2025年4月、トランプ大統領が再び「関税カード」を切りました。
相互関税の影響は、じわじわと世界経済に広がっています。
そんな中、せっかく新NISAを始めたのに──
「インデックス投資だけで本当に大丈夫?」
「そもそも、今って投資するタイミングなの?」
と、不安になっている人も多いかもしれません。
前回の記事では、この“関税リスク”にどう向き合うかを整理しました。
もし読んでいなければ、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
今回はその続編として、「関税リスクの対策になり得る米国公益事業」の中でも、注目したい具体的なユーティリティ銘柄3つを紹介します。
✅ 40代で貯蓄はしてきたけど、今後の資産運用に迷っている人
「このまま預金だけでいいのか…」と、ぼんやり不安を感じているあなたへ。
✅ 新NISAを始めたけど、次に買う銘柄を探している人
「インデックス投資はやってる。でも、他に選択肢ってあるの?」という段階にいる人。
✅ トランプ再登場で米国株に不安を感じつつ、投資を止めたくない人
「関税で株価が乱高下しそう。でも市場から降りるのは違う気がする」そんな“中長期目線”の人に。
ユーティリティ銘柄は、生活に不可欠なインフラ事業を提供するため、景気の影響を受けにくく、安定した配当を得られる投資先です。
デューク・エナジー (DUK)、アメリカン・ウォーター・ワークス (AWK)、コンソリデーテッド・エジソン (ED)など、安定性と成長が期待できる企業を選ぶと良いでしょう。
トランプ大統領の貿易政策や関税問題を背景に、不安定な経済情勢が続く中でも、ユーティリティ銘柄は守りの投資として理想的な選択肢となります。
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✅ なぜユーティリティ銘柄が“守りの投資”になるのか?
「不景気が来ても、電気やガスは止められない」
──この当たり前が、ユーティリティ銘柄の最大の強みです。
景気に左右されにくい「生活必需インフラ」
ユーティリティセクターは、電力・ガス・水道など、“あって当たり前”のインフラを支える企業たち。
景気が悪くなっても、これらのサービスを使わないわけにはいきませんよね?
だからこそ、企業の売上も安定しやすく、株価も比較的ブレにくいのが特長です。
実際、2022年の株式市場が大きく下げたときも、ユーティリティは他セクターに比べて値下がり幅が小さく、
“守りの投資”として注目されました。
もうひとつの魅力が、配当です。
ユーティリティ企業は昔から、利益の多くを株主に還元してきました。
2024年には、このセクター全体の配当が前年比5.6%アップ。
しかも、2025年も多くの企業が増配を予定しています。
配当がじわじわ増えることで、インフレにも少し強くなれるのがありがたいところ。
ユーティリティ業界の多くは、政府によって価格や収益がある程度決められています。
一見すると、自由がないように感じますが、実はこれが安定のポイント。
地域独占が許されていて、投資した分に対して、あらかじめリターンが設定されているのです。
たとえば、米国の平均的な電力・ガス企業は、現在約10%の許容リターンが確保されています。
収益が読みやすい。
それって、投資する上でとても心強いと思いませんか?
✅ 安定推移が期待できる主要ユーティリティ銘柄5選
ユーティリティ銘柄は「景気に強い」「安定的な配当」が魅力ですが、具体的にどの企業が注目なのか、
今回は安定した成長と将来的な収益を期待できるユーティリティ企業を5つ紹介します。
デューク・エナジー (DUK)
株価: 118.93ドル(2025年4月5日現在)
特徴
全米最大規模の電力会社の一つで、約800万の顧客にサービスを提供しています。
安定した事業基盤と予測可能なキャッシュフローを持ち、特に景気後退期でも堅調なパフォーマンスを見せてきました。
インフラ投資による長期的な成長も期待でき、防御的な投資先として評価されています。
今後の配当成長にも注目です。
アメリカン・ウォーター・ワークス (AWK)
株価: 147.23ドル(2025年4月5日現在)
特徴
北米最大の上下水道サービス企業で、水道という生活に欠かせないインフラを提供しています。
水インフラの更新需要が高まっている現在、長期的な成長機会を持っています。
また、規制された事業モデルにより収益の予測可能性が高く、安定した配当成長を実現している企業です。
コンソリデーテッド・エジソン (ED)
株価: 109.32ドル(2025年4月5日現在)
特徴
ニューヨーク市を中心に電力とガスサービスを提供する老舗ユーティリティ企業。
人口密集地域での事業展開により、安定した収益基盤を誇ります。
長期にわたる配当支払いと増配実績があり、再生可能エネルギー投資により成長の機会も増加しています。
アトモス・エナジー (ATO)
株価: 147.81ドル(2025年4月5日現在)
特徴
アメリカ最大級の天然ガス専業ユーティリティで、300万以上の顧客にサービスを提供。
天然ガスインフラの更新に投資しており、安定した規制環境下で事業展開をしています。
季節的な需要変動はありますが、長期的には安定した収益成長と配当増加の実績があります。
ドミニオン・エナジー (D)
株価: 52.73ドル(2025年4月5日現在)
特徴
米国東部を中心に電力とガスサービスを提供する大手ユーティリティ。
クリーンエネルギーへの移行を積極的に進めており、再生可能エネルギーとインフラ投資による長期的な成長機会があります。
また、他のユーティリティ企業に比べて株価が比較的低めで、バリュー投資の視点からも注目されています。
これらのユーティリティ銘柄の共通点
- 景気変動に強い: 基本的なインフラ事業を支えているため、景気後退期でも安定した収益が期待できます。
- 安定した配当: 多くの企業が安定した配当を提供し、配当成長にも期待できます。
- インフラ投資による成長: 更新が進む中で、新たな投資機会を持つ企業が増えており、長期的な成長を狙えます。

✅ まとめ
ユーティリティ銘柄は、景気変動に強く、安定した配当を提供するため、守りの投資として注目されています。
特に、電力・ガス・水道など生活に欠かせないサービスを提供する企業は、長期的な成長機会と安定した収益を確保しやすいです。
デューク・エナジー (DUK)、アメリカン・ウォーター・ワークス (AWK)、コンソリデーテッド・エジソン (ED)など、安定した業績を誇る企業は投資家にとって堅実な選択肢となります。
これらの企業は、規制された事業モデルにより、収益の予測可能性が高く、長期的な視点での安定的な配当成長が期待できます。
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