みなさん、こんにちは。
Vanguard High Dividend Yield ETF (VYM)が、2024年第3四半期の配当金を発表しました。
今回の配当金は$0.851100で、前期の$0.784600から約8.48%の増加となっています。
この成長は、配当収入を目指す投資家にとって、まさに見逃せないポイントです。
本記事では、このVYMの魅力や特徴を深掘りし、投資家にとってどのようなメリットがあるのかを解説します。
- 安定した配当収入を得たいと考えているビジネスマン
毎日の仕事に追われつつも、着実に収入源を増やしたい方におすすめです。 - 長期的に資産形成を目指している投資初心者
株価の急変動に左右されにくく、着実に資産を増やしたい人に適しています。 - リスクを抑えながらも、分散投資で安全に運用したい人
高配当株を中心に、複数セクターに投資するためリスク分散がしやすいです。。
- VYMの配当金は、2024年第3四半期に8.48%増加し、$0.851100に達しました。
- 低コストの運用で、経費率は0.06%と業界でも有数の安さです。
- 400以上の高配当銘柄に分散投資しており、景気に左右されにくいセクターにも強いです。
- 長期投資での安定性が高く、過去5年間で27.4%の価格上昇を記録しました。
VYMは、安定した配当収入を得たい投資家にとって、非常に魅力的な選択肢です。安定と成長のバランスを求める方には、VYMでの投資を検討してみてはいかがでしょうか。
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✅ 配当金の成長が示すVYMの安定性。増配率は約8.48%
まずはVYMの配当金の増配率について注目しましょう。
今回の配当は前期の$0.784600から$0.851100に増加し、増配率は約8.48%です。
これは他の高配当ETFと比較しても十分に魅力的な数字で、VYMがどれだけ安定して成長を続けているかを示しています。
年に4回の配当があり、直近の配当利回りは約3%。高いリターンを求めるのではなく、安定した配当収入を得たい方には最適な選択肢です。
この安定性の背後には、VYMの運用会社であるバンガード社の堅実な運用戦略があり、これが長期的な投資家にとって安心感をもたらしています。
VYMはFTSEハイディビデンド・イールド・インデックスに連動しており、約400社の高配当利回り銘柄に分散投資しています。
これによりリスクが分散され、配当の安定性が保たれています。
✅ 配当以外にも注目すべきVYMの特徴
配当だけが魅力ではありません。
VYMは低コストで運用できる点も大きなメリットです。
経費率はわずか0.06%で、他のETFと比較しても非常にリーズナブルです。
この低コスト運用は、投資家にとって長期的なリターンを損なわず、資産を着実に増やすために重要な要素です。
また、VYMは景気に左右されにくいセクターに強みを持っています。
金融、ヘルスケア、生活必需品などのセクターに分散投資しているため、株価の大幅な変動に対するリスクが抑えられています。
例えば主要な構成銘柄にはエクソンモービルやジョンソン&ジョンソン、JPモルガン・チェースなど、世界的に有名な企業が含まれており、これらの企業の成長もVYMの安定性を支えています。
項目 | 内容 |
---|---|
正式名称 | バンガード・米国高配当株式ETF |
運用会社 | バンガード社 |
ベンチマーク | FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス |
組入銘柄数 | 約400社以上 |
資産規模 | 約566億ドル (2024年3月時点) |
経費率 | 0.06% |
配当頻度 | 年4回 (3月、6月、9月、12月) |
直近配当利回り | 約3% |
主な組入セクター | 金融、ヘルスケア、生活必需品など |
設定日 | 2006年11月10日 |
取引所 | NYSE ARCA |
メリット | 低コスト、高い分散性、安定した配当 |
デメリット | 他の高配当ETFより配当利回りが低め、為替リスクあり |
長期投資を目指す方には、VYMの株価推移にも注目するべきです。
過去5年間(2018年から2023年)で約27.4%の価格上昇を記録しています。
これは高配当ETFとしては優れたパフォーマンスです。もちろん、成長株に比べると株価上昇率は控えめですが、VYMはあくまで安定した配当と緩やかな株価上昇を両立することを目的としています。
例えば、2020年のコロナショック時には株価が一時的に下落しましたが、その後は回復を見せました。
成長を追い求めるETFではないため、大きな波は期待できないかもしれませんが、その分、リスクを抑えながら資産形成を進めたい方にとっては理想的です。
✅ 私のVYM保有体験と今後の展望
私自身もVYMを保有しています。現在、137株を持ち、内訳は新NISA成長投資枠で84株、旧NISAで53株です。総額では約250万円分の投資です。少しずつ買い増している状況で、配当金の受け取りと共にその過程を楽しんでいます。
ETFを選んだ理由は、すぐに現金化できるという点と、ドル資産を持ちたいという意図があるからです。投資信託も選択肢として考えていますが、ETFの手軽さと利便性に魅力を感じ、現在はVYMを中心に少しずつ買い増している状態です。
将来的には、200株から300株まで増やすことを目指していますが、あくまでインデックス投資と併用して進めていく予定です。ETFはその時々の状況に応じて柔軟に運用できるため、長期的な資産形成の一環としても大いに役立つと感じています。
✅ まとめ
VYMの配当金は、2024年第3四半期に8.48%増加し、$0.851100に達しました。
低コストの運用で、経費率は0.06%と業界でも有数の安さです。
400以上の高配当銘柄に分散投資しており、景気に左右されにくいセクターにも強いです。
長期投資での安定性が高く、過去5年間で27.4%の価格上昇を記録しました。
VYMは、安定した配当収入を得たい投資家にとって、非常に魅力的な選択肢です。安定と成長のバランスを求める方には、VYMでの投資を検討してみてはいかがでしょうか。
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