iFreeNEXT FANG+ vs NASDAQ100 どっちに投資するべきか？

2025年2月5日

iFreeNEXT FANG+とNASDAQ100のどちらに投資すべきか悩んでいませんか？
どちらも米国の人気インデックスであり、テクノロジー関連の企業に強く影響を受けるファンドですが、その特徴や投資戦略には大きな違いがあります。

この記事では、iFreeNEXT FANG+ と NASDAQ100 の違いをわかりやすく比較し、どちらに投資すべきかをあなたの投資スタイルに合わせた投資を解説します。
これを読んで、どちらが自分に合った投資先なのかをしっかりと見極めましょう！

この記事は以下のようなひとにおすすめ！

投資初心者
米国市場への投資を始めたいけれど、どのファンドを選んだら良いか迷っている。
FANG+やNASDAQ100は初心者でも比較的簡単に理解できるファンドです。

安定した成長を狙いたいサラリーマン投資家
長期的に投資を続けることで、資産を積み重ねていきたい。
特に安定した成長を求めるなら、NASDAQ100が向いています。

リスクを取って大きなリターンを狙いたい
ハイリスク・ハイリターンを狙い、テクノロジー分野の成長を最大限に享受したい。
FANG+への投資が魅力的です。

この記事の結論

安定したリターンを求めるならNASDAQ100に投資すべき。
リスクを取って大きなリターンを狙いたい場合はiFreeNEXT FANG+がおすすめ。

NASDAQ100は米国の大手テクノロジー企業に分散投資されており、長期的に安定した成長が期待できます。
一方、iFreeNEXT FANG+は、FacebookやAmazon、Netflixなど、成長性の高い企業に特化しているため、リスクは高めですが、大きなリターンも期待できる可能性があります。

✅新NISAを始めるなら、楽天証券とSBI証券が圧倒的におすすめ！

楽天証券なら、年会費永年無料の楽天カード!! 楽天ポイントを上手に活用しよう

SBI証券なら、三井住友カードが相性抜群！クレジットカードでお得に投資を始めよう

✅ bitFlyer/Coincheck/BITPOINTの紹介
すべて開設するとBTC4,500円相当（BTC1500円相当×2・暗号資産1500円分）がもらえます!!

(スポンサーリンク)

✅ iFreeNEXT FANG+の魅力とそのリスク

iFreeNEXT FANG+は、テクノロジー分野を代表する企業であるFANG（Facebook、Amazon、Netflix、Google）に特化したファンド。
これらの企業は、近年急速に成長しており、高いリターンをもたらす可能性を秘めています。
しかし、その分リスクも高く、価格変動が大きいため、投資家はその点を理解した上で投資を行う必要があります。

純資産残高 479,672 百万円・信託報酬0.7755%

カテゴリー	国際株式型北米（為替ヘッジ無）
運用会社	大和アセットマネジメント株式会社
運用方針	主として、米国の株式(DR(預託証券)を含む)に投資し、投資成果をNYSE FANG＋指数(配当込み、円ベース)の動きに連動させることをめざして運用を行う。原則として、NYSE FANG＋指数を構成する全銘柄に投資する。原則として、為替ヘッジは行わない。ファミリーファンド方式で運用。1月決算。
設定日	2018年1月31日	償還日	無期限

FANG+の特徴

テクノロジー関連株の成長に投資高い
成長性が期待できるが、リスクも高い
過去5年間トータルリターン499.69%のリターン（2025年2月2日時点）

あわせて読みたい

ifreeNext FANG+インデックスをやめとけ派？投資してもよい？みなさん、FANG+ってご存知でしょうか？最近では「これに投資しておけば間違いない！」という声をよく耳にしますが、本当にそうなのでしょうか？この記事では、もしあ…

