよう

- 上昇中のセクター:情報技術、財務、健康管理
→共通点は「AIで効率化・収益化できる余地が大きい」こと。特に半導体やクラウド関連は、AI時代の土台。 - 遅れ気味のセクター:生活必需品、ユーティリティ、材料
→規制や構造的な要因で、AI活用のスピードは緩やか。しばらくは業績貢献も限定的。 - 今後注目すべき視点:AIの波はメガテックだけではなく、AIを“どう使うか”を定義できる企業が伸びる。
- 結論:2025年の相場で生き残る鍵は、「どこにAIが浸透しているか」を冷静に見極めること。
特に、半導体・クラウド・金融×AIの交差点は注視すべきです。
とはいえ、AIがどれだけ進化しても、
最終的に「どう使うか」を決めるのは人間です。
「AIが主役の時代」ではなく、「AIを使いこなす人間が評価される時代」になると、信じたいところですね。
とはいえ投資においては、
基本を押さえる=AIインフラとリーダー企業への注目がベースになります。
2025年の相場は、AIを制する者が市場を制する。
…でも、心まではAIに制されないようにしたいですね。
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