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VTの2023年Q1(3月)の配当金が発表されました。
2023年Q1(3月)の配当実績は$0.28520でした。(ブログ内では0.29$と記載しています)
2022年Q1では$0.257200なので、前年同期比10.9%の増配です。
Q1の支払いは3月23日となっています。
及第点でしょうか。
前年Q1の配当0.2572ドル、2023Q1配当は0.2852ドル。
増配額は0.2852ドル – 0.2572ドル = 0.028ドル。
増配率は0.028ドル ÷ 0.2572ドル = 0.109 = 10.9%
参考サイト
VTの投資成績を詳しく知りたい人はバンガード社のホームページを参考にしてください。
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ここからは、VTについて簡単にまとめました。
参考になればうれしいです。
V T概要
銘柄名:Vanguard Total World Stock ETF
銘柄構成数:-
運用会社:バンガード社
設定日:2008年11月
経費率:年率0.07%
ベンチマーク:MSCI ACWI + フロンティア マーケッツ IMI インデックス
・年初来リターン:4.22%(2023/3/17)
・米国市場が全体62.1%
・シリコンバレーバンクの破綻による影響で株価下落
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VT 株価・配当金・配当利回り
2023年3月はシリコンバレーバンクによる株価下落の影響を
大きく影響している。
まとめ
シリコンバレーバンクの破綻が発表されたことにより、株式市場は大きな揺れ動きを見せています。多くの投資家はこのニュースに衝撃を受け、株式価値の大幅な下落に直面しています。しかし、一方でVT(ヴァンガード・トータル・ワールド・ストックETF)は増配したことが報じられており、投資家の関心を集めています。
VTは、世界中の主要な株式市場に投資することで、世界経済全体の動向を反映する指標としての役割を果たしています。そのため、VTの動向を注視することは、投資家にとって非常に重要なことです。今回のシリコンバレーバンクの破綻による市場の混乱の中でも、VTの増配は、グローバル経済の回復を示唆する良い兆候と解釈されることがあります。
ただし、VTが増配したとしても、個別企業の業績や市場の変動によっては、投資家が想定しているリターンを得られない可能性があります。そのため、投資家は、バランスの取れたポートフォリオを構築し、リスク管理に十分注意を払うことが重要です。
雑談(サラリーマン投資家ぐりっと目線)
2017年にVT(ヴァンガード・トータル・ワールド・ストックETF)を1株購入しましたが、その後は購入しておらず、円安の影響からドルに替えて購入していません。
私自身は、投資信託を中心にしているため、VTの購入予定はありません。
またインデックス投資を始める場合は、ドルコスト平均法で購入することをおすすめします。
具体的には、投資信託で定期的に購入していく方法です。
VTやVTIなどの指数については、今後もチャートを確認することが重要です。当ブログでは、Twitterで毎日米国株価情報を発信していますので、VTについても発信しています。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
投資は、投資家が自己の責任で行う行為であることを忘れてはなりません。投資には、市場の変動やリスクが伴います。そのため、投資家は自己責任に基づいて、リスクを認識し、投資に関する情報を十分に収集して判断する必要があります。また、投資に関する決定は、投資家自身が行い、その結果に対する責任も負わなければなりません。投資家は、自己の投資目的やリスク許容度を考慮し、自己の資金を適切に管理する必要があります。投資は、将来の利益を得ることができる可能性がありますが、一方で損失を被る可能性もあります。そのため、投資家は自己責任に基づいて投資を行い、損失を最小限に抑えるために十分な注意を払うことが重要です。
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