最初の会社は通過点かい!!いまどき新人のキャリア観を知らんとあかん!!

僕は44歳の中間サラリーマンであり、自称投資家です。

新卒入社という人生の一大イベントが終わり、いまどきの新人たちは一部がやめて、一部が働き始めました。
そんな新人たちは何を考えているのか。
会社にすべてを委ねる時代は終わり、自分の「キャリアの主人公」であろうとする傾向がますます強まっている気がします。

そんな中、累計13,000社・420万人以上の人材育成や組織開発を支援してきたALL DIFFERENT株式会社と、ラーニングイノベーション総合研究所が、2025年に入社を控えた新入社員たちのホンネに迫る調査を実施しました(調査期間:2025年1月21日〜3月7日)。

この記事では、「入社を迎えた心境」にフォーカスし、新社会人たちの価値観や会社に求めることを深掘りしていきます。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!

春から新社会人になるあなた
 入社が楽しみだけど、なんとなく不安…という気持ちがある方。

新人を受け入れる中間管理職・OJT担当者のあなた
 最近の若手って、何を考えてるの?と悩んでいる方。

新人支援や組織づくりに関わる人事・教育担当者のあなた
 若手が感じるリアルな「期待」と「不安」を知っておきたい方。

この記事の結論

新社会人は「不安」と「期待」を同時に抱えて入社。
多くは「ちゃんと頑張りたい」と思っている一方で、自信のなさや人間関係への不安も大きいのが現実。

一方で、彼らを受け入れる側の中間管理職も「育てたいけど教える余裕がない」「指導がハラスメントと受け取られたらどうしよう」という悩みを抱えている。

だからこそ大切なのは、「お互いを知ろうとする姿勢」。
新人は、自分のキャリアを自分で作る意識を持つこと。
上司は、できる範囲で温かく見守ること。

そのバランスこそが、「気持ちよく働ける関係性」をつくる第一歩です。

参考にした記事

ALL DIFFERENT株式会社2025年6月5日 11時00分

✅新NISAを始めるなら、楽天証券とSBI証券が圧倒的におすすめ!

楽天証券なら、年会費永年無料の楽天カード!! 楽天ポイントを上手に活用しよう

SBI証券なら、三井住友カードが相性抜群! クレジットカードでお得に投資を始めよう

bitFlyer/Coincheck/BITPOINTの紹介
すべて開設するとBTC4,500円相当(BTC1500円相当×2・暗号資産1500円分)がもらえます!!

(スポンサーリンク)

目次

✅「入社を迎えた心境」について調査・分析した結果

社会人調査結果グラフ
社会人に関する調査結果

社会人になることへの気持ち

入社に向けた「不安」の内容

「この会社で頑張ろう」という気持ち

入社に向けた「期待」の内容

✅ 不安と楽しみ、そして期待している新人像

✅ 社会人になることへの気持ち

  • 不安・心配な気持ちが最も高く76.9%
  • 次いで嬉しさ・楽しみな気持ち(48.4%)新しさ・実感(47.3%)期待感(41.0%)が続く。
  • ポジティブな感情とネガティブな感情が混在している。

✅ 入社に向けた「不安」の内容

  • 自身の能力に関する不安(「仕事についていけるか」71.8%、「成果を出せるか」52.0%)が上位。
  • 人間関係に関する不安(「先輩・同僚とうまくやっていけるか」46.2%、「上司とうまくやっていけるか」44.3%)も高い。
  • 「不安は特にない」は1.1%と非常に少ない。

✅ 「この会社で頑張ろう」という気持ち

  • とてもある」が76.6%、「どちらかといえばある」が22.7%
  • 合計で99.3%の新社会人が会社に対して高い意欲を持っている。

✅ 入社に向けた「期待」の内容

  • 自身の成長への期待(「色々なことを学び成長できる」70.0%)が最も高い。
  • 経済的な安定への期待(「給料がもらえる」58.2%)も大きい。
  • 社会貢献(「社会の役に立てる」42.1%)や新しい出会い(39.9%)への期待も存在する。

全体的な考察

  • 新社会人は、入社に対する高い意欲と成長への期待を抱いている一方で、自身の能力や職場での人間関係に対して大きな不安を感じています。
  • 企業は、これらの不安を解消し、新社会人のモチベーション維持と定着をサポートする仕組みづくりが求められます。

