最近はS&P500が絶好調すぎて「米国株だけじゃ心配」と感じる人も増えてきました。
そして高配当ETFのVYMもSPYDも買ったし、そろそろ違うものを…と思っていませんか?
そんなあなたに刺さるかもしれないのが、WisdomTree Global Equity High Dividend Fund(DEW)というETFです。
世界中の高配当株を集めた、ちょっとクセのあるこのETF。
この記事では、VYMやSPYDとの違いも含めて、リアルに使えるかどうかを見ていきます。
✅ VYM・HDV・SPYDを持っているけど、ちょっと飽きてきた
✅ 新NISAで「枠」が余っていて、配当ETFを探している
✅ 分散したいけど、何を選べばいいのか迷ってる…
DEWは、米国以外の高配当株も含むグローバル分散型ETF。
利回りはおよそ4%台と高め。構成国にはイギリス、カナダ、日本なども含まれており、VYMやSPYDとは異なる地域分散が可能。
ただし、米国株中心のETFに比べて「成長性」はやや劣る印象。
配当重視×分散志向なら面白い選択肢ですが、「王道の米国株」との違いを理解したうえで投資するのがポイントです。
✅新NISAを始めるなら、楽天証券とSBI証券が圧倒的におすすめ!


楽天証券なら、年会費永年無料の楽天カード!! 楽天ポイントを上手に活用しよう
SBI証券なら、三井住友カードが相性抜群! クレジットカードでお得に投資を始めよう
✅ bitFlyer/Coincheck/BITPOINTの紹介
すべて開設するとBTC4,500円相当(BTC1500円相当×2・暗号資産1500円分)がもらえます!!




✅ DEWってどんなETF?特徴をざっくり紹介
DEWはWisdomTree社が出している世界中の高配当株ETFです。
正式名称は「WisdomTree Global Equity High Dividend Fund」。
主な特徴は次の3つです。
特徴 | 内容 |
---|---|
対象エリア | 米国、カナダ、イギリス、日本など |
セクター分布 | 金融・ヘルスケア・エネルギーが中心 |
配当利回り | およそ4%前後(2025年時点) |
ざっくり言えば、世界中の配当株に広く分散して投資するETFという立ち位置です。
DEW 最新ポートフォリオ概要(2025年7月時点)
保有銘柄数
銘柄名 | ポートフォリオ比率 |
---|---|
HSBC Holdings(英国) | 約 2.26% |
Johnson & Johnson(米国) | 約 2.13% |
Philip Morris International(米国) | 約 2.00% |
Exxon Mobil(米国) | 約 1.68% |
Altria(米国) | 約 1.53% |
Chevron(米国) | 約 1.39% |
Verizon(米国) | 約 1.28% |
AbbVie(米国) | 約 1.24% |
AT&T(米国) | 約 1.20% |
IBM(米国) | 約 1.24%〜1.23% |
※ トップ15まで掲載され、合計は約 21%程度を占めています
地域別アロケーション
- 米国株:約 56.6%
- 非米国株:約 43.4%
- カナダ:約 3.1%
- ラテンアメリカ:約 2.1%
- アジア全体:11.45%(うち新興アジア:4.97%、先進アジア:4.47%)
- ヨーロッパ全体:23.2%(ユーロ圏:12.8%、英国:6.65%)Dividendetf.com+2FT Markets+2Kiplinger+2
セクター構成(比率順)
セクター | 割合 |
---|---|
金融サービス | 約 28.8% |
エネルギー | 約 12.6% |
ユーティリティ(公益) | 約 12.2% |
不動産 | 約 11.0% |
生活必需品 | 約 9.8% |
ヘルスケア | 約 6.8% |
通信サービス | 約 5.5% |
産業 | 約 4.1% |
その他(一般消費財など) | 約 5.6% |
✅ VYM・SPYDとの違いは?中身を比較してみた
結局、気になるのは「VYMやSPYDと何が違うの?」ってことですよね。
以下の表で比べてみました
ETF | 地域 | 配当利回り | リスク | 経費率 | 主な構成国 |
---|---|---|---|---|---|
DEW | グローバル | 約4.0% | 中~高 | 0.58% | 米国・英国・カナダ・日本 など |
VYM | 米国 | 約3.1% | 中 | 0.06% | 米国100% |
SPYD | 米国(S&P500高配当) | 約4.5% | 高 | 0.07% | 米国100% |
つまり、DEWの魅力は「地域分散+高配当」。
ただし経費率はVYMの約10倍なので、「手数料が気になる人」には注意が必要です。

