みなさん、こんにちは!
投資信託を始めたいと思ったとき、「どのファンドを選べばいいの?」と悩む方は多いですよね。
特にeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)(以下「オルカン」)は、投資信託の中でも圧倒的な人気を誇る2大巨頭です。
今回は、この2つのファンドの違いや2024年の最新動向をデータを交えてわかりやすく解説します。
記事を読み終える頃には、自分に合ったファンドがみつかるはずです!
米国株式(S&P500)が向いている
- 米国市場の成長を信じて投資したい
- 高いリターンを狙いつつも経済の安定感を重視したい
- シンプルなポートフォリオで運用したい
全世界株式(オルカン)が向いている
- 世界全体に分散投資してリスクを抑えたい
- 1つのファンドで多様な国や地域に投資したい
- 長期的な資産形成を目指したい
初心者でもわかりやすい運用を求めている
- S&P500の魅力は、米国市場の成長力と高いリターン。2024年も好調。
- オルカンの魅力は、世界全体に分散投資できる安定感。
- 手数料はどちらも非常に低コストで、初心者にもおすすめ。
- 投資対象が異なるため、自分のリスク許容度や投資目的に合ったファンドを選ぶのが大切。
どちらのファンドを選ぶにしても、投資信託は長期目線で運用することがポイントです。焦らず、自分に合った資産運用を始めてみましょう
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✅ 米国集中型の魅力:S&P500の強み
まずは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の特徴をみていきましょう。
✅米国経済の成長力
S&P500指数は、米国を代表する500社の株式で構成されており、アップルやマイクロソフト、アマゾンといった世界的な企業が含まれています。2024年11月22日時点での基準価額は33,232円と順調に成長を続けています。
さらに、1年間の騰落率は+38.10%と高いリターンを記録。過去5年間では+190.72%、設定来では+231.06%という驚異的なパフォーマンスを誇ります。
✅低コスト運用
このファンドの信託報酬は0.09372%以内(税込)と、非常に低コストで運用されています。
また、買付手数料や信託財産留保額が無料という点も、コストを抑えたい投資家にとって魅力的です。
✅為替リスクについて
為替ヘッジを行わないため、円安の局面では恩恵を受けやすい一方、円高時には基準価額が下がる可能性があります。これも米国市場に集中投資する醍醐味の一つと言えるでしょう。
✅ トータルリターン
1ヵ月 | 6ヵ月 | 1年 | 3年 | 5年 | 設定来 | |
---|---|---|---|---|---|---|
本ファンド | 9.13% | 11.90% | 45.08% | 21.11% | 23.51% | 222.62% |
カテゴリ平均 | 7.84% | 7.90% | 38.41% | 12.84% | 17.97% | — |
✅ 世界分散の安定感:オルカンの底力
次にeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)の特徴を見てみましょう。
✅ リスク分散の王道
オルカンは、先進国から新興国まで全世界の株式に投資するファンドです。一国や地域の経済に依存しない分散投資が可能で、長期的な安定運用を目指す方に適しています。
2024年の最新データによると、オルカンのトータルリターンは1年間で+33.25%と、S&P500には劣るものの安定した成績を維持。5年間では+160.50%、設定来では**+210.00%**という堅実な数字が出ています。
✅ 低コストでの分散投資
オルカンの信託報酬も0.05775%以内(税込)と低コスト。分散投資を重視しながらも、コストを抑えて長期運用できる点が強みです。
✅ 米国以外の可能性をカバー
S&P500が米国市場に特化しているのに対し、オルカンは新興国市場の成長や先進国全体の成績を享受できます。特に2024年にはインドや東南アジア諸国の経済成長が注目されており、これらの市場に投資するメリットを享受できます。
✅ トータルリターン
1ヵ月 | 6ヵ月 | 1年 | 3年 | 5年 | 設定来 | |
---|---|---|---|---|---|---|
本ファンド | 6.86% | 8.80% | 38.89% | 17.22% | 19.34% | 166.23% |
カテゴリ平均 | 5.13% | 6.14% | 33.43% | 10.11% | 15.06% | — |
✅2024年最新データで見る!S&P500 vs オルカン
それでは、2024年の最新データを基に両ファンドを比較してみましょう。
項目 | S&P500 | オルカン |
---|---|---|
基準価額(2024/11/22) | 33,232円 | 28,500円 |
1年騰落率 | +38.10% | 30.68% |
信託報酬 | 0.09372%以内 | 0.05775%以内 |
対象地域 | 米国のみ | 全世界(先進国+新興国) |
分散効果 | 中(米国市場内で分散) | 高(世界全体に分散) |
設定来騰落率 | +231.06% | +210.00% |
トータルリターン1年 | 45.08% | 38.89% |
どちらも優れた成績を持つファンドですが、米国市場の高成長を信じるならS&P500、安定性と分散を求めるならオルカンが選択肢になるでしょう。
✅ まとめ
最後に、今回のポイントを箇条書きで整理します。
- S&P500の魅力は、米国市場の成長力と高いリターン。2024年も好調。
- オルカンの魅力は、世界全体に分散投資できる安定感。
- 手数料はどちらも非常に低コストで、初心者にもおすすめ。
- 投資対象が異なるため、自分のリスク許容度や投資目的に合ったファンドを選ぶのが大切。
どちらのファンドを選ぶにしても、投資信託は長期目線で運用することがポイントです。焦らず、自分に合った資産運用を始めてみましょう
今回の記事はいかがだったでしょうか。
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