【2025年】中学生の娘にクリエイティブ用パソコンを買った話

2025年3月10日

「YouTubeばかり見ている娘に、何かできることはないか？」と、ふと考えたことがきっかけで、思い切って中学生の娘にクリエイティブ用パソコンを買ってあげることに決めました。

動画制作に興味があるという娘の意見を聞いて、将来の選択肢を広げるためにも、このタイミングでパソコンに慣れさせることが大切だと感じたからです。

この記事では、なぜこのパソコンを選んだのか、購入したモデルや対抗馬も紹介しながら、親としてできるサポートについてもお話しします。

この記事は以下のようなひとにおすすめ！

動画制作に興味がある子どもへのサポート
娘がYouTubeチャンネルばかり見ているという現状。親としては、ただ見ている側から「使う側」にシフトして欲しいと思うのが自然な気持ちです。動画制作を学ぶことで、将来的に仕事の選択肢も広がるかもしれませんし、単に遊びではなく、クリエイティブな活動を通してスキルを磨くチャンスです。
パソコン購入を通じて、学習と将来の選択肢を増やす
娘にパソコンを使わせることで、学習の幅も広がり、将来の選択肢も増えると思っています。今は勉強のためだけでなく、創作活動を通して、動画編集やCGなども手掛けられる可能性があります。クリエイティブな分野に触れることで、彼女自身の可能性が広がることを期待しています。
親としてのサポート、限界を認識しながら
親としてできることは限られていますが、今後の成長に向けてできるサポートをしっかりしてあげたいという気持ちでいっぱいです。パソコンを使って、ただ学び続けるだけでなく、自分のペースで楽しんで制作に取り組めるように支援していきます。

この記事の結論

中学生の娘に、動画制作を支援するためにクリエイティブ用パソコンを購入しました。
このパソコンの購入目的は、学習や将来の選択肢を広げるため。購入したパソコン「GALLERIA RL7C-R46-C5N」は、動画制作に必要なスペックを備え、値段と性能のバランスが非常に良かったです。
対抗馬として検討したパソコン工房のモデルとは、価格とデザインの違いで決定。
今後、娘がパソコンを使いこなすことで、YouTubeチャンネルの視聴者から制作側にシフトできることを期待しています。

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✅なぜ中学生にパソコンを購入したのか？

中学1年生は元々絵を描くのが好きな内向的な子でしたが、高校生の姉がデスクトップPCで絵を描いている姿を見て、動画制作に興味を持ち始めました。
以前から「パソコンで何かしたい」と訴えていた彼女に、ついに手を貸す時がきたと感じ、学習目的と将来の選択肢を広げるために、パソコンを購入することを決断しました。

動画制作に必要なスペックは以下のとおり。
Youtubeチャンネルをみたり、検索したりして探してみました。

CPU
フルHD動画編集：Intel Core i5 または AMD Ryzen 5
4K動画編集：Intel Core i7 または AMD Ryzen 7以上
注意：CPUの世代によって性能が異なるため、新しいモデルを選ぶと良い

メモリ
フルHD動画編集：最低16GB以上
4K動画編集：最低32GB以上
おすすめ：32GBメモリ搭載モデルが最適

グラフィックス
フルHD動画編集：Geforce RTX 30シリーズや NVIDIA RTX™ A2000～
4K動画編集：Geforce RTX 40シリーズ

ストレージ
フルHD動画編集：SSD 500GB以上
4K動画編集：SSD 1TB以上

モニター
解像度：フルHD以上
サイズ：24〜27インチ以上（YouTube動画編集に最適）

✅ 購入したパソコン「GALLERIA RL7C-R46-C5N」

購入したパソコンは、「GALLERIA RL7C-R46-C5N」。
価格は192,980円で、動画制作に必要なスペックをしっかりと備えています。
以下は主な仕様です。

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「15～16インチ」の検索結果｜パソコン（PC）通販のドスパラ【公式】 15～16インチの検索結果一覧です。15～16インチを含むカスタマイズパソコンのPC総合通販サイトです。パソコンショップも全国展開中です。

項目	スペック詳細
CPU	インテル Core i7-13620H（最大4.90GHz / 10コア / 16スレッド）
グラフィック	NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6 Laptop GPU
メモリ	32GB DDR5 SO-DIMM（←オプションで増設しました）
ストレージ	1TB SSD（M.2 NVMe Gen4）
ディスプレイ	15.6インチノングレア WQHD液晶（2560×1440ドット表示）
バッテリー	駆動時間（動画再生時）：4.3時間 / アイドル時：6.4時間

このパソコンを選んだ理由は、値段と性能のバランスが非常に良いから。
動画制作に必要な処理能力を持ちながら、コストも比較的抑えられており、娘が手軽にクリエイティブな作業を始めるには最適だと感じました。

ただし、気になる点としては、バッテリーの持ちと重量です。
この重さ、実際に店頭で手に取って確かめてみたんですが、少し重たかったですね。
もちろん、ただの泥棒ではないことを証明するため、店員さんに頼んで持ち上げてみました（笑）。
そのため、実際に使う前にしっかり確認したことが、結果的には良かったと思っています。

