【40代の投資家必見!】10年後に大きな成果が期待できるインド株投資のススメ

今回は世界1位の人口であり、世界経済をけん引するインド株投資を取り上げました。

インド株を取り上げるきっかけになったのは、Twitterで投稿した世界経済力の今後を視覚化する(2006-2036)を投稿です。(みていない人もいると思うのでリンク先を貼っておきます)

日本でもインドに対する関心が高く、これからの10年はインドが飛躍的に経済が発展することが予想されます。

今後の投資において重要なポジショニングになるインド。

まずはインドについて理解を深めていきましょう。

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目次

インドは急成長!2031年にはGDP世界3位になる

世界経済力の今後の変化を視覚化する (2006-2036p)

インドは、2031 年に10.8 兆ドルと予測され、GDP で 3 番目に大きな国になると予想されています。

振り返ってみると、2006 年のインドの GDP はわずか 9,490 億ドルでした。

今後はインドの GDP は 3 倍以上になり、2022 年には 3.1 兆ドルに達します。

今後 15 年間で、さらに 3 倍になると予想されています。

第一に、この国の経済には他の国よりも改善の余地がたくさんありました。

人口動態もこの国に有利に働いています。

多くの成熟した経済圏で年齢の中央値が急激に上昇している一方で、インドには若い労働力があります。

実際、インドの年齢の中央値は、現在第 3 位の経済大国である日本よりも 20 歳も低くなっています。

過去 60 年間で、サービス産業はインドの GDP の約55%に急成長しました

テレコミュニケーション、ソフトウェア、および IT は、このセクターの収益の大部分を生み出します。IT だけで国の GDP の 10% を生み出しています。

インドの技術に精通した英語を話す大規模な労働力は、Intel、Google、Meta、Microsoft、IBM、その他多くの国際企業にとって魅力的であることが証明されていますが、国内のスタートアップシーンは活況を呈しています。

インド政府はまた、中国以外での生産の多様化を目指す多国籍企業向けに、「生産に連動したインセンティブ」(つまり補助金)を追求しています。

これらのインセンティブが成功すれば、世界のソーラー パネルとスマートフォンの多くがインド国内で生産されるようになるでしょう。

インドのボーナスタイムは、もうしばらく続きそうだね!!

株デビューするなら SBI証券!

インドに投資する方法はこれだ!!

・インドETF
・ADRでインド株へ投資
・投資信託
・CFD

ADRをのぞく個別株は売買することができません。

そのためほとんどの投資手段は間接的な投資手段になります。

インド株に投資するならコチラ
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インドに投資する方法① ETF

スクロールできます
ティッカー名称連動指標市場コメント
DGREウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ファンド新興国市場にて配当支払を行う成長性のある企業の投資成果NASDAQ新興国市場にて配当支払を行う成長性のある企業の投資成果への連動を目指す。
DGSウィズダムツリー 新興国小型株配当型ファンド新興国市場にて、配当支払を行う時価総額の小さい企業への投資成果NYSE Arca新興国市場にて、配当支払を行う時価総額の小さい企業への投資成果への連動を目指す
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンドウィズダムツリー インド アーニングス インデックスNYSE Arcaウィズダムツリー インド アーニングス インデックスに連動した成果を目指す。
GLINヴァンエック・ベクトル・インド成長リーダーETFマーケットグレーダー・インド・オール・キャップ・グロース・リーダーズ・インデックスNYSE Arcaマーケットグレーダー・インド・オール・キャップ・グロース・リーダーズ・インデックスの価格と利回り(手数料や経費控除前)に連動するパフォーマンスを目指します。
INDLDirexion デイリー MSCI インド株 ブル2倍 ETFインダス インディア指数NYSE Arca
2836iシェアーズ・コア S&P BSE SENSEX インディアETFS&P BSE SENSEX インデックス香港市場iシェアーズ・アジア・トラストのサブファンドであり、S&P BSE SENSEX インデックスで測定されるインド市場の上場有価証券の実績に概ね対応する投資成果(手数料および経費控除前)をあげることを目指しています
3015エックス・トラッカーズ-ニフティ50スワップUCITS ETF クラス1C投資証券S&P CNX ニフティ香港市場インド経済の22のセクターを反映する、大幅に分散した株式インデックスです。
finviz dynamic chart for DGREfinviz.comより
finviz dynamic chart for DGSfinviz.comより
finviz dynamic chart for EPIfinviz.comより
finviz dynamic chart for GLINfinviz.comより
finviz dynamic chart for INDLfinviz.comより
ぐりっと

