【迷った結果】「僕がVYMだけに絞った理由」高配当ETF3つを正直レビュー

僕は、高配当銘柄が好きな、いわゆるサラリーマン投資家のひとりです。
ただ正直なところ、日本の高配当銘柄というか、日本株自体はほとんど持っていません。

例外はオリックスくらい。
いろいろあって売却するタイミングを逃して、今もそのまま保有しています。

だからこそ、僕が実際に投資していて、おすすめしたいのは「米国の高配当ETF」

特に、日本の3大大手証券(SBI証券・楽天証券・マネックス証券)では買えないSCHDや、僕が長く推している王道ETFのVYM、そして高配当の代表格SPYD

今回は、この3つの魅力と特徴を、サラリーマン目線の体験をふまえつつ分かりやすく紹介していきます。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!

✔ 高配当ETFに興味があるけど、どれを選べばいいか迷っている人
✔ 米国ETFに投資したいサラリーマン・会社員の方
✔ 配当だけじゃなく、安定性や将来性も気にするタイプの投資家

この記事の結論

僕自身、これまで高配当ETFをいろいろ試してきましたが、今の結論は「VYMだけに絞っている」ということです。

理由はシンプルで、株価が大きく下がらず、配当も毎年しっかり増えていくから。
「配当のブレ」や「一部セクターに偏るリスク」を避けたいなら、VYMがちょうどいいバランスだと感じています。

とはいえ、投資は人それぞれのステージや考え方次第。
僕もこれが“絶対の正解”だとは思いません。

インデックス投資を軸に、配当を楽しむスタイルは、自分に合っていると感じています。
ぜひ、自分なりの心地いい投資スタイルを探してみてください。

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目次

✅ 高配当ETF(SCHD・SPYD・VYM)の結論をいうとVYM推しの理由

これまでにも、SCHDSPYD、VYMについては何度も記事やSNSで発信してきました。
でも今回は、これまでの自分の経験と実際の投資成績をふまえた、ある意味“結論”に近い内容です。

まず、この3つのETFを選ぶ中で、1つハッキリ言えるのは…
SCHDは、日本の大手証券会社(楽天証券・SBI証券・マネックス証券)では買えないということ。

もちろん、代わりに投資信託で似たような商品を買うという選択肢もあります。
ただ、2025年6月25日時点での成績を見ると、年初来-2.80%。
今年に入ってからはパフォーマンスがやや落ち気味です。

もちろん、**配当利回りは3.73%**と依然として高水準ですし、ディフェンシブ銘柄が多く組み込まれていて安心感はあります。
「高配当+安定成長+セクター分散」をしっかり意識した、米国らしい堅実なポートフォリオです。

ただ、その反面、近年絶好調の情報セクターの恩恵はあまり受けられません。
正直なところ、資産規模が大きくなってきて「老後資金の受け皿」として持つのはアリだと思います。
でも、今の僕にはちょっとタイミングが違う気がしています。

次にSPYD
こちらは、配当利回りだけを見ると4.74%とかなり魅力的です。
年初来の成績も意外と健闘していて、-0.38%

この程度なら「高配当ETFなら想定内」と思う人もいるでしょう。

でも、僕がSPYDへの投資をやめた理由はシンプルです。
配当額のボラティリティ(変動)が大きすぎるから。

多少の株価下落なら我慢できます。
でも、「毎年増えていくはずだ」と期待していた配当が大きく減る…。
これだけは、投資家目線で言えば“裏切り行為”に近いと思っています。

そういう理由から、現時点で僕が唯一保有しているのはVYMだけです。

VYMに期待しているのは、株価が大きく下がらない安定感。
2025年の年初来リターンも3.74%と、きちんとプラス成長しています。

配当利回りは2.64%と、他と比べれば低めですが、毎年しっかり増配されています。
この「インカムゲイン(配当)」と「キャピタルゲイン(値上がり)」の両輪が、バランスよく回っているのがVYMの最大の魅力だと感じています。

SCHDSPYD・VYM 株価

finviz dynamic chart for SCHDfinviz.comより
finviz dynamic chart for SPYDfinviz.comより
finviz dynamic chart for VYMfinviz.comより
項目SCHDSPYDVYM
運用会社チャールズ・シュワブ(Charles Schwab)ステート・ストリート(State Street)バンガード(Vanguard)
ベンチマークダウ・ジョーンズ・USディビデンド100インデックスS&P500高配当指数FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス
組入銘柄数約100銘柄約80銘柄(S&P500高配当指数連動)400社以上(REITは除く)
配当利回り2~3%前後(年4回配当)約5%前後(直近5.05%)約3%前後(年4回分配)
特徴安定配当・中長期値上がり重視S&P500から高配当の上位80社、高配当率大型高配当株中心・低コスト

✅ まとめ

まとめ

今回は、ある意味“結論に近い”僕なりの感想をお伝えしました。
ただもちろん、これが数年単位や数か月単位で絶対の正解だとは思っていません。

そもそも、人生のステージやお金に対する考え方は人それぞれです。
誰かに合わせる必要なんて、まったくないと思っています。

僕自身は、これからもインデックス投資をベースにしながら、配当金はちょっとした生活の楽しみに使う。
このスタイルが、いまの自分には一番しっくりきています。

「何が正解か」を探し続けながら、投資も生活も、無理せず楽しんでいきましょう。

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