✅中間管理職の本音「新人育成って、わりと無理ゲーです」

ここからは、ちょっと僕の持論を。

いまの新人たちの不安と同時に会社に対する期待値は、ものすごく高い。
でも、それと同じくらい、中間管理職たち育成に対する不安を抱えているかもしれません。

まず、大前提として新人を育てるには「教える時間」が必要です。

でも現実は、手取り足取り教えられるような余裕が、そもそも会社側にない。
とくに中小企業や普通の現場では、「育てる」って、教える側の時間を削るということです。

さらにややこしいのが、ハラスメントの壁

「それ、ちがうよ」「こういう言い方のほうがいいかもね」
そうやってフィードバックをするだけで、
「威圧された」「言い方がきつい」など、指導が攻撃と受け取られてしまうリスクもゼロじゃありません。

つまり中間管理職って、
「教えなきゃダメ」と「教えすぎると怒られる」の板挟み。
しかも「教える=残業」という扱いになるので、
上からは「なんでまだ残ってるの?」とプレッシャーがかかる……。

もうね、
正直、どうしたらええんや。

でも、そんな中でも思うんです。
やる気がある新人には、ちゃんと向き合いたい。
その方が、長い目で見て会社にとってもプラスになるから。

けど、今の世の中では、「個人で学び、自分でキャリアを積み上げていく」方が、お互いにとってラクかもしれません。

とはいえ、職場って“人間関係”でできてる場所でもあります。
だから新人のみなさんには、
「上司って意外とビビりながら教えてるんだな」って、ちょっとだけでも分かってもらえたらうれしいです。

あと最後にひとつ。

最初の会社は踏み台でOK。
でも、そこをちゃんと踏みしめて飛ぶには、小さな報連相や、自分の身を守る小技も身につけてほしい。

いまは売り手市場。
会社にしがみつく必要もないし、無理に馴染む必要もない。
だからこそ、「お互いに気持ちよく働ける関係性」を築く力が、大事なんです。

✅ まとめ

まとめ
  • 新人の76.9%が「不安や心配」を感じながら入社している
     → でも99.3%は「この会社で頑張ろう」という気持ちがある
  • 不安の内容は「能力への不安」「人間関係への不安」が中心
     → 「ついていけるか」「成果が出せるか」といった現実的な悩みが多い
  • 一方で中間管理職もまた、育成への不安を抱えている
     → 時間もない、教えたら残業、指導がハラスメントと受け取られるリスクも…
  • 「育てたいけど、怒られたくない」
     → 中間層は板挟みでけっこう消耗してる
  • 今の時代は「自分で学んで、自分で動ける」人が伸びる時代
     → でも“人との関係”は避けられない。だからこそ、お互いを知ろうとする姿勢が大切

📌 最後に伝えたいこと

最初の会社は踏み台でOKです。
でも、その踏み台をしっかり踏みしめないと、次のジャンプはできません。

上司も、実はけっこうビビりながらあなたを育てています。
そのこと、ちょっとだけでも知っておいてくれると、お互いにとって働きやすい空気が生まれると思います。

今回の記事以外に、おすすめしたい情報がブログ内にたくさん書いています。
ぜひ他の記事も閲覧してくださいね。(最新の情報は自分の手で確認してください)

【PR】無料で合計BTC4,500円をゲットしよう

暗号資産おすすめ❶ bitFlyer

bitFlyer リンクもしくは招待コード(ビットコイン1500円相当が必ずもらえます)cril2e50

暗号資産おすすめ❷ Coincheck

Coincheck リンクから本人確認をすると、無条件で1,500円相当のビットコインをプレゼント!🎁

暗号資産おすすめ❸ BITPOINT

BITPOINT リンクもしくはYYUGULYABZ
・特典① 口座開設で暗号資産 500円
・特典② 取引で暗号資産1,000円相当がもらえます

新NISAを始めるなら楽天証券とSBI証券

【投資】SBI証券は三井住友カード💳が必須

もし迷ったらこれを読んでみてください

SBI証券とVポイントを貯めるなら必須です

三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめ
ゴールドカードは100万円を達成すると

・1万円分のVポイント

・年会費が永年無料!!

【楽天】クレジットカードと携帯キャリアで節約とポイ活しよう

✅ ふるさと納税を始める前に読んでほしい記事

【Swell】 当ブログが使っているWordPressを紹介

Xで毎日ポストしています

ブログランキングに参加しています

人気ブログランキング


サラリーマン投資家ランキング

にほんブログ村  

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

✅サラリーマン投資家になろう!!

ぐりっと

・サラリーマン投資家(44歳)

・米国ETF、投資信託に関する情報を発信

・米国株情報が多め

・金融資産も毎月公開中!!

・X(Twitter)@520gritman

・座右の銘:行動力と継続力で勝負する

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次