インドETFは2022年において下降トレンド。
ETFはSBI証券で取り扱っているよ。

ティッカー名称株価配当利回り1週間前1か月前年初来
DGREウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当
成長ファンド
224.07%-0.18%-2.61%-22.55%
DGSウィズダムツリー 新興国小型株配当型
ファンド
45.95.04%1.19%-0.17%-13.36%
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド33.05.64%1.73%3.88%-11.28%
GLINヴァンエック・インド・グロース・リーダーズETF33.01.26%1.90%4.32%-22.07%
INDLDirexion デイリー MSCI インド株 ブル2倍 ETF42.72.78%3.24%6.96%-30.71%
2022/8/5
ぐりっと

EPIの配当利回りが異常に高いです。
???

インドに投資する方法② ADR

ティッカー銘柄株価配当利回りPER1週間前1か月前年初来
RDYDr Reddy’s Laboratories Ltd52.41.38%29.40.21%-6.14%-19.63%
WNSWNS (Holdings) Limited86.132.3-0.23%13.79%-2.35%
WITWipro Limited5.50.24%20.74.96%3.58%-43.59%
SIFYSify Technologies Limited2.328.84.46%18.78%-31.78%
HDBHDFC Bank Limited62.40.98%23.80.56%11.86%-6.15%
IBNICICI Bank Ltd20.80.61%21.10.73%13.86%2.16%
INFYInfosys Ltd ADR20.22.00%30.25.22%7.93%-20.23%
finviz dynamic chart for RDYfinviz.comより
finviz dynamic chart for WITfinviz.comより
finviz dynamic chart for SIFYfinviz.comより
finviz dynamic chart for HDBfinviz.comより
finviz dynamic chart for IBNfinviz.comより
finviz dynamic chart for INFYfinviz.comより
ぐりっと

詳細はこちらにまとめています

インドに投資する方法③ 投資信託、CFD

各証券会社はインド向けの投資信託を取り扱っています。

ただしアクティブファンドが中心であり、インドに関する信託報酬は1.6から2.2%と非常に高いです。

このほかに配当金が異常に高いファンドもあります。

米国投資信託の代表的なインデックスファンドであるSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、信託報酬が0.0938%であり、20倍以上の開きがあります。

少しずつ積み立て投資を行う人にはお勧めしますが、それ以外の方にはETFやADRをおすすめします。

ぐりっと

2023年3月より投資信託では『大和-iFreeNEXT インド株インデックス』は信託報酬0.781%です。
他の投資信託と比較すると非常に安いです。

CFDに興味あがる方はDMMのCFDを取り扱っています

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インド(新興国投資)リスク

新興国の経済成長=株価上昇ではない

GDPが成長することで、もてはやされたBRICs。

2001年ごろに著しい発展が期待された新興国の代表国であり、頭文字の造語としてブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)、南アフリカ(South Africa)をとってBRICsと名付けられました。

20年以上、投資をしている人は知っている人も多いはずです。

2000年台初頭の急成長を期待しましたが、先進国の方が圧倒的に株価は上昇しています。

GDPと株価は一致しません。

投資の原則として覚えておきましょう。

ぐりっと

新興国への投資は上級者向けの投資方法だね。
リスクを考慮したうえで金や債券などと同じように全体に対して比率を抑えて投資する手法しよう。
面白いかもしれないね。

まとめ

20年前、BRICSが脚光を浴びていたが、GDPと株価は一致していません。

ただしインドに経済成長や人口ボーナスは9年間は増え続けることが予想されます。

ピークアウトまで新興国投資をサテライト戦略として取り入れたいのであれば、ETFかADRの個別株がおすすめします。

ぐりっと

2023年でADRとETFを利用してインドに投資します。

これからも一緒に目標に向かって励んでいきましょう。
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