2022年10月21日は円安が進み1ドル151円を記録しました。
そこから、この記事を書いている時点では1ドル127円まで進んでいます。
円安が進行しているときはETFや米国株を購入する人は減ります。
逆に急激に円高になるとETFや米国株を買い増すチャンスです。
今回は、円安だからおすすめしたいETFを4つを紹介します。
このブログでは様々な投資情報を発信しています。投資は最後は自己責任、自己判断で投資してください。
外国為替取引(USD-JPY)
2022年と2023年では、景色が全然違うね。
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ここからおすすめのETFを紹介します
高配当ETF SPYD SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
最初に紹介するのは、サラリーマンにおすすめしている米国高配当ETFの代表格、SPYDです。
SPYDの魅力は、なんといっても高い配当利回りでしょう。
そしてSPYDはS&P500の中の80銘柄に分散されている高配当ETFです。
またSBI証券や楽天証券は取引手数料が無料で取引が可能です。
円高が進んでいる今だからこそ、中長期的な目線で投資したい銘柄の1つです。
サラリーマンと高配当ETFは相性が良いですよ。
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インド投資ETF代表格 EPI ウィズダムツリー インド株収益ファンド
つぎに紹介するのは新興国市場の代表格インドETFです。
新興国に投資したい、インド投資にはおすすめしたいウィズダムツリー インド株収益ファンドです。
EPIの経費率0.84%とインデックス投資と比べると高いように感じますが、新興国投資としては及第点でしょう。
EPIに投資した場合、SPYD同様に、SBI証券と楽天証券では手数料が無料で購入できます。
気になるのは株価は、右肩上がりとはいえません。
2022年は新興国市場より先進国株式の方がパフォーマンスがよかったです。
いずれにしても、玄人志向の投資ともいえますね。
人インド投資記事を書いています。
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VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
どのETFに投資するか、1つだけ選ぶとするとバンガード・トータル・ワールド・ストックETFでしょう。
全世界に分散して投資ている点では、これ以上の分散投資できるETFはありません。
VTはSBI証券や楽天証券の手数料が無料で購入できます。
投資信託で投資している人も多いと思いますが、この機会にETFでも投資してみてはいかがでしょうか。
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VIG
ETFの中では中長期的には高配当ETFより成績が良い連続増配ETFのVIG。
SPYDやVYMに飽き足らず、連続増配ETFを購入している人も多いはずです。
経費率は0.06%、配当利回りは2.22%ですが、3年間トータルリターンではVYMやSPYDより優れています。
(2022年は連続増配ETFより高配当ETFのほうがパフォーマンスは高いです)
こちらもSBI証券や楽天証券において購入手数料は無料になっています。
今回、紹介したETFをまとめると以下のとおりです。
SPYD:高配当ETF、購入手数料無料。景気後退期に強く、配当利回りが魅力。
EPI:新興国市場、インド投資。中長期的に期待感。手数料無料無料。
VT:全世界に投資。手数料無料。すべてに投資するなら、これだけ良い。
VIG:連続増配ETF、中期的には高配当ETFよりパフォーマンスが高い。
VIGを除くとSBI証券や楽天証券では買付手数料無料になっているため、初心者投資家にもおすすめです。
個人的には1つのETFに集中投資するのではなく、分散して投資するべきだと思います。
今回、紹介したETFすべてを保有しています。
今後もSPYD、EPI、VIGの順番で購入を進めていく予定です。
VTは投資信託で購入しているので、ETFでは購入は予定していません。
ただし投資信託より経費率は安いのは魅力的ですね。
投資資金に余裕があり円高に傾くと考えているのであれば、VTの選択肢の一つだと思います。
ゆっくり投資を楽しもう。
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