楽天SCHD登場!SCHD vs VYM:どちらがあなたのポートフォリオに最適?ビジネスマンにおすすめしたい理由

みなさん。こんにちは。

「米国高配当ETFに興味があるけれど、どれを選べば良いのか迷っている…」そんな悩みを抱えるビジネスマンは多いのではないでしょうか?
今回は、SCHD(シュワブ・米国配当株式ETF)とVYM(バンガード・米国高配当ETF)の2つを比較し、どちらがあなたのポートフォリオに最適なのかを解説します。
最近、日本でも「楽天SCHD」が登場し、日本からの投資もより簡単になりました。
忙しいビジネスマンにも役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事は以下のようなひとにおすすめ!

配当収入で将来に備えたいビジネスマン
忙しい仕事の合間に、投資で資産を増やして安定した配当収入を得たい方。

低コストで高いパフォーマンスを求める投資家
経費率が低く、トータルリターンも優れた商品を探している方にぴったりです。

楽天証券を利用している方
日本からでも手軽にSCHDに投資できる「楽天SCHD」が登場した今、興味を持つ方は必見です。

この記事の結論
  • SCHDは、トータルリターンでVYMを上回る成績を誇る。
  • 楽天SCHDの登場で、日本からも手軽にSCHDに投資可能。
  • SCHDはトータルリターンと成長性で強みを発揮。
  • 忙しいビジネスマンにとって、NISA枠での投資が可能な楽天SCHDは見逃せない選択肢。
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目次

✅ 結論!安定性と成長性を両立するのはSCHD

まず最初に結論からお伝えしましょう。
SCHDは、安定した配当と成長性を兼ね備えたETFです。
VYMも確かに人気のある高配当ETFですが、SCHDの方がトータルリターンでは上回っており、楽天証券を通じて購入することをおすすめします。

過去5年間のトータルリターンを比較すると、SCHDは89.2%、対してVYMは73.5%
この差は大きく、成長性を重視するビジネスマンにはSCHDが一歩リードと言えます。
もちろんVYMも安定した配当を提供していますが、トータルリターンで見るとSCHDの方が魅力的です。

✅ SCHDの基本情報

項目詳細
通称SCHD(Schwab U.S. Dividend Equity ETF)
投資対象米国の高配当株式
設定日2011年10月20日
資産総額約598億ドル(2024年9月10日時点)
経費率0.06%
2023年配当利回り3.51%
トータルリターン(過去5年)89.2%
配当金の支払頻度年4回(2月、5月、8月、11月)
NISA利用可能(米国口座経由)
主要組入銘柄ロッキード・マーチン、アッヴィ、ホーム・デポ、ブラックロック、コカ・コーラ
✅ SCHDの基本情報
finviz dynamic chart for SCHDfinviz.comより

✅ SCHDと他の高配当ETFの基本情報を比較

ETF配当利回り経費率平均増配率運用会社新規設定日配当金
SCHD3.95%0.06%11.39%Charles Schwab2011年10月20日3, 6, 9, 12月
VYM3.36%0.06%6.5%The Vanguard2006年11月16日3, 6, 9, 12月
SPYD4.68%0.07%3.4%State Street2015年10月22日3, 6, 9, 12月
HDV3.37%0.08%5.9%BlackRock2011年3月31日3, 6, 9, 12月
VIG1.92%0.06%8.6%The Vanguard2006年4月21日3, 6, 9, 12月
SCHDと他の高配当ETFの基本情報を比較
finviz dynamic chart for SCHDfinviz.comより
finviz dynamic chart for VYMfinviz.comより
finviz dynamic chart for SPYDfinviz.comより
finviz dynamic chart for HDVfinviz.comより
finviz dynamic chart for VIGfinviz.comより

✅ SCHDと他の高配当ETFのリターンを比較

✅ 楽天SCHDの登場で日本からの投資がさらに手軽に!

ここで、最新のニュースです。
2024年9月18日に楽天証券が「楽天SCHD」を導入したことで、日本の投資家にとってSCHDがより身近な存在となりました。
これまでは、米国の証券口座を開設しなければ購入できなかったSCHDも、楽天を通じて簡単に投資可能です。

楽天SCHDは、NISAの成長投資枠で購入可能ですが、積立投資枠では利用できない点には注意が必要です。
それでも、分配金が年4回あり、手軽に投資できる点は忙しいビジネスマンにとって大きな利点です。

✅ 楽天SCHDの基本情報

項目詳細
通称楽天SCHD
投資対象米国の高配当株式
設定日2024年9月18日
経費率0.12%
配当金の支払頻度年4回(2月、5月、8月、11月)
NISA利用成長投資枠で投資可能(積立枠では不可)
楽天SCHDの基本情報

✅配当利回りではSCHDがやや優位だが…

「じゃあ、配当だけをみるとどうなの?」という疑問も出るかもしれません。
確かに、2023年の配当利回りを見ると、VYMは3.21%で、SCHDの3.51%に若干の差があります。

しかし、ここで注目すべきは、SCHDはトータルリターンで上回る点です。
配当収入だけでなく、株価の成長も視野に入れている場合、SCHDの方が全体的なパフォーマンスが優れているため、長期的にはより大きな利益をもたらす可能性があります。

✅他の投資信託を選択するなら‥‥

投資信託楽天SCHDiFreePlus 米国割引王SBI・V米国高配当株式SBIワールドワイド株式
投資対象SCHD安定した収益が見込める米国株米国の株式VYM米国株で平均より高評価の400銘柄以上全世界の高額配当
手数料0.192%0.286%0.1238%0.0550%
利回り3.95%2.25%2.83%3.84%
販売会社楽天証券楽天・SBI他SBI証券SBI証券
決算日2、5、8、11月2、5、8、11月2、5、8、11月2、5、8、11月
他の投資信託を選択するなら‥‥

✅ まとめ

まとめ
  • SCHDは、トータルリターンでVYMを上回る成績を誇る。
  • 楽天SCHDの登場で、日本からも手軽にSCHDに投資可能。
  • SCHDはトータルリターンと成長性で強みを発揮。
  • 忙しいビジネスマンにとって、NISA枠での投資が可能な楽天SCHDは見逃せない選択肢。

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