✅ぶっちゃけ使えるの?DEWのリアルな使い方
結論から言うと…
DEWは“保険”として使えるETFです。
- たとえば、米国株に偏りすぎてる人が…
- 「ちょっと他の国にも広げたいな〜」と思ったとき
- DEWを1〜2割入れるだけで、地域リスクの分散になります
ただし、為替リスク・国ごとの政治リスクも混ざるので、メインにはしづらいです。
あくまで「サブとして保有」が現実的。
DEWが合わない人も正直います。
以下に当てはまる人は慎重に。
- 米国株だけでシンプルに運用したい人
- 経費率が高いのが気になる人(0.58%はやや重い)
- 毎月の配当を重視してる人(DEWは四半期配当)
逆に、「ちょっと遊び心を持ちつつ、高配当もほしい」
という人にはアリかもしれません。

✅ まとめ
DEWの特徴をもう一度整理する
- 🌍 世界中の高配当株に投資できる
- 📉 VYMやSPYDと比べて成長性はやや劣る
- 💸 配当利回りは約4%と高め
- 🔧 経費率は0.58%と高め
- ⚠️ メインETFというより、サブ的に使うのが吉
もし今のポートフォリオが「米国ETFばかり」になっているなら、DEWを少し足すことで、全体のバランスがとれるかもしれません。
とはいえ「高配当ETFを買えば安泰!」ではないのが現実。
これからの時代、「分散」と「目的の明確化」がますます重要です。
今回の記事以外に、おすすめしたい情報がブログ内にたくさん書いています。
ぜひ他の記事も閲覧してくださいね。(最新の情報は自分の手で確認してください)


✅ 【PR】無料で合計BTC4,500円をゲットしよう
✅ 暗号資産おすすめ❶ bitFlyer
bitFlyer リンクもしくは招待コード(ビットコイン1500円相当が必ずもらえます)cril2e50
✅ 暗号資産おすすめ❷ Coincheck
Coincheck リンクから本人確認をすると、無条件で1,500円相当のビットコインをプレゼント!🎁
✅ 暗号資産おすすめ❸ BITPOINT
BITPOINT リンクもしくはYYUGULYABZ
・特典① 口座開設で暗号資産 500円
・特典② 取引で暗号資産1,000円相当がもらえます
✅新NISAを始めるなら楽天証券とSBI証券


✅ 【投資】SBI証券は三井住友カード💳が必須
✅ もし迷ったらこれを読んでみてください
✅ SBI証券とVポイントを貯めるなら必須です
三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめ
ゴールドカードは100万円を達成すると
・1万円分のVポイント
・年会費が永年無料!!
✅【楽天】クレジットカードと携帯キャリアで節約とポイ活しよう


✅ ふるさと納税を始める前に読んでほしい記事


✅ 【Swell】 当ブログが使っているWordPressを紹介
✅ Xで毎日ポストしています


✅ ブログランキングに参加しています
✅ 人気ブログランキング

サラリーマン投資家ランキング
✅ にほんブログ村
にほんブログ村
✅サラリーマン投資家になろう!!

ぐりっと
・サラリーマン投資家(44歳)
・米国ETF、投資信託に関する情報を発信
・米国株情報が多め
・金融資産も毎月公開中!!
・X(Twitter)@520gritman
・座右の銘:行動力と継続力で勝負する
コメント