これから新NISAを始めるひとへ、つみたて投資枠と成長投資枠をお得に利用しよう

新NISAが開始されて約3か月が経過しました。

今回はサラリーマンが新NISAの使用するにあたり基本的な戦略をまとめました。

この記事を読むことで新NISAの基本的な戦略を理解して行動することができます。

この記事は以下のようなひとにおすすめ!

✅新NISAをこれから始める

✅新NISAに興味がある

✅投資について詳しく知りたい

📕 この記事の結論 📕
✅ 新NISAで運用する前に余剰資金を確保。生活困窮に陥らない範囲で余剰資金を確保する。投資貧乏になるな。
✅ 新NISAはつみたて投資枠を使用する。ほとんどの人は月2万円~3万円が多い
新NISAの成長投資枠。一部の人しか使う必要がないのでは?

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目次

✅新NISAの基本①余剰資金を確保しよう

まずは資産運用をおこなうには、余剰資金が必要です。

投資をするために生活基盤が崩壊したり、投資貧乏。
そんな生活は苦にならないという強靭な精神力をお持ちのひと以外は、過剰な投資はおすすめできません。
食費を大幅に削ったり、楽しい時間を減らしてまで投資することに意味はないと思います。

大切な時間と生活を確保したうえで余剰資金で投資を行うようにしましょう。

✅新NISAの基本② つみたて投資枠で投資をしよう

余剰資金ができたら、新NISAのつみ立て投資枠で無理のない範囲で活用しましょう。

新NISAのつみたて投資枠は、2023年までのつみたてNISAが積みたて額が年間40万から120万円になり、非課税期間が最大20年間から無期限に変わりました。
簡単に言うとシステムが大幅にグレードアップ。

ただしシステムがグレードアップしても、日本人の年収が大幅に増えたわけではありません。
むしろ社会保険料が増えたり物価高によって減少している世帯が多いのではないでしょうか。

実際に新NISAを利用しているデータで最も多いのは年収が上がると増えていきますが、最も多かったのは「20,000円以上~30,000円未満」。
年間でも24万円から32万円。
つみたてNISAの40万円以下しか投資に回す余力はない家庭がほとんどでしょう。

このよう結果を踏まえるとネット上で散乱している5年間で新NISAを使い切る猛者は、ほぼいないでしょう。
普通のサラリーマンは、つみたて投資枠の年間120万円という上限に対して無理のない範囲で、ゆっくりと積み立てをおすすめします。

✅新NISAの基本③ 余力があれば成長投資枠を活用をしよう

新NISAにおいて、つみたて投資枠の他に成長投資枠(年間240万円)を投資することができます。
つみたて投資枠にくわえて、さらに余剰資金を投資信託(アクティブ投資信託も可)で運用したい、日本株や米国株、ETFに投資したいなど投資の幅を広げたい人は成長投資枠を利用することができます。

ただし個人的には、成長投資枠を積極的に使う必要性がないと思います。
むしろ、成長投資枠で投資できるのは一握りのひとであり、マネをしないほうが無難でしょう。

(ブログでは成長投資枠で運用していますが、あくまでも趣味の範囲です。無理のない運用に留めておきましょう)

✅ まとめ

✅まとめ

余剰資金の確保しよう

資産運用を始めるためには、まず余剰資金を確保することが重要です。

  • 生活基盤を崩さずに投資
    • 投資をするために食費や楽しい時間を削ることは意味がありません。投資が生活に負担にならないよう、無理のない範囲で行いましょう。
  • 大切な時間を大事に
    • 投資のために大切な時間や生活の質を犠牲にすることはありません。余剰資金で投資を行う際は、自分のライフスタイルに合わせて行動しましょう。

つみたて投資枠で投資をしよう

新NISAのつみたて投資枠は、無理のない範囲で活用することが重要です。

  • 新NISAのつみたて投資枠
    • 2023年からの新NISAでは、つみたて投資枠が年間40万円から120万円に拡大されました。しかし、多くの家庭はこれを活用する余力はありません。
    • 現実につみたて投資枠を使っている人の多くは、年収20万円以上30万円未満の範囲での投資です。毎年120万円を使い切る猛者は少ないでしょう。
    • サラリーマンなど普通の家庭にとっては、年間120万円の上限内で無理のない範囲で積み立てることが望ましいです。

成長投資枠で投資をしよう(オプション)

新NISAには、つみたて投資枠に加えて成長投資枠(年間240万円)がありますが、これは一部の人にとってのオプションです。

  • 成長投資枠の活用
    • 成長投資枠を使うと、さらに余剰資金を投資信託や株式に運用できます。
    • ただし、無理のない範囲での投資が重要です。多くの家庭にとっては成長投資枠を積極的に利用する必要性はないでしょう。

以上の基本ポイントを踏まえて、新NISAを活用する際には自分の生活スタイルや家計に合わせた賢い選択を行いましょう。無理のない投資が持続可能な資産運用の基本です。

ぐりっと

無理のない範囲で投資を行っていきましょう

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ぐりっと

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