あわせて読みたい

【投資信託嫌いにおすすめ】個別株に近いiFreeNEXT FANG+インデックスと類似ファンドを紹介！分散投資の投資信託は嫌いなので、少数の個別銘柄に集中して投資したい。そんなひとはいませんか。実は、投資信託には少額から市場のトップ企業や業界に集中して投資す…

✅NASDAQ100の安定性と長期投資に向いている理由

NASDAQ100は、米国の主要なテクノロジー企業を中心に構成されたインデックスで、分散された投資が特徴。
安定した成長を期待したい投資家にとって、魅力的な選択肢となります。
NASDAQ100は、FANG+よりもリスクが低いものの、しっかりと成長を享受できるバランスの取れたファンドです。

項目	詳細
運用会社	大和アセットマネジメント
設定日	2018年8月31日
純資産額	1674.99億円（2025年1月9日時点）
基準価額	38,998円（2025年1月19日時点）
投資対象	NASDAQ100指数（米国ナスダック市場上場の非金融業時価総額上位100社）
主要構成銘柄	AAPL (7.90%)、QQQ (7.70%)、NVDA (7.30%)、MSFT (6.90%)、AMZN (4.70%)、META (4.40%)、AVGO (4.20%)、TSLA (3.50%)、NQ=F (2.60%)、COST (2.40%)（2024年11月29日時点）
業種別構成比	情報技術 43.8%、コミュニケーション・サービス 13.6%、一般消費材・サービス 11.6% など
年間リターン	+41.93（1年）、+80.2%（3年）、+255.77%（5年）（2025年1月19日時点）
購入時手数料	無料
信託報酬	年率0.495%（税込み）
NISA対応	つみたて投資枠と成長投資枠の両方で利用可能

【2025年】つみたて投資枠でNASDAQ100に唯一投資できるiFreeNEXT NASDAQ100インデックス

ファンド名	運用会社	信託報酬	新NISA対応
ニッセイ NASDAQ100インデックスファンド	ニッセイ	0.2035%	成長投資枠
eMAXIS NASDAQ100インデックス	三菱UFJ	0.2035%	成長投資枠
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス	大和	0.495%	つみたて投資枠・成長投資枠

✅ NASDAQ100指数の投資信託（手数料別）

NASDAQ100の特徴

広範囲なテクノロジー企業に分散投資
中リスク・安定した成長を狙う
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス過去5年間でトータルリターン+255.77%（2025年1月時点）

あわせて読みたい

2025年にNASDAQ100へのつみたて投資枠はiFreeNEXT NASDAQ100インデックスだけでした新NISAのつみたて投資枠に適用されるファンドは、2025年も大きな注目を集めています。特にNASDAQ100に関連する投資先は、ハイテク株の成長を見据えた戦略として人気があ…

✅ どちらを選べばいい？投資スタイル別のおすすめ

項目	iFreeNEXT FANG+	NASDAQ100（各ファンド）
投資対象	FANG+関連銘柄（Facebook、Amazon、Netflix、Googleなど）	NASDAQに上場する米国の大型テクノロジー企業
運用会社	大和アセットマネジメント	楽天、ニッセイ、SBI、三菱UFJ、大和、au AM
信託報酬	約0.75%	0.198%（楽天）〜 0.495%（iFreeNEXT NASDAQ100）
信託財産留保額	0%	0%
NISA対応	なし	積立NISA（成長投資枠）およびNISA（つみたて投資枠）に対応
過去5年間のリターン	43.08%（2024年1月時点）	各ファンドで異なるが、概ね20%〜30%のリターンが見込まれる
対象地域	米国	米国
配当金	支払われるが、再投資されることが多い	定期的に配当が支払われる（ファンドによって異なる）
運用開始日	2017年	各ファンドによって異なる
主なファンド名	N/A	楽天・プラス・NASDAQ100インデックス・ファンド、SBI・インベスコQQQ、ｅＭＡＸＩＳ NASDAQ100インデックスなど
特色	ハイリスク・ハイリターン型	安定した成長を狙う、幅広いテクノロジー企業に投資