Vanguard High Dividend Yield ETF (VYM)が、2025年第2四半期の配当金を発表。
今回の配当金は$0.8617で、前期の$1.0237から約15.82%の減額となっています。
配当収入を目指す投資家にとって、まさに見逃せないポイントです。
この記事では、このVYMの魅力や特徴を深掘りし、投資家にとってどのようなメリットがあるのかを解説します。
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2025年のQ2配当は「0.8617ドル」で、前年2024年の「1.0237ドル」から見て約15.8%の減配。
一見すると「減配か…」と思いがちですが、ここで重要なのは通年ではなく、Q1+Q2の合計です。
実際には
- 2024年Q1+Q2合計:1.6792ドル(0.6555 + 1.0237)
- 2025年Q1+Q2合計:1.7117ドル(0.8500 + 0.8617)
つまり、上半期の合計では前年より約+1.9%の増配となっているんです。
この事実からわかるのは、「まだ焦る成績ではない」ということ。
通年で見るなら、Q3とQ4の配当次第で“増配”にも“減配”にも転ぶという状況です。

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✅ 2025年Q2配当はまさかの減配!!配当金の成長が示すVYMの成績
今回の配当金は$0.8617で、前期の$1.0237から約15.82%の減少となりました。
しかし、この変動があっても、VYMは安定した配当収入を求める方にとって魅力的な選択肢であり続けます。
VYMは年に4回の配当を行い、直近の配当利回りは約2.65%(2025年6月18日現在)です。
これは、単に高いリターンを追求するのではなく、着実な配当収入を重視する投資家にとって最適な水準と言えるでしょう。
期間 | 配当金 | 増配率 |
---|---|---|
前期(2024年) | $1.0237 | – |
今期(2025年) | $0.8617 | -15.82% |

VYM 四半期配当額の推移 (2006-2025)

西暦 | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | 合計 | 増配率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2006 | – | – | – | $0.18 | $0.18 | |
2007 | $0.27 | $0.30 | $0.35 | $0.45 | $1.36 | 655.6% |
2008 | $0.37 | $0.37 | $0.37 | $0.33 | $1.44 | 5.9% |
2009 | $0.31 | $0.28 | $0.26 | $0.32 | $1.17 | -18.8% |
2010 | $0.23 | $0.27 | $0.28 | $0.31 | $1.09 | -6.8% |
2011 | $0.31 | $0.34 | $0.31 | $0.38 | $1.33 | 22.0% |
2012 | $0.33 | $0.37 | $0.40 | $0.49 | $1.59 | 19.5% |
2013 | $0.36 | $0.42 | $0.44 | $0.53 | $1.75 | 10.1% |
2014 | $0.40 | $0.48 | $0.47 | $0.56 | $1.91 | 9.1% |
2015 | $0.46 | $0.56 | $0.53 | $0.60 | $2.15 | 12.6% |
2016 | $0.48 | $0.58 | $0.48 | $0.67 | $2.21 | 2.8% |
2017 | $0.56 | $0.60 | $0.60 | $0.64 | $2.40 | 8.6% |
2018 | $0.61 | $0.63 | $0.67 | $0.74 | $2.65 | 10.4% |
2019 | $0.65 | $0.62 | $0.79 | $0.78 | $2.84 | 7.2% |
2020 | $0.55 | $0.84 | $0.71 | $0.81 | $2.91 | 2.5% |
2021 | $0.66 | $0.75 | $0.75 | $0.94 | $3.10 | 6.5% |
2022 | $0.66 | $0.8479 | $0.7672 | $0.97 | $3.25 | 4.9% |
2023 | $0.7172 | $0.87670 | $0.7846 | $1.0995 | $3.478 | 7.0% |
2024 | 0.6555 | $1.02370 | $0.8511 | $0.9642 | $3.495 | 0.5% |
2024 | $0.8500 | $0.8617 | – | – | $1.712 | -51.0% |

✅「減配」と思ったら、まだ増配してた話
直近の配当実績をみて、「あれ?減配?」と思った方、多いと思います。
たしかに、見た目の数字だけ見ると、前年比で-51%なんて書いてある。
でも、ちょっと待って。
よく見てください。
Q1とQ2の合計額、去年より増えてるんです。
年度 | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | 合計 | 増配率 |
---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 0.6555 | 1.0237 | 0.8511 | 0.9642 | 3.495 | +0.5% |
2025 | 0.8500 | 0.8617 | – | – | 1.7117 | -51.0% ※ |
ここで注目すべきは、2025年のQ1+Q2が1.7117ドル。
実は、2024年のQ1+Q2(1.6792ドル)よりも高いんです。
通年の数字しかみていないと、つい「減配だ!」と思いがち。
でも、上半期だけ切り出して比べると、むしろ増配ペースなんですよね。
となると、大事なのは今年のQ3とQ4が、前年を超えられるかどうか。
✅ 結論 VYMのQ3が勝負!安定配当が望ましいけれど…
2024年のQ3(0.8511)とQ4(0.9642)は、どちらも高水準でした。
これを2025年後半が下回ると、通年では減配扱いになります。
だからこそ、Q3は正念場。
個人的には、配当はガツンと増えるよりも、毎年コツコツ積み上げてくれる方がありがたいと感じています。
とくに長期ホルダーにとっては、「予測可能な増配」こそが安心材料なんですよね。



✅ まとめ
- 2025年Q2だけなら「減配」
- 2025年のQ1+Q2だけみると増配している
- 実は前年上半期より配当額が多い
- Q3・Q4の結果次第で、通年の増配 or 減配が決まる
- 投資家としては、派手な増配よりも「安定感」のほうが嬉しい
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