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✅ 対抗馬パソコン工房：インテル® Core™ i7 プロセッサー 14650HXとGeForce RTX 4060搭載144Hz対応15型フルHDクリエイターノートパソコンSENSE-15FX165-i7-RMSX

次に、対抗馬として検討したのが「パソコン工房」のSENSE-15FX165-i7-RMSX。
こちらもほぼ同等のスペックで、価格は204,800円。GeForce RTX 4060や144Hz対応ディスプレイと、非常に似た性能を誇ります。

パソコン工房【公式通販】

SENSE-15FX165-i7-RMSX iiyama PC SENSE∞ インテル® Core™ i7 プロセッサー 14650HXとGeForce RTX 4060搭載144Hz対応15型フルHDクリエイターノートパソコンの通販ならパソコン工房へ。豊富なカス…

項目	GALLERIA RL7C-R46-C5N	パソコン工房 SENSE-15FX165-i7-RMSX
モデル名	GALLERIA RL7C-R46-C5N	SENSE-15FX165-i7-RMSX
OS	Windows 11 Home	Windows 11 Home
形状	15.6型ノングレア（WQHD）	15.6型（非光沢カラー液晶）
解像度	2560×1440（WQHD）	1920×1080（フルHD）
ディスプレイ	165Hz リフレッシュレート	144Hz リフレッシュレート
CPU型番	インテル® Core™ i7-13620H	インテル® Core™ i7 プロセッサー 14650HX
コア数	10コア/16スレッド	16コア（8+8）
最大クロック数	最大4.90GHz	最大5.2GHz
グラフィックス	NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB GDDR6	GeForce RTX 4060 8GB GDDR6
メモリ容量	32GB DDR5	16GB DDR5（8GB×2）
ストレージ	1TB SSD	500GB NVMe対応 M.2 SSD
光学ドライブ	非搭載	非搭載
チップセット	インテル HM770	インテル HM770
カメラ	100万画素	100万画素
バッテリー持続時間	動画再生時4.3時間、アイドル時6.4時間	動画再生時2.4時間、アイドル時3.3時間（JEITA3.0）
重量	約2.3kg	約2.3kg
サイズ	幅361mm×奥行248mm×高さ27mm	幅361mm×奥行248.5mm×高さ31.6mm（ゴム足含む）
主な付属品	ACアダプター、マニュアル、保証書	ACアダプターセット、各種マニュアル、保証書

比較ポイント

ディスプレイ解像度とリフレッシュレート:
GALLERIA RL7C-R46-C5Nは、WQHD（2560×1440）の解像度に加え、165Hzのリフレッシュレートに対応しています。一方、SENSE-15FX165-i7-RMSXはフルHD（1920×1080）解像度ですが、144Hzのリフレッシュレートを提供しています。動画編集やゲームにおいては、GALLERIAのWQHDと高いリフレッシュレートが有利です。

CPU
GALLERIA RL7C-R46-C5Nは、インテル® Core™ i7-13620H（10コア/16スレッド）を搭載していますが、SENSE-15FX165-i7-RMSXはインテル® Core™ i7 14650HX（16コア/24スレッド）で、より多くのコア数とスレッド数を持ち、マルチタスクや負荷の高い処理に強いです。

メモリとストレージ
GALLERIAは32GBのメモリを搭載しており、SENSE-15FX165-i7-RMSXは16GBメモリです。また、GALLERIAは1TBのSSD、SENSE-15FX165-i7-RMSXは500GB SSDです。動画編集や重い作業には、GALLERIAがより優れています。

バッテリー持続時間
GALLERIA RL7C-R46-C5Nは動画再生時に約4.3時間のバッテリー持続時間を誇りますが、SENSE-15FX165-i7-RMSXは2.4時間と短めです。特に外出先で使用する際は、GALLERIAの方が優れています。

サイズと重量
両モデルとも同じ重さ（約2.3kg）ですが、SENSE-15FX165-i7-RMSXの方が高さが少し高く、厚みがあります。持ち運びを重視する場合はGALLERIAの方がやや有利です。

結論
どちらもゲーミングや動画編集などの高負荷作業に対応できるモデルですが、クリエイティブな作業や動画制作を視野に入れるのであれば、GALLERIA RL7C-R46-C5Nが総合的におすすめです。
値段は少し高く、デザインが好みではなかったため、最終的には「GALLERIA RL7C-R46-C5N」を選びました。

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✅ まとめ

まとめ

動画制作に興味がある子どもへのサポートをしたい親には、「GALLERIA RL7C-R46-C5N」がオススメ！
パソコン工房の対抗馬は、似たような性能だが、価格やデザイン面で選択肢としては不利に。
親としてできるのはここまで。今後、娘が使う側に変わり、クリエイティブなスキルを伸ばしてくれることを楽しみにしています。

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